那須岳（茶臼岳〜朝日岳〜三本槍岳〜殺生石）

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 20.7km
• 登り: 987m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:14

距離 20.7km 登り 1,152m 下り 1,691m

9:01 那須ロープウェイ山麓駅
9:04 9:19 那須ロープウェイ山頂駅
9:23 9:25 牛ヶ首山頂分岐
9:39 9:49 山頂口
9:53 10:01 那須岳
10:08 お釜口
10:26 10:27 硫黄鉱山跡
10:30 10:35 峰の茶屋跡避難小屋
10:44 10:49 恵比寿大黒
11:03 11:05 朝日の肩
11:09 11:20 朝日岳
11:22 11:24 朝日の肩
11:30 11:34 熊見曽根
11:39 1900m峰
11:51 11:57 清水平
12:04 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:23 12:29 三本槍岳
12:47 12:54 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:58 13:03 スダレ山
13:15 赤面山分岐
13:53 13:54 中大倉山
14:37 14:39 北温泉
14:43 14:50 北温泉手前駐車場
15:05 15:10 那須平成の森
15:29 15:33 八幡つつじ群落中央展望台
15:46 15:48 つつじ吊橋
16:00 16:11 殺生石
16:13 16:16 那須温泉神社
16:19 鹿の湯
16:24 16:25 那須湯本温泉バス停
17:11 17:13 鹿の湯
17:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
稜線は爆風のため半袖だと身体が冷える

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き
05:49 赤羽駅 - 6:16 大宮駅(※) [JR埼京線]
06:45 大宮駅 - 07:31 那須塩原駅 [やまびこ201号]：2640円/自由席2640円
07:45 那須塩原駅西口 - 08:55 那須ロープウェイバス停 [関東自動車/那須線]：1640円
運賃：6920円
※人身事故の影響で京浜東北線その他諸々の電車は運転見合わせ。唯一動いていた埼京線で大宮駅まで移動。

■帰り
17:40 那須湯本温泉バス停 - 18:15 黒磯駅西口 [関東自動車/那須線]：950円
18:34 黒磯駅 - 19:36 宇都宮駅 [JR宇都宮線]
19:30 宇都宮駅 - 21:00 赤羽駅 [JR湘南新宿ライン]：2640円
運賃：3590円

コース状況／危険箇所等

■茶臼岳（那須ロープウェイ〜茶臼岳）
ロープウェイを使えば短い距離で山頂まで登れてしまうため、普段着で登っている人も多い。

■朝日岳（峰の茶屋跡避難小屋〜朝日岳）
恵比寿大黒〜朝日の肩はクサリ場もある岩場。

■三本槍岳（清水平〜三本槍岳）
難所はないが道が細く、木の枝が登山道まで伸びているところがある。
頭上も注意しないと何度も木の枝に頭をぶつけてしまう。

■中の大倉尾根（スダレ山〜中大倉山）
登山道は明瞭。
石が敷かれた道が崩れないように金網で固定されている。
あまり歩かれていない道だからか左右からの草も多く、藪漕ぎのようなことも必要。

その他周辺情報

■日帰り入浴
鹿の湯
入浴料：500円
貴重品ロッカー：有料（100円）
白濁湯の温泉。41℃、43℃、46℃の3種類の温度の湯船がある。
石鹸シャンプー類は使用不可

写真

8/30 8:53

那須ロープウェイ
結構並んでたから1往復待たないとダメかと思ったけど、9:00出発のゴンドラに無事乗れた。

8/30 9:18

那須ロープウェイ山頂駅

8/30 9:09

山頂駅からの眺め

8/30 9:18

ロープウェイを出たらすぐに登山道。

8/30 9:23

茶臼岳の山頂までザレた岩場で歩きにくかった。

8/30 9:24

南月山方面

8/30 9:37

大岩

8/30 9:48

那須岳山頂口

8/30 9:49

那須岳三角点
この標識がなかったら見落としてしまうほどに目立たない。

8/30 9:55

那須岳（茶臼岳）山頂

8/30 9:54

那須岳神社

8/30 9:55

茶臼岳からの眺め
茶臼岳火口と朝日岳

8/30 9:57

茶臼岳からの眺め
南月山、白笹山方面

8/30 10:00

茶臼岳の火口

8/30 10:01

茶臼岳のお鉢巡り

8/30 10:17

8/30 10:24

峰の茶屋跡避難小屋と朝日岳

8/30 10:26

硫黄鉱山跡

8/30 10:30

峰の茶屋跡避難小屋

8/30 10:29

ロープウェイを使わずに登ってきた登山者たちが続々とやってくる。

8/30 10:36

峰の茶屋跡避難小屋からかなり下の方に建物が見える。
あれが那須岳避難小屋か。

8/30 10:37

峰の茶屋跡避難小屋と茶臼岳

8/30 10:42

朝日岳はかなりゴツゴツとしてて歩きにくそう。

8/30 10:45

恵比寿大黒
たぶんこの岩のことだよなぁ。

8/30 10:51

いつ落石してもおかしくないバランスを保っている岩。
バックは茶臼岳と剣ヶ峰。

8/30 10:53

クサリも登場してきてここからはストック無しの方が良さそうな予感がしたのでザックにしまう。
これは正解だった。

8/30 10:58

朝日岳を見上げる。
左が山頂っぽく感じるけど右が山頂。

8/30 11:05

朝日の肩に到着。

8/30 11:08

茶臼岳

8/30 11:16

朝日岳山頂

8/30 11:13

朝日岳からの眺め
茶臼岳

8/30 11:13

朝日岳からの眺め

8/30 11:15

朝日岳からの眺め
これから歩く稜線

8/30 11:23

朝日の肩から見る熊見曽根

8/30 11:33

熊見曽根から眺め
朝日岳と茶臼岳

8/30 11:33

1900m峰に続く尾根道

8/30 11:39

1900m峰

8/30 11:39

1900m峰からの眺め
朝日岳と茶臼岳

8/30 11:42

このあと歩く清水平と三本鎗岳を確認。

8/30 11:53

清水平

8/30 12:06

三本鎗岳

8/30 12:25

三本槍岳山頂

8/30 12:25

三本槍岳からの眺め
北側（甲子山）

8/30 12:25

三本槍岳からの眺め
西側（大倉山、三倉山）

8/30 12:26

三本槍岳からの眺め
南側（茶臼岳）

8/30 12:47

中の大倉尾根分岐
ここでひと休憩して、中の大倉尾根から下っていく。

8/30 13:02

スダレ山

8/30 13:01

スダレ山からの眺め

8/30 13:13

赤面山分岐

8/30 13:13

赤面山

8/30 13:26

中の大倉尾根の登山道は石が敷かれている上に崩れないように金網で固定されている。
この金網が意外とクセモノで靴底に引っ掛かって歩きにくい。

8/30 13:46

この辺りから普通の登山道になる。

8/30 13:54

中大倉山

8/30 14:39

北温泉前
ようやく舗装路に出る。

8/30 14:47

駒止の滝

8/30 14:50

那須平成の森遊歩道
砂利道を歩いていく。

8/30 15:10

那須平成の森フィールドセンター

8/30 15:25

なす高原自然の家 北展望台

8/30 15:26

北展望台からの眺め
何も見えない。
ツツジの咲く季節だと見応えのある展望台らしい。

8/30 15:29

なす高原自然の家 中央展望台

8/30 15:29

中央展望台からの眺め
こちらの展望台は茶臼岳と朝日岳が見える。

8/30 15:38

なす高原自然の家

8/30 15:39

つつじ吊橋入口

8/30 15:46

つつじ吊橋

8/30 15:51

つつじ吊橋入口バス停を横断して殺生石に向かう。

8/30 16:10

殺生石

8/30 16:03

結構ぱっくりと割れてる。
割れた破片も下の方まで転がってしまってる。

8/30 16:19

こんばいろの湯
無料の足湯

8/30 16:26

鹿の湯
石鹸などは使用できないので本当に汗を流すだけ。

8/30 17:32

那須湯本温泉バス停

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

登山靴 ザック(30L/7.4kg) サコッシュ 飲み物(2400ml) 行動食 地図 ココヘリ ヘッドライト レインウェア ザックカバー ファーストエイドキット 熊鈴 モバイルバッテリー トレッキングポール ドライレイヤー ベースレイヤー(3) ミドルレイヤー 帽子 タオル サングラス バスタオル 着替え

感想

nagaoka8283

8月も終わろうとしているのにまだまだ暑くてうんざりする。
今回も涼を求めて高山へ向かうことにした。
最近は長野や山梨の山ばかり登っていたので、今回は久しぶりに北の方へ遠征することにした。

ただ、出発から少しつまずいてしまった。
自宅を出るのが遅れ、予定してた電車に間に合わなかった。
さらに赤羽駅で次の電車を待っていると、人身事故のアナウンスが流れてくる。
このまま在来線に乗って移動するとかなりの遅延に巻き込まれると判断し、在来線で行く計画を諦めて新幹線切り替えることにした。
もし予定通りの電車に乗っていたら、人身事故の影響で中途半端なところで足止めを食らい身動きが取れなくなっていたかもしれない。
自宅を出るのが遅れたのは怪我の功名だったのかもしれない。

新幹線に乗ったおかげで那須塩原駅には在来線で行くよりも早く到着し、登山も予定より早く始められた。
おかげで下山後に日帰り温泉に立ち寄る時間も作れた。

那須岳は目論見どおりの涼しさ…を通り越して、強風が吹き荒れていた。
Tシャツだけでは肌寒いぐらいで上着を羽織った。
清水平までは帽子が飛ばされそうで被れなかった。
下界の蒸し暑さが嘘のような気温で、気持ち良く登山を満喫することができた。