武蔵御嶽山(鳩ノ巣城山~鍋割山~奥の院・御嶽神社~丹三郎)
- GPS
- 05:49
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】鳩ノ巣13:15-青梅~立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山北尾根は一部雪が残っていた。 奥の院からの下りは雪が氷っていて滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 吉野梅郷は、梅の季節で日向和田あたりは梅見の人が多くいた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
軽アイゼン
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感想
御嶽神社に参拝しご朱印をもらおうと思いどこから登ろうかと考えた。奥の院にも行くことにして鍋割山北尾根を登ることにした。今の時期登山者は少ないのではないかと思ったが御嶽山付近には老若男女、個人団体などでそれなりにハイキングを楽しんでいた。
鳩ノ巣駅では他に二人降りたが本仁田山に向かった。雲仙橋をわたるのは一人だった。すぐに鳩ノ巣城山の尾根に取り付く。少し先に園地への登山道が入っているがここは少しワイルドに出合いの岩を登り尾根に取り付いた。ここは地形図に破線がないが登山道は続いている。杉や檜の植林の多い道だ。この時期こういうところを登ると帰ってから花粉症がひどくなる。覚悟の上のハイキングだ。
急傾斜の登り降りを繰り返し城山山頂につくがここも植林の杉が多く展望はない。この先小楢峠、上坂からの登山道など合わせて立派な登山道になる。大楢峠は海沢からの林道が入っていて休むには丁度いいところだ。
ここから鳩ノ巣からの裏参道を少し進み右側の尾根に登る踏み跡をたどる。これが鍋割山北尾根の入口になる。しばらく尾根の左側を登り大石のところで尾根上にでる。この先も杉や檜の植林の中を行く。足元にはあせびがそろそろ花の準備をしている。山頂に近づくと北斜面に雪が残っていて登山道も凍結した箇所があった。すべらないように注意して歩く。鍋割山1084mは今回の最高峰になる。見晴らしはよくないが北側の木の間越に大岳山、御前山が見える。
しばらく休んで奥の院に向かうと登山道の雪が凍っていて滑りやすい。氷を踏まないように歩いていく。巻き道の分岐で山頂に向かうと岩場になる。登って行くと人の声がして山頂に出た。数人休んでいる人がいた。祠がある。ここから少しくだったところに奥の院の社がある。男具那社といい日本武尊を祀っているという。奥の院から御嶽山神社に向かう。天狗の腰掛杉から広い道となり観光の人も歩いている。神社にでると犬を連れた人が多い。神社では愛犬の祈祷を行っている。ペットのお守りもある。犬を連れた人は祈祷の申し込みをしていた。ご朱印をいただき下山にかかる。
ケーブルカーの道からわかれて大塚山に向かう。いままでいた御嶽山や奥の院のやまがよく見える。大塚山の広い山頂でグループで昼食をとっている人がいた。山頂を過ぎまっすぐ行くと無線中継所この先が広沢山への登山道となっている。鉄五郎新道に行くつもりで足を踏み入れるとひどいぬかるみの斜面で泥の下が凍っていて思い切りすべる。無線中継所につづく林道までと思うがぐちゃぐちゃなのであきらめて今回は丹三郎に下りることにした。丹三郎は雪もなく凍ってもいないのでどんどんくだれる。植林の中をくだっていくと樹林の間に古里から川井の家々が見えてくる。ジグザグにくだっていくと鹿除けのフェンスがありロックをはずし外に出る。登山口にきれいなトイレがあった。自動車道を古里駅に向かう。セブンイレブンの前の信号を渡るとすぐ古里駅に着く。次の青梅行きの電車に間に合った。
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