記録ID: 1395031
全員に公開
ハイキング
東海
犬山周辺・鳩吹山から継鹿尾山を経て寂光院へ
2018年03月03日(土) [日帰り]
gack_m
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:23
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 719m
- 下り
- 746m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・名鉄広見線。犬山から12分ほど。新可児から6分ほど。 ・日中の名鉄広見線は、1時間4本運行。 ・ICカード自動改札機あり。トイレは改札内のみ。 犬山遊園駅 ・名鉄犬山線。犬山まで2分ほど。新鵜沼まで1分ほど。 ・日中、犬山〜犬山遊園〜新鵜沼の間は、1時間7〜8本運行。 ・犬山遊園駅の東側(犬山・名古屋方面ホーム側)にコインパーキングあり。当日最大800円(土日)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(目次) 1.可児川駅〜鳩吹山 2.鳩吹山〜北回り〜西山 3.西山〜石原登山口 4.石原登山口〜継鹿尾山 5.継鹿尾山〜寂光院・犬山遊園駅 1.可児川駅〜鳩吹山 可児川駅には登山ポストが見当たらなかった。駅を背にして、右奥にカーブしていく道を進む。左手に病院を見ながら進む。車通りはあまりない。Y字の分岐に着いたら、左へ曲がる。次第に道が狭くなるが、わりと車が通過する(対向、追い抜かれとも)。可児川を渡る橋からは、きれいな渓谷が見下ろせる。橋を渡ってまもなく、国道41号が行く道の上を横切っているのが見えてくるが、そのすぐ手前が大脇登山口になる。車がわずかに数台停められる。案内板ではトイレがあるとのことだったが、トイレは見当たらなかった。(したがって、可児川駅で改札を出る前にトイレを済ませておくべき。) 大脇登山口にも登山ポストはなかった。国道41号をくぐる水路沿いの道を進んで、しばらくすると水路を渡る橋がかかっており、これを渡っていよいよ登山道になる。登山道はつづら折りで、基本的には土の道だが、時折岩が露出したような道になっている。20分ほど登ると、右手前へ分岐していく道がある。案内表示は出ていないが、右へゆるゆる登っていくと、数分で小天神展望台に出る。展望台は少し下ったところで、御嶽山、中央アルプス、恵那山などが一望できる。ベンチや屋根付き休憩所(東屋)がある。展望に向かって左下から登ってくる登山者もそこそこいた。 小天神展望台から尾根伝いに進むと、大脇登山口からの道が左から合流する。ここでは小天神展望台への道だけが案内されていた。このあたりからはすでに鳩吹山展望台の東屋が見えてくる。最後の方は小さな岩ごつごつの登りになる。山頂直下で、右手へまっすぐ進むと三角点山頂に行くが、左へ折れて登っていくと、屋根付き休憩所(東屋)に着く。 東屋からは、小天神と同じく、御嶽山、中央アルプス、恵那山などが見られる。恵那山の左奥に南アルプスが見えることもあるらしい。東屋から西山方面へ1分進むと、三角点ピークに着き、大きな山頂標識も立っている。ここからも御嶽山は見えるが、その左側へ目を移すと木々の間から真っ白な白山が見えていた。 2.鳩吹山〜北回り〜西山 鳩吹山を出て、すぐに下りになる。下っていくと、途中で白山や能郷白山などの展望が得られる。小ピークをいくつか越えていくと、北周り分岐点に出る。まっすぐ進むと西山休憩舎を経由して、西山に行く南周りルートである。右へやや下っていくルートが北回りルート。左へ折れるルートは、西可児駅の方へ下る道だったが、今は通行止めになっていた。 北回りルートに進むと、水はけが悪いのか、湿った下りになる。滑らないように注意して進む。数分で下りきり、小川を渡ることになる。左手にオレンジ色の水たまりがあり、その右には飲用に向かないという注意看板があった。目新しい橋を渡って左方向へ登り返すルートになる。 橋を渡った後は、それなりの傾斜を登っていく。ルート状況は悪くなく、登り返しがあるので「ハードな北周り」とされているだけかもしれない。20分ほど登り返すと、白山側に展望のある小ピークに出た。西山山頂は展望がないのが分かっていたので、ここで休憩にする。「一休さん」というポイントらしい。能郷白山、平家岳、白山と雪をかぶった山々がよく見えていた。そこから小ピークをいくつか越えて(つまり偽ピークが複数)、最後にザレた急傾斜を登り、西山に到着。西山休憩舎への道から右へ数m入ると、両見山(西山)という案内標が立っていた。三角点はあるが、まったく展望はない。 3.西山〜石原登山口 西山から西山休憩舎の方へ進むと、すぐに石原登山口への分岐に着く。歩いてきた道の方には「鳩吹山山頂 北廻りルート」とあり、西山休憩舎の方向には「西山登山口」とあるので、とても分かりにくい。歩いてきた道には「西山を経て鳩吹山方面(北廻りルート)」と、反対側は「西山休憩舎を経て鳩吹山・西山登山口(南廻りルート)」と書くべきかと思う。 分岐から「石原登山口」の方向へ進むと、歩きやすい道を下っていく。少し登り返して、高圧電線の鉄塔のある広場に出る。恵那山と眼下の可児市の展望がある気持ちの良いところで、ここで昼食を取る人も多いようだが、この日は我々だけだった。 鉄塔からさらに進むと、次第に高度を下げていき、下り終えたところが石原登山口になる。舗装された道路で、自動車が入って来られる。(ただし、道は細い。) 4.石原登山口〜継鹿尾山 石原登山口から反対側に登り返すと、最初にロープが取り付けられている。傾斜がきついためだが、ロープなしでも登れる程度である。すぐに東海自然歩道と合流して、歩きやすい道に出る。ただし、小ピークを何度も登り返される。そして、途中には丸太を横にしてステップを作った100段ほどの階段を3セット登らされる。2セット登り終えると継鹿尾山も見えてきて、最後はガレた岩肌を登るルートが見えるが、そのガレた岩肌を登り終えると、フィナーレの100段階段3本目が待ち構える。これを登り終えると、継鹿尾山のピークに到着する。 右へ寂光院への分岐があり、その10mほど奥に展望東屋がある。そこからは、名古屋駅の高層ビル群から、犬山城・犬山遊園の観覧車、木曽川などが見渡せる。 5.継鹿尾山〜寂光院・犬山遊園駅 継鹿尾山からは犬山城への指導標に従って、寂光院へ降りていく。指導標の行き先に寂光院が書かれていないのが不親切ではある。少し尾根を進むと、御嶽神社の祠に着く。さらに下ると、まもなく寂光院の本堂エリアに到着する。本堂から長い階段を下って、バス停に降りられる。なお、バス停〜本堂間はスロープカー(いわゆる工事用モノレールに近いもの)が設置されており、100円で乗れるようだが、登山用ザック・写真機材・三脚を持っている人はお断りとのこと。登山者が乗り始めるときりがないからなのかな。 バス停には食堂みたいな建物があるが、ジュースを売っていると書いてあるだけで、この日は係員がいなかった。その建物の階下にトイレがある。水洗できれいなトイレだった。 バス停からは、犬山城の指導標の方向へ進むが、案内は不親切なものが多く分かりにくい。分からなければ、北へと進むと、木曽川沿いの車道に出る。車がびゅんびゅん走っていて味気ないが、歩道の付いている部分がほとんどで、何より迷わない。名鉄の橋が見えてくれば、まもなく犬山遊園駅である。踏切を渡らずに左へ(南方面へ)進めば、犬山遊園駅の犬山・名古屋方面のホーム入り口に着く。反対側(新鵜沼方面)のホームとは地下道(改札内)でつながっている。 |
その他周辺情報 | 犬山市民健康館 さら・さくらの湯 http://www.city.inuyama.aichi.jp/kurashi/1000224/1000289/1002613/index.html 営業時間 10:00〜20:30 入浴料 500円 月曜定休・年末年始休み 犬山駅から車で10〜15分。内湯、サウナ、露天風呂があり、風呂上がりの休憩コーナー(畳部屋)もある。車がないと行けないかな。 木曽川沿いに犬山温泉の宿泊施設が複数あるが、日帰り入浴のサービスはなく、食事や休憩とセットで数千円のプランになるようである。 寂光院 http://www.jakkoin.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ファーストエイドキット
|
備考 | 日焼け止めを忘れました。もう日差しを感じる陽気でした。 |
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:725人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する