近藤山〜野花南岳〜尻岸馬内山〜夕映山
- GPS
- 07:41
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,484m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:37
天候 | 曇り / 時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夕映山は芦別市にある標高846mの山。夕映山は普通?に登ると9割は林道歩きとなる。しかも結構長い。さすがに林道歩きだけだと退屈なので周辺の山々をグルっと縦走しながら夕映山まで登る計画とした。林道は滑りに利用するのである。
富芦トンネル手前のパーキングスペースからスタート。車道横の雪山を少し進んで近藤山から延びる広い沢地形に入る。沢沿いには地形図に記載のない立派な作業道跡?があってとても登りやすかった。おかげで近藤山まではすんなりと登ることが出来た。
近藤山からは尾根を野花南岳方向に進む。雲は多いけど風もなくラッセルも浅くて快適な尾根歩きだった。適度なアップダウンがとても心地よかった。
野花南岳を過ぎて反射板が見えたら尻岸馬内山方向に尾根を進む。ここの尾根は木が多くてあまり快適ではなかった。下り基調ということもあり尻岸馬内山まではあっさりと到着。反射板あたりから見たときは結構遠くに感じたが実際はそうでもなかった。
尻岸馬内山山頂は富良野側が開けている。天気が良ければ十勝岳周辺の山々が見えて素晴らしい眺めなのだと思うが残念ながらこの日は雲が多くて景色はイマイチだった。おやつを食べたら反射板方向へ尾根を戻る。
反射板の尾根まで戻ったら今度は夕映山方向へ進む。広い尾根を何度かのアップダウンを繰り返しながら進んでいくと夕映山まで到着。夕映山の山頂もさっきまでと同じく雲が多くて眺めはイマイチだった。夕映山の山頂でシールを外して滑降開始。
この山は滑りを楽しめるのは山頂からは林道に合流するまでの短い区間だけである。距離も標高差も短いけど、それなりに滑りを楽しめた。あっという間に林道に合流した。
林道は何ヶ所かある登り返し以外は完全自動運転。そこそこ傾斜がある林道なのでスピードが出て結構楽しい滑りだった。途中熊だと思われる足跡が林道に続いていた。前日までの暖気で間違って出てきたのだろうか。警戒して滑った。
車道に合流後は、シールを付けて朝と同じく車道の横の雪山を歩いてスタート地点まで戻った。この時間だと車が通ることもあってドライバーからジロジロ見られて恥ずかしかった。
天気がイマイチな日はこういう低山縦走山スキーハイキングが楽しい。
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