坂戸山Г県山協安全登山講習会」新潟県南魚沼市

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 489m
• 下り: 487m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口へは関越自動車道六日町ICから車で約10分程、市街地のすぐ裏にあるので、JR上越線六日町駅から徒歩で約20分程でも行ける。

コース状況／危険箇所等

無雪期なら山頂まで1時間強程度のハイキングの山
当日は積雪が1mから1m半、雪に足を取られるので、それより時間は掛かる。
急登で痩せ尾根なので転落に注意
山頂からは八海山など、付近の山々が一望でき、見晴らしが非常に良い。
ちなみに、山自体が戦国時代の上杉氏の著名な山城
見晴らしの良さ、急斜面と痩せ尾根がそれと納得させられる。

写真

3/4 8:48

尾根向かう

3/4 9:22

バリエーションルートの尾根に取り付く。

3/4 9:27

北側に薬師尾根が見える。

3/4 9:33

あれが山頂かな。
その下は急斜面、攻めにくい山城だろう。

3/4 9:44

この尾根の脇も急斜面

3/4 10:21

松の向こう西側は魚沼丘陵

3/4 10:22

薬師尾根が近付いてきた。
流石に戦国時代の山城、険しい。

3/4 10:34

南側、湯沢方向
六日町盆地が望めます。
張り出した尾根は、寺ガ鼻コース
この尾根も痩せ尾根

3/4 10:58

南側に金城山
この山は、より険しい山

3/4 10:58

薬師尾根が正面に見える。
急で斜面が立っている。
流石は山城

3/4 10:58

同上

3/4 10:58

山頂へと向かう。

3/4 12:17

金城山へと続く尾根の斜面が雪崩で崩落している。

3/4 12:18

崩落した斜面とその奥は金城山

3/4 12:18

気温が上昇し、雪がグサグサになっている。

3/4 12:26

山頂を範疇に捉えた。

3/4 12:26

同上

3/4 12:27

左手は雪崩の走路になりそうなU字の斜面

3/4 12:27

左手は急斜面

3/4 12:27

山頂への最後の登り。

3/4 12:33

山頂にあるお堂

3/4 12:33

広い山頂
先に登った人が休んでいる。

3/4 12:34

山頂から南東側
白い稜線は越後三山から巻機山の間の丹後山辺りの稜線か？

3/4 12:34

北東側、八海山
左奥は守門岳

3/4 13:05

東側、八海山と阿寺山

3/4 13:09

講習をする「新潟県警山岳救助隊長」

3/4 13:38

南側、山頂から金城山へと続く尾根

3/4 14:09

南西側、湯沢方向
寺ガ鼻コースの尾根と六日町盆地
奥のスキー場は、石打丸山スキー場か？
最奥は谷川連峰か

3/4 14:20

山頂尾根を振り返る。
とても630m代の山に見えない。

3/4 14:20

薬師尾根を下ります。

3/4 14:41

山のルートのルート看板

3/4 14:43

登山口に戻ってきました。

3/4 16:05

帰りに里から見た八海山

3/4 16:05

こっちは、金城山から巻機山か？

3/4 16:22

百名山の越後駒ヶ岳

撮影機器：

F-02G FUJITSU

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー サブザック 輪カンジキ 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック

感想

echigonogaku

新潟県山岳協会の安全登山講習会に参加した。
登山口周辺の駐車場から南方向の六日町温泉からバリエーションルートで尾根を登り、寺ガ鼻コースの尾根に取り付く、あとは尾根伝いに山頂に登る。
途中、アイゼン歩行や滑落停止、読図の講習を受けながら山頂に向かう。
山頂は広々して見晴らしがよい。
下りは、薬師尾根を下る。薬師尾根は距離も短く、地元の人達が頻繁に登っており、トレースがしっかり付いていた。
短時間で登れる山なので、高速道路を使って出向いてまで登る機会もなかったが、今回、講習で登る機会を得た。
思った以上に見所のある山で、充実した一日となった。