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Yamareco

記録ID: 1396408
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

長福山と久慈男体山 / 周回を試みる

2018年03月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
7.3km
登り
939m
下り
930m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:42
合計
4:47
11:29
52
スタート地点
12:21
12:23
168
15:11
15:51
25
16:16
ゴール地点
【通過した三角点】
1等:「頃藤」653.67m 堀38 正常 ICタグ付
天候 晴れ ときどき薄曇り
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
二つの山をつなぐ区間は登山道ではありません。
ルートとしてもこなれておらず、危険な個所を歩いています。
参考程度にご覧ください。
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめてみました。
(更新時刻:2018/03/12 14:13)
今日は長福山から久慈男体山への縦走を試みた。
基本的には、地形図であたりを付けてきたルートを歩いた。
2018年03月11日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/11 8:52
今日は長福山から久慈男体山への縦走を試みた。
基本的には、地形図であたりを付けてきたルートを歩いた。
パノラマラインから久慈男体山と男体神社の入り口を望む。
画面中央の側道を入っていきます。
画面右下の茶色い小屋は公衆トイレ。
2018年03月07日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/7 11:35
パノラマラインから久慈男体山と男体神社の入り口を望む。
画面中央の側道を入っていきます。
画面右下の茶色い小屋は公衆トイレ。
側道を300mほど入れば男体神社の駐車場にたどり着く。
道幅が狭く、車両がすれ違えるような路肩も途中にないので、気合と心意気で乗り付けること。
2018年03月07日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 11:30
側道を300mほど入れば男体神社の駐車場にたどり着く。
道幅が狭く、車両がすれ違えるような路肩も途中にないので、気合と心意気で乗り付けること。
まずは長福山を目指す。
画面中央の指導標に従い、右折する。
2018年03月07日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 11:36
まずは長福山を目指す。
画面中央の指導標に従い、右折する。
長福観世音堂への道。
2018年03月07日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 11:36
長福観世音堂への道。
いい雰囲気の田舎道を直登する。
2018年03月07日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 11:37
いい雰囲気の田舎道を直登する。
道中、土手の上にあった如意輪観音、地蔵菩薩、庚申塔。
庚申塔には嘉永元年(1848)の紀年銘あり。
2018年03月07日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:40
道中、土手の上にあった如意輪観音、地蔵菩薩、庚申塔。
庚申塔には嘉永元年(1848)の紀年銘あり。
古寂びた、いい観音さま。
2018年03月07日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:41
古寂びた、いい観音さま。
観世音堂の石段下に着く。
二十三夜塔(嘉永5年銘)と庚申塔あり。
幟柱は昭和9年の奉納。
2018年03月07日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:44
観世音堂の石段下に着く。
二十三夜塔(嘉永5年銘)と庚申塔あり。
幟柱は昭和9年の奉納。
境内の縁起には300段あると書いてあった。
2018年03月07日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 11:49
境内の縁起には300段あると書いてあった。
長福観世音堂全景。
画面右の矢印を打ったあたりが、長福山への登山口。
2018年03月07日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 11:51
長福観世音堂全景。
画面右の矢印を打ったあたりが、長福山への登山口。
長福観世音堂縁起。
(正往年間は、正徳の誤り)
平成5年に全焼したのち、再建されたものが現状の堂宇だという。
最初にこの場所に創建された東勝山長福寺は、永正3年(1506)に現在の場所に移されたそうだ。
2018年03月07日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:53
長福観世音堂縁起。
(正往年間は、正徳の誤り)
平成5年に全焼したのち、再建されたものが現状の堂宇だという。
最初にこの場所に創建された東勝山長福寺は、永正3年(1506)に現在の場所に移されたそうだ。
ところで、境内に変わった六地蔵があった。
2018年03月07日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:55
ところで、境内に変わった六地蔵があった。
先日、tetsu0216さんが谷倉山レコで栃木市梅沢町の六地蔵塔について触れられていたのだが、まさか奥久慈にもそれがあるとは知らなんだ。
屋根は上から見ると方形だった。
紀年銘不明。
2018年03月07日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:56
先日、tetsu0216さんが谷倉山レコで栃木市梅沢町の六地蔵塔について触れられていたのだが、まさか奥久慈にもそれがあるとは知らなんだ。
屋根は上から見ると方形だった。
紀年銘不明。
境内にあった石宮。
2基とも昭和26年の建立か。
大子町HPを見ていると、長福寺を現在地に移築する前に、一時期小川氏館内に置かれた時期もあったそうなので、その際に村のお堂としての機能が分離してここに留まったのかもしれない。
村の籠堂だったのだと思う。
2018年03月07日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 11:57
境内にあった石宮。
2基とも昭和26年の建立か。
大子町HPを見ていると、長福寺を現在地に移築する前に、一時期小川氏館内に置かれた時期もあったそうなので、その際に村のお堂としての機能が分離してここに留まったのかもしれない。
村の籠堂だったのだと思う。
さて、六地蔵の陰から踏跡をたどって登山道に入る。
2018年03月07日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:00
さて、六地蔵の陰から踏跡をたどって登山道に入る。
マークあり。
2018年03月07日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 12:02
マークあり。
急斜面を直登した。
あとで気づいたが、左手に踏跡があった。こちらは九折かもしれない。
2018年03月07日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:04
急斜面を直登した。
あとで気づいたが、左手に踏跡があった。こちらは九折かもしれない。
稜線に乗ったが、進行方向と逆のピークに祠の匂いがする…。
2018年03月07日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:07
稜線に乗ったが、進行方向と逆のピークに祠の匂いがする…。
やっぱりあった。
一所に一升瓶が集められて放置されており、かつての祀りの地だった様子がうかがえた。
2018年03月07日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:08
やっぱりあった。
一所に一升瓶が集められて放置されており、かつての祀りの地だった様子がうかがえた。
手前の踏石に膝を乗せたのかなあ。
ほぼ南向き、明治15年(1882)11月創立の銘あり。
2018年03月07日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:12
手前の踏石に膝を乗せたのかなあ。
ほぼ南向き、明治15年(1882)11月創立の銘あり。
踵を返して細長い稜線を北に辿れば、頂上(496p)に到着。
2018年03月07日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:21
踵を返して細長い稜線を北に辿れば、頂上(496p)に到着。
山名板は2枚あったが、うち1枚は半死の状態。
落ちていたので、ここに立てかけておきました。
2018年03月07日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 12:22
山名板は2枚あったが、うち1枚は半死の状態。
落ちていたので、ここに立てかけておきました。
さて、今日はここからが本番。
向こうに男体山を望みながら__
2018年03月07日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:24
さて、今日はここからが本番。
向こうに男体山を望みながら__
高低差の少ない稜線を北に向かって歩く。
長福山は初めて登ったけれど、露岩の雰囲気が男体山と異なる。
たぶん地質が違う。
2018年03月07日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:25
高低差の少ない稜線を北に向かって歩く。
長福山は初めて登ったけれど、露岩の雰囲気が男体山と異なる。
たぶん地質が違う。
長福山北峰、というべきか。
ここで北西に折れ、男体山山腹の目指す地点に直行する尾根を使った。
2018年03月07日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:26
長福山北峰、というべきか。
ここで北西に折れ、男体山山腹の目指す地点に直行する尾根を使った。
下りだしは気抜けするほど歩きやすい尾根。
途中までマークがついていた。
2018年03月07日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:27
下りだしは気抜けするほど歩きやすい尾根。
途中までマークがついていた。
標高430m級の尾根の肩に到着。
歩きやすいところを探しながら、さらに下る。
2018年03月07日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:34
標高430m級の尾根の肩に到着。
歩きやすいところを探しながら、さらに下る。
対岸男体山の稜線。
画像中央の鞍部を目指した。
2018年03月07日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 12:36
対岸男体山の稜線。
画像中央の鞍部を目指した。
標高400mあたりで手入れの入った人工林となった。
2018年03月07日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 12:49
標高400mあたりで手入れの入った人工林となった。
標高280mあたりで尾根の先端を感じるようになってきた。
人工林が切れるあたりに尾根分かれがあったが、計画通りまっすぐ下ってみる。
実際に目にしないと納得しない性格でして__。
2018年03月07日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 12:50
標高280mあたりで尾根の先端を感じるようになってきた。
人工林が切れるあたりに尾根分かれがあったが、計画通りまっすぐ下ってみる。
実際に目にしないと納得しない性格でして__。
尾根先は絶壁でした(笑)
沢水の音が遠くに聞こえる。
これはイカン。
2018年03月07日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 12:57
尾根先は絶壁でした(笑)
沢水の音が遠くに聞こえる。
これはイカン。
イワウチワの繁茂する斜面を少し戻ります。
2018年03月07日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 12:58
イワウチワの繁茂する斜面を少し戻ります。
2輪だけ、花を見かけました。
2018年03月07日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 12:53
2輪だけ、花を見かけました。
めんどくさいから、途中から谷に下ることにした。
2018年03月07日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:01
めんどくさいから、途中から谷に下ることにした。
画像では伝わらないと思うけれど、けっこう危ない谷。
薄い表土がシャーベット状になっていた。
2018年03月07日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:03
画像では伝わらないと思うけれど、けっこう危ない谷。
薄い表土がシャーベット状になっていた。
奥久慈は表土が薄く、急斜面ではすぐに土がめくれてしまうのだけれど、凍った土が緩んでグズグズになっていた。
表土のすぐ下に岩肌がある。
2018年03月07日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:16
奥久慈は表土が薄く、急斜面ではすぐに土がめくれてしまうのだけれど、凍った土が緩んでグズグズになっていた。
表土のすぐ下に岩肌がある。
谷を返り見る。
この斜面には、尾根と谷をつなぐように、平行に延びる小さな巻道が続いていた。
林務者の道かもしれない。
岩溝が狭まっている辺りが怖いので、巻きながら隣の小尾根に下り__
2018年03月07日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:14
谷を返り見る。
この斜面には、尾根と谷をつなぐように、平行に延びる小さな巻道が続いていた。
林務者の道かもしれない。
岩溝が狭まっている辺りが怖いので、巻きながら隣の小尾根に下り__
そこから再び谷に下りた。
2018年03月07日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:14
そこから再び谷に下りた。
眼下を横切っているのは鹿野沢川の源流部。
この谷と向かい合うようにして枝沢が合流しているのが見えた。
2018年03月07日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:15
眼下を横切っているのは鹿野沢川の源流部。
この谷と向かい合うようにして枝沢が合流しているのが見えた。
鹿野沢川と、対岸の枝沢。
画面左の尾根がこれから乗りたい尾根。
出合に白いポリ袋があることに注意。
2018年03月07日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:18
鹿野沢川と、対岸の枝沢。
画面左の尾根がこれから乗りたい尾根。
出合に白いポリ袋があることに注意。
鹿野沢川に下りた。
先ほど下っていた尾根先の絶壁は、こんな感じだった。
これはムリぽ。
2018年03月07日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:19
鹿野沢川に下りた。
先ほど下っていた尾根先の絶壁は、こんな感じだった。
これはムリぽ。
尾根に直登せず、少しこの沢をたどることにした。
たくさんのペットボトルがポリ袋に入っていた。
マークもあるが、林務者のものか沢屋さんのものか、いずれも不明。
2018年03月07日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 13:20
尾根に直登せず、少しこの沢をたどることにした。
たくさんのペットボトルがポリ袋に入っていた。
マークもあるが、林務者のものか沢屋さんのものか、いずれも不明。
ちょっとだけ沢登り。
トレールグリッパーでもズルンズルンに滑る。
草付も不安定でした。
ここを上がると二股になっており__
2018年03月07日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:23
ちょっとだけ沢登り。
トレールグリッパーでもズルンズルンに滑る。
草付も不安定でした。
ここを上がると二股になっており__
左股に入ればすぐに__
2018年03月07日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:27
左股に入ればすぐに__
尾根の懐はテラス状になっていた。
2018年03月07日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:29
尾根の懐はテラス状になっていた。
テラスから長福山を返り見る。
2018年03月07日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:29
テラスから長福山を返り見る。
ここでおにぎり休憩。
2018年03月07日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:34
ここでおにぎり休憩。
斜面をテキトーに登って尾根筋に乗ると、作業道の整地痕があって、驚いた。
2018年03月07日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:52
斜面をテキトーに登って尾根筋に乗ると、作業道の整地痕があって、驚いた。
尾根先まで戻ると、飯場の跡あり。
2018年03月07日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 13:51
尾根先まで戻ると、飯場の跡あり。
さて、男体山を登り始める。
尾根筋が藪なので巻き気味に進もう。
なんか薄く踏跡があるぞ__。
2018年03月07日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:55
さて、男体山を登り始める。
尾根筋が藪なので巻き気味に進もう。
なんか薄く踏跡があるぞ__。
火山角礫岩だ、これぞ奥久慈。
男体山に入ったら岩質が変わった。
2018年03月07日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 13:56
火山角礫岩だ、これぞ奥久慈。
男体山に入ったら岩質が変わった。
明らかに踏跡。
ちなみに八溝以東に鹿はいない。
2018年03月07日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 13:58
明らかに踏跡。
ちなみに八溝以東に鹿はいない。
薙を渡って、薙の右岸へ出た。
この薙は結局、目標としている鞍部まで続いていたが、今日は斜面を歩いた。
2018年03月07日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 14:06
薙を渡って、薙の右岸へ出た。
この薙は結局、目標としている鞍部まで続いていたが、今日は斜面を歩いた。
ザレた急斜面に取り付く。
2018年03月07日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:07
ザレた急斜面に取り付く。
薙左岸の岩崖はこんな感じ。
思ってた通りの絶壁。
2018年03月07日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:09
薙左岸の岩崖はこんな感じ。
思ってた通りの絶壁。
今歩いている右岸はこんな感じ。
屹立はしていない。
2018年03月07日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:10
今歩いている右岸はこんな感じ。
屹立はしていない。
やがて稜線が見えてくる。
現れた岩を右からかわしながら登り__
2018年03月07日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:11
やがて稜線が見えてくる。
現れた岩を右からかわしながら登り__
鞍部に出る。
踏跡は(見失いがちだったけれど)最後まで続いていたように思う。
2018年03月07日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:20
鞍部に出る。
踏跡は(見失いがちだったけれど)最後まで続いていたように思う。
月居からの縦走路と合流。
(画面左から登ってきた)
最後はちょっとだけ笹藪を通過した。
2018年03月07日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:23
月居からの縦走路と合流。
(画面左から登ってきた)
最後はちょっとだけ笹藪を通過した。
縦走路。
奥久慈の沢筋は黒っぽい。
2018年03月07日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:26
縦走路。
奥久慈の沢筋は黒っぽい。
ほぼ2年ぶりに歩く奥久慈。
見たことのない指導標が立っていて、ちょっとたじろいだ。
2018年03月07日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/7 14:27
ほぼ2年ぶりに歩く奥久慈。
見たことのない指導標が立っていて、ちょっとたじろいだ。
水の湧く場所はまだ凍ってます。
2018年03月07日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 14:32
水の湧く場所はまだ凍ってます。
白木山・男体山・持方への分岐(4差路)に到着。
2018年03月07日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:35
白木山・男体山・持方への分岐(4差路)に到着。
4差路にて、持方への道。
2018年03月07日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:37
4差路にて、持方への道。
539p通過。
2018年03月07日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:44
539p通過。
いまから行くぜ、男体山。
2018年03月07日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 14:45
いまから行くぜ、男体山。
持方への分岐を通過。
さらに男体神社への分岐を通過して__
2018年03月07日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 15:00
持方への分岐を通過。
さらに男体神社への分岐を通過して__
2年ぶりの久慈男体山。
2018年03月07日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/7 15:06
2年ぶりの久慈男体山。
男体山登頂です。
一等三角点と石宮とNHKの中継局があります。
2018年03月07日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
3/7 15:12
男体山登頂です。
一等三角点と石宮とNHKの中継局があります。
一等三角点「頃藤」
6寸角。
2018年03月07日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:12
一等三角点「頃藤」
6寸角。
頂上は最高の見晴台。
2018年03月07日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/7 15:16
頂上は最高の見晴台。
鷹取岩・篭岩山方面を望む。
2018年03月07日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:40
鷹取岩・篭岩山方面を望む。
櫛ヶ峯と中武生山。
遠くに高鈴山。
2018年03月07日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/7 15:40
櫛ヶ峯と中武生山。
遠くに高鈴山。
湯沢源流部をはさんで延びる、表裏の縦走尾根。
2018年03月07日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/7 15:41
湯沢源流部をはさんで延びる、表裏の縦走尾根。
縦走路の向こう、おかめ山・鷹取山など。
2018年03月07日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:40
縦走路の向こう、おかめ山・鷹取山など。
遠くに見える煙突は、東海村の常陸那珂火力発電所(中央)と東海第二原子力発電所(その左)。
2018年03月07日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:17
遠くに見える煙突は、東海村の常陸那珂火力発電所(中央)と東海第二原子力発電所(その左)。
ひたちなか市のG1タワー。
2018年03月07日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:17
ひたちなか市のG1タワー。
水戸市の水戸県庁。
2018年03月07日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:19
水戸市の水戸県庁。
長福山と西方の山々。
2018年03月07日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:22
長福山と西方の山々。
熊の山・盛金富士方面。
2018年03月07日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:45
熊の山・盛金富士方面。
名もない小さなピークがどこまでも続く。
2018年03月07日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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名もない小さなピークがどこまでも続く。
山頂石宮。
北北東向き。
2018年03月07日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:20
山頂石宮。
北北東向き。
本日2杯目のコーヒー。
NHKのアンテナにもフェンスが張られてて、驚く。
2018年03月07日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:30
本日2杯目のコーヒー。
NHKのアンテナにもフェンスが張られてて、驚く。
今日はこれまで。
下山します。
2018年03月07日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 15:46
今日はこれまで。
下山します。
男体神社への分岐に到着。
往路は右から来た。
指導標は「上小川駅・滝倉」とのピンと来ない表記だが__
2018年03月07日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 15:57
男体神社への分岐に到着。
往路は右から来た。
指導標は「上小川駅・滝倉」とのピンと来ない表記だが__
ちゃんと書いてくれてる方がいらっしゃいます。
2018年03月07日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 15:57
ちゃんと書いてくれてる方がいらっしゃいます。
古い参道の面影のある快適な道を下り__
2018年03月07日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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古い参道の面影のある快適な道を下り__
男体神社駐車場に無事到着。
2018年03月07日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 16:11
男体神社駐車場に無事到着。
男体神社にお参りしていこう。
写真では分かりにくいが、拝殿の後ろには滝がある。
2018年03月07日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/7 16:12
男体神社にお参りしていこう。
写真では分かりにくいが、拝殿の後ろには滝がある。
男体神社縁起。
2018年03月07日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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男体神社縁起。
扁額の横に、碑伝あり。
同じものが長福観世音堂にもあった。
2018年03月07日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/7 16:13
扁額の横に、碑伝あり。
同じものが長福観世音堂にもあった。
短い時間だったけど、面白く歩けました。
2018年03月07日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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短い時間だったけど、面白く歩けました。
撮影機器:

装備

個人装備
ハーネス・ATC・ロープ6mm/30m・ロープスリング等一式(未使用) チェーンスパイク モンベル/ツォロミー

感想

2年前に頻繁に通った奥久慈ですが、長福山は未踏でした。
おそらくは自分に縦走指向があり、長福山へのピストンに食指が動かなかったからだと思います。
長福山と男体山を繋いで歩いている記録は寡聞にして知らなかったし、みんなの足跡を開いてみても記録がなかったのですが、地形図を眺めていたら周回できそうなスペースがあったので、試みに歩いてみました。

今回のルートを歩いてみての感想ですが、長福山からの下りは修正が必要です。
文中でも述べているように奥久慈は表土ごとズルッとめくれる急斜面が多く、この日下っている最後の谷の部分はけっこう危ない箇所を歩いています。
候補に上がる尾根が他に2筋ありますが、そのへんは次回に試してみたいと思っています。
男体山への登りは、鹿野沢川から登っている人が一定数いるようで、思ったほど労せず上ることが出来ました。

ところで帰宅後気になって地質のことを調べたのですが、長福山は火山岩頸(海底火山火口が山塊として残ったもの)で、男体山など、他の奥久慈の山(火山角礫岩)とは成り立ちが異なるようです。
男体山を中心に延々と続く西面の崖は、ケスタと呼ばれる、浸食によって作られた地形のようで、なんだかいろいろ、面白いですね。断層だと思ってました(笑)。
いずれにせよ、海底火山がその出自の山域のようです。

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