高尾梅郷偵察&逆沢ノ頭東尾根&景信山東尾根

2018年03月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 19.3km
• 登り: 832m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:37

9:08 高尾駅
10:01 10:02 蛇滝口
10:06 10:06 高尾梅の郷まち広場
10:23 10:23 裏高尾バス停
10:31 10:31 日影バス停
10:56 11:01 木下沢梅林
11:11 11:11 こげさわの森 1番口 (富士見台登山口)
11:39 12:12 小下沢登山口
13:20 13:27 逆沢ノ頭(逆沢ノ丸・小下沢山)
13:45 13:54 景信山
14:05 14:05 小下沢分岐
14:08 14:08 ザリクボ分岐
14:16 14:16 大久保山
14:35 14:35 478m圏峰(大久保尾根)
14:57 15:09 木下沢梅林
15:40 15:40 日影バス停
15:49 15:49 裏高尾バス停
16:02 16:02 高尾梅の郷まち広場
16:45 高尾駅北口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往：高尾駅北口
復：高尾駅北口

コース状況／危険箇所等

・3月10日（土）、11日(日）の高尾梅郷梅まつりは、この天気では荒井梅林以外、見頃には程遠いと思われます。
（木下沢梅林は3月10日から3月25日（日）まで特別開放されます）
・逆沢ノ頭東尾根入口は、景信山小下沢登山口の木橋のちょっと右にあります。しっかりとした踏み跡が続き、楽勝気分で登っているうち、道間違いをしたようで、掴むところもあまりない急登になりました。頑張って登っているうち怖くなり、引き返したりでだいぶロスしてしまいました。
水平道に合流したとき、右に向かって逆沢林道終点から登ることも考えたのですが、赤線延ばしにならないので、そのまま急登急登で頭に向かいました。稜線をまっすぐ行けば良いので全く不安はありませんでした。
・景信山東尾根は道標が無いだけで、一般ルートなみです。

写真

3/7 9:12

「高尾梅郷うめまつり」まであと3日。去年は満開直前の光り輝く姿を満喫させてもらいました。
今年は込み合う前に楽しもうとやってきたのですが

3/7 9:28

このところの寒さで、遊歩道梅林は二分咲き

3/7 9:35

関所梅林も

3/7 9:37

サンシュユ（山茱萸）は満開だけれど

3/7 9:37

肝心の梅はまだまだ

3/7 9:51

天神梅林はちょうちん祭り

3/7 10:11

梅林は諦めて、足元に草花を探し求めます。
春を告げる花ヒメオドリコソウ（姫踊子草）。オオイヌノフグリ（大犬の陰嚢）は午前中だからまだ開かないのか、寒くてちじこまっているのか

3/7 10:12

日影に向かう道すがらの民家のお庭で

3/7 10:16

ツルニチニチソウ（蔓日日草）

3/7 10:16

日当たりの良いところでは、きれいに咲いていました。

3/7 10:17

ハナニラ（花韮）

3/7 10:19

梅は道すがらあちらこちらで楽しめました。

3/7 10:26

ミツマタ（三椏）

3/7 10:27

ツクシ（土筆）

3/7 10:29

ムスカリ

3/7 10:35

木下沢梅林は右ですが、ちょっとだけ寄り道します。見たいものがあるのです。

3/7 10:37

橋の下

3/7 10:38

ハナネコノメ（花猫の目）、まだでしたね。帰りにまた寄るからね。

3/7 10:41

日影沢林道に向かい、やっと一輪だけ見つけました。
アズマイチゲ（東一華）

3/7 10:58

分岐に戻り、木下沢梅林へ来て見ると、ここもかくのごとし。10日、11日の梅まつりどうなるのでしょう。
（木下沢梅林の特別開放は3月10日〜25日です）

3/7 11:00

景信山東尾根登山口近くの高みから見た木下沢梅林。

3/7 11:07

次の目的地小下沢登山口に向け小下沢林道を、お花を探しながら歩きます。
高尾山では春一番に咲くアオイスミレ（葵菫）。

3/7 11:40

小下沢登山口到着。ここでお昼にします。ハナネコノメは食後のお楽しみに。

3/7 12:05

日影沢では開いている姿は見られませんでしたが、お昼も過ぎたことだしここなら・・・木橋を渡った先へ急ぎます。

3/7 12:05

残念ながらここもまだ早かったようです。

3/7 12:09

逆沢ノ頭経由景信山東尾根で帰ります。逆沢ノ頭は3度目なので未踏のルートから登りたい。地図を見ると東尾根の入口がこの近くにありそう。木橋のちょい右に

3/7 12:10

それらしいしっかりした踏み跡が

3/7 12:12

ずっと続いています。楽勝です。

3/7 12:15

ところがここを登ったあたりで道を踏み外したのか、急登となり、無理して登ったけれど引き返したりして

3/7 13:05

やっと水平道にぶち当たりました。

3/7 13:11

ここからも急登

3/7 13:17

急登で

3/7 13:29

やっとなだらかな逆沢ノ頭に到着。

3/7 13:26

だいぶ高いところに山名板が括り付けられていました。

3/7 13:41

一気呵成に下って、侵入禁止の倒木を跨ぎ、一般ルートに合流です。

3/7 13:41

一般道から逆沢ノ頭への入口を見たところ。昨秋来たとき倒木の奥にあった「山火事注意」の看板はなくなっていました。

3/7 13:48

山頂標柱と三角点

3/7 13:49

正面が逆沢ノ頭

3/7 13:53

左に逆沢ノ頭、中央は北高尾山稜、右はこれから下る景信山東尾根。

3/7 13:53

左は北高尾山稜、その手前、小下沢対岸の景信山東尾根、右は高尾山〜城山〜と続く尾根。

3/7 14:07

ここは直進

3/7 14:11

ここも指標はないけれど直進します。この先道標はありませんが、一般道並みの歩きやすさです。

3/7 14:18

大久保山は注意していないと、通り過ぎてしまいそう。

3/7 14:32

左手に北高尾の山並みが樹間から見え隠れします。

3/7 14:36

478m圏峰にはお休み処があります。

3/7 14:50

この先、ジグを切りながらの急下降で

3/7 14:58

景信山東尾根登山口に到着。左の樹に「景信山→」の木札が括り付けられていました。

3/7 15:08

下りてきたところは木下沢梅林の手前。ここの高みから

3/7 15:00

木下沢梅林が見渡せます。

3/7 15:12

中央自動車道を潜って高尾駅へ向かいます。

3/7 15:15

午後の日差しを浴びてオオイヌノフグリが開いていました。

3/7 15:23

朝立ち寄った日影沢の橋の下は午後も変わりありませんでした。

3/7 15:31

日影沢林道にも足を延ばし物色。アズマイチゲ

3/7 15:38

3/7 15:44

ホトケノザ（仏の座）

3/7 15:48

アオイスミレ

3/7 15:55

梅見をしながら帰ります。

3/7 15:59

3/7 16:00

シバザクラ（芝桜）？

3/7 16:06

ヤブツバキ

3/7 16:14

ここは荒井バス停近く。木下沢梅林で作業していた方が、「荒井梅林は見頃ですよ」と教えてくれた通り、この界隈は

3/7 16:19

花盛りでした。

3/7 16:26

ヒメオドリコソウに別れを告げ

3/7 16:33

朝歩いた遊歩道梅林を逆に歩いて、満ち足りた気持ちで高尾駅に到着することができました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス