武尊山（オグナほたかスキー場）

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:14

5:18 スタート地点
5:23 5:23 シャレーモンテローザ
5:27 5:27 オグナほたか駐車場
6:52 6:52 前武尊山
7:16 7:16 川場剣ヶ峰
9:10 9:11 家ノ串山
9:26 9:26 中ノ岳
9:42 9:53 武尊山
10:11 10:11 中ノ岳
10:28 10:28 家ノ串山
11:13 11:13 川場剣ヶ峰
11:23 11:23 前武尊山
12:26 12:26 オグナほたか駐車場
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オグナほたかスキー場　第5駐車場（AM6時までは第5のみ駐車可。無料）

コース状況／危険箇所等

〇オグナほたかスキー場ー前武尊
センターハウス横に登山口があります。樹林帯の登山道です。帰りは雪が緩んで踏み抜きが多くなります。左に曲がるとゲレンデに出ます。ゲレンデの端を歩きます。リフト終点の降り場すぐ裏に登山口があります。朝はカチカチでワカン使えませんでした。
〇前武尊ー川場剣が峰
雪が緩んでいればトラバースできますが、朝はクラストしており滑落の危険があります。剣が峰に直登するトレースがあり慎重に登りました。帰りは雪が緩んでシリセードできました。
〇川場剣が峰―家ノ串山
　狭い岩尾根で鎖やハシゴがあります。風が強い時やガス時は注意が必要です。雪が緩むと踏み抜きもあります。
〇家ノ串山―武尊山
　気持ちのよい稜線歩きです。中ノ岳からはトレースも多くなります。スキーがあればトラバースもよいでしょう。ハイマツ上は雪解けが進むと通れなくなるでしょう。

その他周辺情報

花咲の湯　日帰り650円

写真

3/10 5:18

6時までは第5駐車場のみ利用可能です。トイレ使用できます。

3/10 5:28

センターハウス横に登山口があります。

3/10 5:42

最初は樹林帯を進みます。赤テープもところどころあります。

3/10 5:54

樹林帯を左に曲がるとゲレンデに出ます。

3/10 6:01

皇海山

3/10 6:19

ご来光です。

3/10 6:24

リフトトップの裏側に登山口があります。

3/10 6:25

看板が立っています。

3/10 6:31

この時間はクラストしておりワカンは使わずアイゼンで登りました。

3/10 6:51

日本武尊像

3/10 6:52

前武尊山山頂

3/10 6:55

川場剣が峰が見えました。まるでスキージャンプ台のようです。

3/10 7:00

剣が峰をトラバースしようとしたところクラストしています。急斜面の氷化斜面のトラバースは滑落の危険があります。剣が峰には直登するトレースがあり、急ですが登ることにしました。

3/10 7:21

剣が峰に到着です。川場剣が峰から家ノ串山に続く細尾根。

3/10 7:26

アップダウンがあり鎖があります。

3/10 7:33

ウサギトレースのみです。ウサギさんも雪庇を避けています。このトレースを通ったところ踏み抜きました。動物は軽くていいなあ。

3/10 7:42

武尊山へのトラバースルートの分岐です。トラバースルートに少し降りてみたら樹林帯に入り踏み抜きがひどいのでやめました。尾根沿いの方が踏み抜きが少なく歩きやすいです。

3/10 7:54

家ノ串山までのやせ尾根

3/10 7:56

ハシゴは出ていました。

3/10 9:10

家ノ串山に着きました。途中でアイゼンが片方なくなり探しに行ったりで時間がかかりました。山頂直下は氷化斜面で慎重に登りました。家ノ串山の山頂には標識はありません

3/10 9:14

中ノ岳と武尊山

3/10 9:28

中ノ岳山頂に到着。武尊山が近づいてきました。

3/10 9:30

ハイマツの上を通りましたがあまり踏み抜きませんでした。雪解けが進むと通れなくなるでしょう。

3/10 9:39

あと少しで武尊山

3/10 9:42

武尊山に到着？　標識が見えません。

3/10 9:45

標識についた氷を取ると武尊山の文字が出てきました。無事山頂に到着です。川場スキー場から登山者が数人登ってくるのが見えました。まだしばらく時間がかかりそうです。行動食を食べ休憩します。

3/10 9:45

至仏山と燧ケ岳の山頂だけ見えます。

3/10 9:45

中ノ岳、家ノ串山、川場剣が峰。

3/10 9:59

風が強く寒くなってきたので下山開始しました。中ノ岳手前の日本武尊像です。

3/10 10:10

振り返ると武尊山山頂に登山者が見えました。稜線上にはアリのように後続の登山者が見えます。

3/10 10:12

家ノ串山と川場剣が峰

3/10 10:19

樹氷の間を通ります。

3/10 10:19

日光白根山

3/10 10:28

武尊山と中ノ岳

3/10 11:02

帰りは雪が緩み、何回も踏み抜きました。

3/10 11:03

ようやくガスが取れ、剣が峰〜武尊山までくっきり見えました。

3/10 11:03

川場剣が峰に向かう途中ではじめて人に会いました。BCのグループでした。このコースはスキーなら速く進めるでしょう。私はトラバースルートは通らず直登します。

3/10 11:16

雪が緩んできたので剣が峰頂上からシリセードできました。

3/10 11:20

二つの剣が峰。手前の川場剣が峰にはシリセードトレースが残ってます。

3/10 11:46

レストランカプリコーンに立ち寄りました。

3/10 11:52

三元豚カツカレーを食べました。

3/10 12:01

樹林地帯も雪が緩んで踏み抜き多数です。ワカンに替えるのも大変なのでツボ足で下山しました。

3/10 12:34

一番遠い第5駐車場に無事到着。

3/10 13:04

花咲の湯に立ち寄りました。

撮影機器：

docomo AQUOS ケータイ SH-01J シャープ

感想

togushi

天候にめぐまれ、よい山行になりました。
オグナほたかスキー場は早朝から登れ、コースも変化に富んでおり楽しめました。川場スキー場コースで物足りない方にはお勧めです。
朝は雪が氷化しており急斜面は緊張しました。昼になり雪が緩んでくると滑落の心配はなくなりましたが、踏み抜きまくりで疲れました。