首都圏自然歩道（油殿古墳、能満寺古墳、洞庭湖、軍荼利山）

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 206m
• 下り: 215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:00

9:30 西湖バス停
9:45 10:00 油殿古墳群
10:30 10:35 能満寺古墳
10:45 10:45 上ノ郷
10:55 11:00 諏訪神社
11:50 11:50 鵜羽神社ヘの分岐
12:00 12:05 鵜羽神社
12:15 12:15 鵜羽神社ヘの分岐
13:05 13:15 洞庭湖
14:00 14:20 軍荼利山東浪見寺
14:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点　西湖バス停　　09:28着（小湊鉄道バス・茂原駅南口発）
終点　東浪見駅　　　14:52発（JR外房線・千葉行）　

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません

写真

3/10 9:28

起点の小湊鉄道バス、西湖バス停

3/10 9:47

油殿古墳群
住宅に囲まれています

3/10 9:48

油殿古墳群入り口の解説版と、里程標

油殿古墳群の1号墳、前方後円墳

3/10 9:41

コース沿いのあちらこちらにある天然ガスの坑井
このエリアの地下は日本一の埋蔵量の南関東ガス田だそうです

3/10 10:11

畑の中にも天然ガスの坑井

能満寺古墳、丘陵の上にあります

3/10 10:36

古墳近くに四阿がありました

3/10 10:39

能満寺古墳から下る歩道の様子

3/10 10:48

首都圏自然歩道千葉県コース「先住民のあるいたみち」の終点、「大海原を望めるみち」起点となる、上之郷にある案内標識

3/10 10:54

諏訪神社入り口の標識
諏訪神社へは、あぜ道上のみちを行きます

3/10 10:56

諏訪神社

3/10 11:05

睦沢公民館に突き当たるところに標識とトイレがあります

3/10 11:06

睦沢公民館の敷地には、四阿もあります

3/10 11:45

県道茂原夷隅線を横切る箇所です
向かい側の方向標識があるみちにはいります

3/10 11:49

鵜羽神社ヘのみちの分岐
ここから鵜羽神社までは標識がありません、あらかじめ神社の位置は確認する必要があります

3/10 12:01

鵜羽神社
ここから先ほどの分岐まで戻ります

3/10 13:15

洞庭湖
思ったより小さな池でした

3/10 13:09

天保年代に立てられた、洞庭湖記念碑
池端の高台にあります

3/10 13:39

洞庭湖を過ぎ、旧坂を登り切ると、ゴルフ場を右に見て、照葉樹の森を歩きます

3/10 14:03

軍荼利山（ぐんだりさん）東浪見寺（とらみじ） の入り口
ここから本堂まで急な階段が続きます

3/10 14:05

急階段の周辺は、県天然記念物の植物群落

3/10 14:17

東浪見寺本堂

3/10 14:33

終点のJR 外房線、東浪見駅。
無人駅です

3/10 14:36

東浪見駅からは、九十九里の海が望めました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ranger-K

　首都圏自然歩道を歩き始めて5度目の春、沿道が生き生きとしてくるこの季節を歩くのはやはり気持ちがよいものです。でも、まだ空気が冷たかったこの日は、ウグイスの声も、ヒバリの声もまばらでした。
　前半は、4〜5世紀頃の古墳めぐり、後半は、里山にため池が散在する九十九里県立自然公園エリアを歩きました。ため池は享保の時代農業用水確保のための築造ですが、その名は、なんと！「洞庭湖」。命名した当時の藩主の遊び心、嫌いではありません。
　路傍の畑の中、林内のあちらこちらに、天然ガスの坑井を見つけました。このエリアの地下が、日本最大の水溶性天然ガス田「南関東ガス田」であるということを実感しました。
　終点のJR外房線「東浪見（とらみ）」駅からは九十九里の海が望めました。