南高尾山稜(草戸山〜大垂水峠〜小仏城山〜高尾山)
- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは登山口から先小仏城山まではありません。 台風の影響で倒木が多いです。 高尾山の登山道は一部倒木のため通行禁止になっています。 |
写真
感想
今日は久々の高尾山をまだ登ったことのない南高尾山稜から登ってみました。
電車ではなく車で高尾山口まで行き現地に到着したのは7時45分ごろでしたが、通常の駐車場は満車になっていて少し奥の氷川神社の臨時駐車場に止めました。
高尾山入口の信号を渡った先の住宅の横からまずは草戸山を目指して2人のトレイルランナーの後から登り始めました。
登り始めは少し急な道でしたが、四辻まで上がると尾根道に変わり、なだらかなアップダウンの繰り返しになりました。
所々急な道や台風による倒木のせいで順調なペースというわけではなかったですが、全体的に歩きやすい道で1時間ほどで草戸峠まで来ました。
ここからは高尾山の稲荷山コースが正面に見え、しっかりとしたベンチもありました。
その先の登りを越えた草戸山には休憩所兼展望の松見平休憩所があり、晴れていれば展望もいいのでしょうがあいにくの曇り空で景色はよく見ることができませんでした。
ここから先の道には30分おきぐらいに休憩所やベンチがあり登山者以外にも犬を連れて散歩をしている人たちとすれ違いました。
草戸山を過ぎると左手の木々の間から城山湖が見えてきました。
湖の周りにも道があり一周できるようですが今回は、大垂水峠を目指して進んでいきます。
榎窪山、三沢峠を越え西山峠を過ぎると
西山峠から中沢峠の間には、地図に「ベンチ・好展望」と書かれている場所から津久井湖がきれいに見渡せる場所や、それ以外にも、登山道の右手に「展望1分」と書かれた手書きの道標があり、細い踏み跡を少し歩くと、北側が開けた場所に手作り風のベンチがあったり、その先にも「展望5分」の札があり、小さなピークへの直登の道を登り切ると南側の高尾山から小仏城山、その奥に景信山が見渡せるような、展望がきく場所が何箇所もあり、今日が秋晴れの日だったらとてもよかったのですが非常に残念でした。
その後、山頂に観音様がいる中沢山、手作りのリュック掛けのあるコンピラ山、大きなテーブルとベンチがある大洞山を越え道が下りになり始めると、甲州街道を通る車の音が聞こえるようになり、大垂水峠に着きました。
ここから50mほど車道沿いに歩き、その先の小仏城山への登山口へもどります。
ここからが、今回の山行の中で一番の登りでした。
途中倒木がつづら折りの道のコーナー部分に架かっていて、無理なショートカットを強いられたり、一旦なだらかになったと思ったら、最後に歩幅の少し合わない階段が出てきて、かなり息が上がりました。
最後の階段を登ると、高尾山から陣馬山への縦走路と合流し、小仏城山へ到着しました。
山頂では城山茶屋のなめこ汁と持ってきたおにぎりで休憩をとりました。
三連休ということもあり開いてるベンチを探すのも大変なくらいで、さらに高尾山方面から次々登ってきました。
ここから高尾山へ行くのは人が多そうでしたが、車が高尾山口に止めてあるため、進むことにしました。
一丁平、もみじ台はどこも人が多かったですが、あえてまき道を使わないと、少し歩いている人が少なく歩きやすかったです。
もみじ台の先の高尾山への最後の石段を登り山頂へ到着すると、ちょうど12時台だったこともあり歩きまわるのも大変なくらいの人がいました。
この様子では薬王院を通るルートで降りるのは大変なようなので稲荷山コースか6号路で降りることにしました。
山頂からそのまま稲荷山コースに行ったのですがここでもまだ登ってくる人たちがたくさんいました。
なんでも一部の登山道が倒木のため通行止めになっているため、稲荷山コースでも人が多くなっているようでした。
また、稲荷山コースも最後の階段の先に大きな倒木があり登りと下り交互に通るようになっているため渋滞になっていました。
途中、分岐稲荷山コースをはずれ6号路に入るとこちらのほうが人が少なく快適に歩くことができ、沢沿いの道を進み琵琶滝を越え時間はかかりましたが高尾山口へ下りてきました。
今まで来た中で一番混んでる高尾山を見た気がしました。
*今回のルート図はiPhoneアプリのDIYGPSを使用してみました。
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