御前山〜九鬼山

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.6km
• 登り: 941m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:18

距離 9.6km 登り 958m 下り 864m

8:31 猿橋駅
8:41 8:42 御前山登山口
9:17 9:19 神楽山
9:33 9:44 御前山(厄王山)
9:51 八五郎岩
10:02 10:03 沢井沢ノ頭
10:17 10:22 馬立山
10:27 10:28 ナベノテラス
10:45 10:47 礼金峠
11:04 11:56 紺屋の休場
12:25 12:32 九鬼山
12:36 12:37 富士見平
12:44 12:50 天狗岩
13:05 13:06 田野倉方面分岐
13:23 13:24 愛宕神社
13:28 13:31 落合水路橋
13:41 13:48 禾生駅
13:49 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。
日向だとポカポカ、日陰だとちょっと肌寒い感じ。風はほとんどありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

電車

出発:猿橋駅
到着:禾生駅

コース状況／危険箇所等

雪はもう全くなく、昨日の雨による影響がちょっと心配でしたがあまりぬかるみもなく良好でした。
ザレ場があるとのことでしたが、こっちは逆に雨が良い方に湿り気を与えたのか？それほど危険とは感じませんでしたね。

ただトラバースするところが多く、かなり道幅が狭く行き違いはどこでやり過ごすか難しかったです。場所によってはかなり危険。

その他周辺情報

猿橋駅南口にはコンビニ等は見当たりませんでした。禾生駅の近くにはローソンがありました。

写真

3/17 8:31

猿橋駅から出発です。
昨日の雨と打って変わって良い天気！
昨年扇山→百蔵山縦走したときは猿橋駅の北口に到着しましたが、今回は南口。残念ながらあの特徴ある駅舎は見られませんでした。

3/17 8:32

駅前に焼き鳥屋…営業してるのかな？

3/17 8:39

先月登った岩殿山。離れてみても岩岩しさがすごいね。

3/17 8:39

昨年登った扇山(右)、百蔵山(左)。百蔵山の頂上直下がかなりエグい急登だったけどこう見てもキツそう。

3/17 8:41

しばらく車道でしたが、ここから登山道に入ります。うっかりしてると見落としそう。

3/17 8:41

クマー

3/17 8:57

初っ端から割と急な登りが続きます。この登山口からはあまり登る人がいないのか、踏み跡薄め&蜘蛛の巣が…

3/17 9:04

薄暗い急登を登ると明るい稜線に出ます。お日様に当たるとポカポカ暖かい。ちょっと暑いぐらい！

3/17 9:06

木立の向こうに大月の街並みが。

3/17 9:06

こういう手書きの道標、大好きです(笑)

3/17 9:15

まずは最初のピーク、神楽山に向かいます。

3/17 9:17

あっという間に到着！

3/17 9:17

なーんもないし、めっちゃ狭いし、眺望はありません(笑)行かなくても良いかも…

3/17 9:31

戻って御前山方面へ。上の方に見えてきたあの岩が山頂かな？

3/17 9:33

御前山山頂到着！ここは本当に眺めがすごかった！
大月市のHPでは秀麗富岳に含まれてたら含まれてなかったりですが、この看板には何番山頂かの表記がないですねえ。

3/17 9:34

岩だらけの山頂、狭めですが腰を下ろすところはたくさんありそうですね。逆に回った場合はここでご飯食べても良いかも。

3/17 9:35

どっち方面だったっけ(笑)北側かな？

3/17 9:35

今日進んでいく方向。行き先の稜線が一望できるのは嬉しいですね。

3/17 9:35

絶壁の向こう側は先々週登った高畑山、倉岳山方面。九鬼山まで縦走するか並んでましたがやっぱかなりな距離だな〜

3/17 9:36

はっ！そういえば富士山は！？とおもったら、丸ごとキレイに雲に覆われてました…秀麗富岳で今まで富士山見られなかったことなかったのに、残念です。でも九鬼山まではまだまだあるので、きっと…どこかで取れるでしょう！

3/17 9:38

この次のチェックポイント、馬立山。

3/17 9:44

その奥にあるのが九鬼山かな？結構遠いしなにより登り返しがキツそう！

3/17 9:46

さて御前山を離れて馬立山に向かいます。

3/17 9:50

今回のコースは山頂付近に巨岩がゴロゴロしてました。稜線を進んで行っても、岩がある場合は乗り越えずに巻いてたことが多かったです。これは八五郎クドレかも。
今調べたけどクドレは崩れた場所、漢字で書くと崩レ、らしいです。

3/17 10:03

沢井沢ノ頭。アタマ？カシラ？ふりがなかローマ字表記が欲しいです。(今回ここでみるまで御前山もオマエヤマかと思ってました笑)

3/17 10:05

稜線が続くのは楽だなあ。のんびりしてて良いね！

3/17 10:12

…とか思ってたらロープがないとどこが踏み跡がわからないような道も。

3/17 10:17

馬立山到着。

3/17 10:18

ここも狭いし何もないし眺望もない！水分補給だけしてすぐ出立。
最初はここでご飯にしようかと思ってたけど、時間もかなり巻いてるし狭すぎるので先に進むことにしました。

3/17 10:30

馬立山からはガッツリ、ビックリするぐらいガッッッツリ下ります。もうこれは下山かと思うぐらい。視線を上げると九鬼山がそびえてます。下った分後でのぼるんやろ！と突っ込まざるを得ません

3/17 10:45

下りきったところが札金峠。この先が一瞬コースをロストしそうになりました。峠越えの道を渡ったらすぐ右です。登っていく道。

3/17 11:05

九鬼山の手前、紺屋の休場というところが広くて日差しもありちょうど良かったのでお昼にしました。富士山は見えるはずだけど見えてないのか、もともと見えない場所なのかわかりませんがポカポカしてて良い気持ちです。

3/17 11:13

お昼は前回味をしめたのでモンベルのリゾッタ。3分でできるのがいい！もうちょっと安くなればもっといい！(笑)

3/17 11:56

こんな感じの広場でした。このあと登ってわかりますが、九鬼山の山頂は日陰になってて寒いのでお昼はここで食べるのをお勧めします。あったかいし広いです。

3/17 12:17

大月市？都留市？

3/17 12:19

でかい岩場。ここの手前も狭いトラバース路でしたが、行き違いには本当に注意を。

3/17 12:25

九鬼山到着！もっときついかと思ったけど思ったほどではなかったです。

3/17 12:25

ご苦労様でした。

3/17 12:26

山頂はちょっと広め。今回の中では一番広いし平坦でした。そして北側方面の眺めは最高に良いです。

3/17 12:27

手前の稜線を歩いてきたんですなあ〜

3/17 12:30

あ、そうだ富士山！と思って方角をしらべるも、その先には雲ばかり…うう、九鬼山でもダメでしたか。途中何回か見えたときは、山頂部分だけ見えたこともあったんですけどねえ。くぅー残念。

3/17 12:31

渋い三角点。

3/17 12:32

さあて下山しますか。

3/17 12:51

ほほう、どんなもんかね。富士山見えるというのか」。

3/17 12:49

見えませんでしたァ！でも都留方面がよく見えて絶景哉！眺めよし！

3/17 12:50

手前の岩が天狗岩かと。登るのはちょっと勇気いります。

3/17 13:05

禾生に降りるか田野倉に降りるか

3/17 13:05

味あるフォント。

3/17 13:05

どっちなんだい！かーせい！！ということで禾生におります。

3/17 13:19

高川山からリニア実験線が伸びてます。この数分後にリニアが通ったらしく、どーん！って音がしてました。

3/17 13:24

もう麓です。愛宕神社で無事な山行に感謝。

3/17 13:25

手水舎的な手洗に鳥が

3/17 13:27

水路橋。この上から撮りそびれましたが水が流れる橋です。

3/17 13:28

くぐって駅へ

3/17 13:29

癒される

3/17 13:30

振り返って九鬼山。どっしり！

3/17 13:39

禾生駅に到着。電車まで20分。ちょうどいいかな。

3/17 14:11

富士急行久しぶりです。

3/17 14:12

香川県民としては見逃せないコピー

3/17 14:26

一回下車して観光案内所で先月買いそびれた岩殿山バッチを購入、上り列車まで時間があったので駅前のカフェで生ライムスカッシュ。すっぱうまかった！

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

hbk3

ここ最近花粉のせいかモヤモヤした天気でしたが金曜は雨！そしてどうやら土曜は晴れ！ということで、これは視界クッキリになって眺めよくなるんじゃないの？先月も今月も行ったけど、もう一回秀麗富嶽攻めて富士山ハントしてもいいんじゃないの？と思って行ってきました、秀麗富嶽十二景の第十番山頂。

が、結果は写真の通り…どこかで雲が切れれば、と思ってたけど結局厚い雲がビタッと張り付いてほとんど動きませんでした。

ううーん秀麗富嶽なのに、という思いはありますが、それを差し引いても楽しい山行でした。今まで登った他の秀麗富嶽と同じく、アクセスの良さや難易度、コースタイムの程よさがいいですね。

ともかくこれで秀麗富嶽は6/12(7座/20座)達成！
大月駅周辺のアクセス超楽なあたりはほぼ登ったので、さらに奥のゾーンにも挑戦していきたいですね。

でも3回連続で大月きてるから、次は別のとこにしようかな…(笑)