扇ノ山 東斜面滑走
- GPS
- 06:30
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:30
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
職場で企画された温泉旅行にかこつけて扇ノ山に行ってきました。湯めぐりして、たらふく食べて盛り上がりましたが早目に就寝。翌日は一人未明に抜け出してお山へ。
3月初めの雨と高温で雪融けがかなり進んでいるのでほとんど担ぎかも。。と不安があったが布滝付近で除雪が終了していた。一安心。でも工程は長そう。
雪切れの多い林道はそれなりに担ぐ。旧草原界からは登山道経由で上山高原を目指す。ここも雪はとぼしいがなんとかスキーで登れました。上山高原まで出ると雪がつながってきて自由に歩けるようになるがブッシュが立ち上がってきている。賞味期限は残り僅かでしょう。
上山高原からは片斜面の林道を進む。雪質次第では小ズッコを通る尾根通しもやむなしと思っていたが昨日からの低温で雪は締まっておりエッジが効く。ヘアピンカーブのところからは昨年発見した沢の右斜面をあがるルートで河合谷牧場へ。小ズッコをショートカットできます。牧場をしばらく進み樹林帯へ突入。ほどなく晴れてきて季節はずれの霧氷が美しい。
大ズッコをシールのまま下り、登り返して山頂へ。小屋裏の雪壁の高さはまだ2mは裕にありそうだ。気温も上ってきて雪の状態はどんどんねちっこくなるため、休憩する間も惜しんですぐ東斜面を滑走する。距離は短いがいい斜面。快適。
登り返して再度山頂に立つ。ひとりゆっくり昼食をとっていると忘れかけていた色々なことを思い出されます。新しい季節の始まりとスキーシーズンの終わりという一抹の寂しさがそうさせるのかも。
帰りは楽々。途中大ズッコの下りで本日唯一出会ったワンちゃん連れ3人組みに挨拶する。天気もよく雪もたっぷりあって皆さん楽しそうでした。
帰りはあっという間。うかつにも小ズッコ付近まで下ってしまい地形図チェック、少し思案して緩い沢状を通って林道に降り立つ。上山高原下部でも筋を違えてしまい右往左往。微妙に沢が入り込んでいて要注意です。ちょっと気持ちが別のところに行ってました。いかんいかん。
そんなこんなで13:10下山完了。腹減った〜うまくすれば温泉観光チームに合流できるかな?と思って連絡取るも既に出石で昼食後の街ブラ中とのこと。しゃーない。
意外に雪が多くてよかったです。扇ノ山はいつも最終的になんとかしてくれます。私にとって山スキー原点みたいな山。また来よう。
コメント
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マメタさんも、やってるじゃないですか!
海上村落から扇ノ山の日帰りピストン。
これ、結構距離があるんで、
プレッシャーかかるんですよね。
しかも、翌週もですか・・・
病気ですね(笑)
クマ
コメントありがとうございます。病気と言われると少し照れますね(病気かも)。
いつもシーズン後半は扇ノ山に頼ってます。
上山高原に雪がある内が静かでいいですよね。
とはいってもkumasanのように厳冬期にソロラッセルで突っ込む気合は足りません。
先週は北海道だったんですね。私も13-16日で行ってました。
増毛は雪多かったですよ。
GWの山行報告も楽しみにしています。では。マメタ
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