天子ヶ岳・長者ヶ岳・天狗岳・熊森山-STY試走-

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,619m
• 下り: 1,603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:35

6:04 田貫湖キャンプ場
6:40 6:40 天子ヶ岳登山口２
7:07 7:07 林道終点
7:38 7:41 富士見台
7:42 7:43 天子ヶ岳
7:52 7:52 上佐野分岐
8:07 8:10 長者ヶ岳
8:47 8:47 天狗岳
9:40 9:40 熊森山
9:57 9:57 猪之頭峠
11:01 11:04 陣馬の滝 トイレ
11:27 11:29 長者ヶ岳登山口
11:39 ゴール地点

06:02 スタート(0.00km) 06:02 - ゴール(24.96km) 11:39

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田貫湖 無料駐車場　トイレあり

コース状況／危険箇所等

・天子ヶ岳の途中までは林道をいく。
・天子ヶ岳の頂上直下は結構な急登と感じた。
・天子ヶ岳山頂から稜線に上がると、稜線は意外と走りやすい。
・熊森山の登り下りは急である。特に下りは急で危険に感じた。
・熊森山から下り、猪之頭峠から林道へ下る登山道はトラバースも細く、ガレて危険と感じた。

その他周辺情報

休暇村 富士
〒418-0107富士宮市佐折634 Tel.[phone]
（日帰り温泉入浴）
利用時間　本館11：00〜14：00（受付は13：30まで。火曜日定休日）
料金 大人650円・小人（4才以上〜小学生）300円

写真

3/18 7:34

稜線に上がると、走れるトレイルが出現します。

3/18 7:36

登りで疲れたので、走れるのが嬉しいです。

3/18 7:40

天子ヶ岳山頂（1330m）
背後に富士山があると思われます。

3/18 7:43

3/18 7:54

3/18 8:00

楽しい稜線歩き。

3/18 8:02

3/18 8:04

3/18 8:07

長者ヶ岳山頂（1335.8m）

3/18 8:08

残念ながら、富士山は見えず。

3/18 8:09

長者ヶ岳山頂
ベンチがあり、眺めは良いです。

3/18 8:10

長者ヶ岳から先は破線ルートになります。

3/18 8:11

尾根筋を進むので、破線ルートとはいえ、踏み跡は明瞭です。

3/18 8:21

トレイルがふかふかで走りやすい。

3/18 8:22

先ほどまでと植生も変わった感じがします。

3/18 8:36

天狗岳への登り

3/18 8:46

天狗岳
山頂らしくありません。標識も控えめです。

3/18 8:49

3/18 8:56

送電鉄塔作業小屋に到着
ここは展望がいいです。

3/18 8:56

雲海が見えるのは、南アルプスかな。

3/18 9:03

送電鉄塔作業小屋から下り湧水峠へ
ここから下山することもできますが、先に進みます。

3/18 9:06

いよいよ熊森山へ
UTMFの映像を見ていると、選手の方々がここが険しいとよく言っていますが、序盤から歩きづらそうです。

3/18 9:21

これから目指す熊森山かな。
頂上辺りは雪が降っているのかな、白くなっています。

3/18 9:25

熊森山直下、急登が始まりました。
樹木が白い、まさかの霧氷？

3/18 9:29

頂上に近づくにつれ、霧氷が多くなります。

3/18 9:38

熊森山山頂（1574.5m）
標識が折れていました。
ここは展望はありません。

3/18 9:39

雪見岳の案内板
霧氷が見えたので、名前にあっている気がします。

3/18 9:39

最後のピークを後にします。
あとは下るだけと安心していましたが、間違いでした。
この後、急な下りに苦しみました。

3/18 9:47

白い桜見たい。

3/18 9:47

霧氷

3/18 9:50

雪見岳
今日はここへは行かず、コースは一旦林道へ下ります。
第1回のUTMFだとここを縦走していたのが、信じられない。

3/18 9:55

湧水峠に行く途中、南アルプスが綺麗に見えました。

3/18 9:56

やっと猪之頭峠に着きました。
これから林道へ下りますが、この道も厄介な道でした。

3/18 10:01

林道へ向かう登山道は、岩場になると黄色いテープを頼りに進みました。道幅が狭いトラバースなどがあり、本コース中で一番危険と感じました。

3/18 10:08

やっと、林道へ着きました。
正直、アスファルトを見てホッとしました。

3/18 10:08

富士山見えず。

3/18 10:19

林道を下る途中、やっと富士山が姿を現しました。

3/18 10:40

3/18 10:50

あとは田貫湖へ向かって、ロードを進みます。

3/18 10:56

富士山に向かって走る。

3/18 11:05

熊森山かな

3/18 11:06

3/18 11:17

洗い越し（その1）
下山してからは、東海自然歩道を歩き、田貫湖へ戻りますが、途中「洗い越し」を見ました。
洗い越し…川に橋をかけずに道路と川が平面交差している構造。

3/18 11:18

洗い越し（その2）
水量が多い時は通行できませんとの注意書きがありました。

3/18 11:21

小田貫湿原から見る富士山
この時期は枯れ草ばかりで、湿原らしくありませんでした。
時期が違えば、様子も変わるのかな。

3/18 11:27

田貫湖までは東海自然歩道、道は長者ヶ岳へ向かいます。

3/18 11:29

田貫湖へ到着

3/18 11:29

一番最初に登った天子ヶ岳の稜線が見えます。

3/18 11:34

今日登った山々です。
途中、出会った人は一人、静かな山行が楽しめました。
また、怪我せず、無事に下山できたことに感謝です。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Norizo

今日はSTYの核心部 天子山地の試走をしてきました。
天気はいいはずが、時折、小雨がぱらつき、山頂は霧氷があり寒かったです。しっかり防寒装備をしていってよかったです。

序盤の稜線歩きはとても楽しかったですが、本番は22km走ってから、天子ヶ岳、長者ヶ岳、天狗岳、熊森山を縦走するとなると大変だろうと思いました。
特に熊森山は登りも下りも急で、特に下りが険しく危険だと感じました。林道にたどり着いた時はホッとしました。
→その後、別の人の試走のレコを見ていたら、熊森山からの下山道は別の道を通るらしい。

トップ選手は明るいうちに通過できるだろうけど、暗くなってからだと、余計に注意しないと。

朝早く起きて試走しておいてよかった。
今日も怪我なく、下山できたことに感謝。