四季が丘〜折敷畑山〜野貝原山〜極楽寺山〜廿日市駅

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:10

8:53 四季が丘中央バス停
9:01 9:02 中電巡視路入口
9:19 9:19 黒折分岐
9:30 9:30 黒折分岐（旧）
9:45 9:45 折敷畑山古戦場跡
10:24 10:25 林道出合
11:02 11:03 ホテル廃墟
11:10 11:17 展望台（旧三角点）
11:50 11:54 泉水峠
13:21 13:21 691m峰
14:19 14:24 汐見山
15:10 15:14 極楽寺山分かれ
16:20 16:20 極楽寺山山頂登口
16:24 16:26 極楽寺本堂
16:34 16:35 極楽寺仁王門
16:44 16:44 原分かれ(自称)
16:49 16:49 518.4三角点
16:54 16:54 二十六丁の祠
17:02 17:02 河野原分岐(自称)
17:18 17:18 山陽道歩道橋(平良)
17:21 17:21 鉄塔(Ｔ字交叉)
17:30 17:30 下平良分岐(自称)
17:43 17:43 小野登山口
17:48 17:48 平良第３号トンネル
17:54 17:54 「平良保育園西」信号機交差点
18:03 JR廿日市駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

宮内串戸駅下車、広電バス四季が丘中央バス停下車
廿日市駅乗車

コース状況／危険箇所等

四季が丘小学校から折敷畑山までの状況は問題なし、折敷畑山から野貝原山は、2015年以来だが、当時に比べ随分と訪れる人が増えたようで、しっかり踏まれており迷うことはないだろう。テープを巻きながら歩いたことが懐かしい。のうが高原の中電鉄塔経由は林道が整備され、鉄塔に登らなくてもよくなっていた。縦走には、体力の温存、時間の短縮ができ助かる。泉水峠から七曲峠は予想に反して良好、七曲峠から車道に出るまでの区間も中電の巡視路なので鉄塔に行ってしまう無駄さえなければ問題なし。極楽寺入口の分岐（車道）から車道を歩きたくなく、中電の巡視路を歩いたが、こちらは一旦、谷まで下ろされるので、疲れ足には結構こたえた。
極楽寺から平良へ下山したが、ここはいつ来ても良くなっていることはあっても、悪くなっていることはない。極楽寺山を愛する有志のみなさんが頑張っているのだと思うが、整備力がすごい。美しい仕上がりだ。

写真

3/18 8:51

四季が丘中央バス停

3/18 9:02

四季が丘小学校西側のもみじ公園横の路地を入る

3/18 9:04

広場手前が登山口。
中電の巡視路の黄色い札を辿って歩く。

3/18 9:29

黒折分岐

3/18 9:31

鎖場始点

3/18 9:34

鎖場終点

3/18 9:45

折敷畑古戦場跡（おしきばた）
あったともなかったとも言われる「折敷畑の戦い」。
毛利元就と大内氏の家臣、陶晴賢が戦ったらしい。

3/18 10:02

折敷畑山山頂（おしきばたやま）

3/18 10:25

野貝原山への車道出合
途中、細尾根が組み合わさった、わかりにくい道で、2015年に来た時は、赤テープを巻きながら道を探し、探しの登山だったが、今は訪れる人が増えたようで、しっかり踏まれているので迷うことはないだろう。

3/18 11:02

のうが高原ホテル廃墟跡
山頂一帯はレジャー施設と別荘地で開発されたが、今では廃墟が残るのみ。昔はこんなに高いバリケードではなかったので、建物が良く見えていた。

3/18 11:06

展望台跡
朽ち果てる寸前。

3/18 11:08

一等三角点跡（733m最高所）
のうが高原として開発されるまでは、展望台の傍らに三角点があった。
現在はおもしろくもなんともない所に移動してしまった。行く気になれない。

3/18 11:15

展望台から宮島方面を望む

3/18 11:16

山頂北側は一面、森林だったが伐採されて更地にしていた。
どうも大規模な太陽光発電の施設ができるらしい。

3/18 11:38

泉水峠に行く途中、以前は中電の巡視路を歩き、鉄塔のある高い山に登っていたが、その横に林道ができていて山に登らなくても泉水峠に行けるようになっていた。

3/18 11:51

泉水峠
廿日市と玖島をつなぐ主要な道路（歩道）で、大正時代、トンネルを掘りかけていた時期もあったらしい。
ここから川末までの区間は、車の通れない県道としても有名。

3/18 12:23

694m峰で弁当

3/18 13:04

途中、林道を越す。

3/18 14:12

展望地
終始、展望のないコースだが、樹木が切り払われ、唯一の展望地だ。

3/18 14:19

汐見山（635.4M）三角点
陸軍の石票もある。

3/18 14:32

七曲峠

3/18 14:34

ピークを越した所に再び中電の巡視路入口がある。

3/18 15:13

極楽寺方面入口の分岐に出る。

3/18 15:18

極楽寺方面に少し歩いたガードレールの切れ目に、再び中電の巡視路入口がある。
分岐は多いが黄色い「火の用心」を見落とさなければ大丈夫。
この道は一旦、谷底まで降りるので体力に余裕がない方は車道をあるいた方がよい。

3/18 15:55

663.0m三角点
キャンプ場内の遊歩道沿いにある。

3/18 16:13

蛇の池

3/18 16:24

極楽寺

3/18 16:49

518.4m三角点

3/18 16:54

展望地

3/18 17:18

山陽道

3/18 17:30

平良、お菊古道分岐

3/18 17:42

登山口

3/18 17:43

登山口入口

3/18 18:03

廿日市駅

撮影機器：

Xperia Z5 Premium SO-03H docomo SONY

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

感想

ima2017

自分としては過去最長の山歩きとなった.
何度訪れても野貝原山は重苦しく寂しい山だと感じる。