両神山

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:30

8:30 無料駐車場
8:30 8:30 日向大谷口バス停
8:40 8:50 両神山荘
9:20 9:20 会所
9:20 9:20 弘法之井戸
10:40 10:40 清滝小屋
11:40 11:40 両神神社
12:00 12:30 両神山
13:50 13:50 弘法之井戸
14:50 14:50 両神山荘
15:00 ゴール地点

天候

晴ればれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の利用可能な駐車場は3つあります。下から、無料、有料(バス停よこ)自販機あり、有料(両神山荘まえ)ウェルカムドッグ付き。それぞれ10台ほど駐車可能かと。なるべく山道の入口近く、上の有料を使った方が、地域にお礼出来て、かつ安全と思いました。

コース状況／危険箇所等

整備良好。山腹の巻き道は滑落注意。沢沿いでは転石多く捻挫注意。山頂の両神神社手前の鎖場では氷によるスリップ注意。花粉がすんごいので、花粉症の方は危険です。家族にいる場合は、持ち帰りの爆弾になります。

写真

3/18 8:19

事情を知らず、一番下の駐車場に停めました。

3/18 8:19

けっこう広く、先客ちらほら。

3/18 8:33

留守居役の後姿。

3/18 8:39

少し歩くとトイレ有り(ぼっとんらしい)

3/18 8:40

二つ目の駐車場には自販機あり。

3/18 8:41

バス停も東屋もあり

3/18 8:41

500円なので、良心的。こっちに停めればよかった。

3/18 8:42

こちらが近道

3/18 8:44

山荘まん前の駐車場。トイレ有り。防犯上ここが一番良さそう。ウェルカムドッグは不在なのか、会えずじまい。

3/18 8:53

里との境界に鳥居

3/18 9:05

すぐに鎖場

3/18 9:05

いいですなコレ

3/18 9:16

三十分ほどで、

3/18 9:16

分岐点

3/18 9:16

無理はしません

3/18 9:17

会所は休憩に良さげです。

3/18 9:18

むむ

3/18 9:23

会所の先で小沢を渡り、枝尾根を回り込みます。

3/18 9:30

水音と鳥の声が爽やかです。指写ってますが

3/18 9:30

見た目よりすべっこい。落ち葉で滑ります。ここら辺は雪は全くありません。

3/18 9:32

石仏さまが多いですが、銀色にピカピカなのは初めて見ました。まばゆい

3/18 9:38

こちらは地味です。足元に赤みのあるチャートらしきものが増えてきました。秩父は秩父でも、奥秩父と雰囲気の違う地質です。以前は秩父古生層なんて聞いてましたが、今には無い言葉らしいです。

3/18 9:44

沢の渡渉が何度かあります。足元はしっかりしてます。目印テープを見落とさずに。

3/18 9:59

春ですね。なんだか生えてきてます。

3/18 10:25

渋い石仏だな

3/18 10:42

清滝小屋は営業してないそうです。

3/18 10:42

水洗トイレ冬季閉鎖中

3/18 10:42

立派な小屋です

3/18 10:44

旧館とアネックスの間が登山道

3/18 10:44

冬季は汲み取り式トイレが稼働中

3/18 10:47

小屋裏手の石仏

3/18 10:48

すぐに出てくる大岩。神秘的です。夜にできたつららが、音を立てて落ちています。春の音かな

3/18 11:01

小尾根に乗ります。産泰尾根と地図にありますが、現地には産休尾根とありました。オオカミ信仰の土地なので、それと関係ある地名かと思いましたが、詳しい話を教えてほしいです。

3/18 11:01

あれが山頂か、まだ遠いなー

3/18 11:08

鎖フルコース

3/18 11:10

デザートにアイスバーン付き。

3/18 11:16

おまけにつらら

3/18 11:16

写真では解り難いですが、下山の時怖いですよ。アイゼンを持参しましょう。

3/18 11:37

腿がつりかけて、

3/18 11:37

神社到着。きつい登りの後で、気持ちが改まります。

3/18 11:37

狛犬ではなくてオオカミ。こちらは阿形。ぱっくんオオカミという絵本を思い出します。

3/18 11:37

吽形。

3/18 11:39

こちらは白井差ルートのてっぺんにある御社。

3/18 11:40

やはりオオカミ

3/18 11:40

いい顔です

3/18 11:41

口が大きい。大口真神とも呼ぶらしい

3/18 11:46

山頂までたどる途中に、小平地あり。

3/18 12:00

山頂は岩っぽいです。

3/18 12:01

おかげで展望良好

3/18 12:02

眺めよし

3/18 12:04

よし

3/18 12:04

天気も

3/18 12:04

良し

3/18 13:22

スパイクつけないと降りれないです。

3/18 13:50

登りで撮り忘れた

3/18 13:50

弘法の井戸。雰囲気良くて水のうまみも増します。

3/18 14:31

下山中に見つけた。どういう褶曲が過去に起こったのだろう。

3/18 14:48

山肌に畑の跡。

3/18 14:49

密教関係なのか

3/18 14:50

鳥居の向こうは人里です。

3/18 14:53

両神山荘まえの畑。斜面でも耕作する人の生き方、気が遠くなります。

3/18 15:00

やっと駐車場　ただいまー

3/18 15:01

いまだに自分の車を見て、顔がにやけてしまう。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

共同装備

地下足袋 エンジン

備考

ホイッスル

感想

jimzaemon

両神山に登るのは今回が初めてでした。マイカーで気軽に日帰りしましたが、以前は遠くて躊躇する山域でした。奥秩父の主脈とは明らかに違う山の表情と水の味に新鮮な喜びを感じました。

山岳信仰や民間信仰、焼き畑の山村生活など、今は形跡になっています。それでもゆかしい日本の山だと思います。マイカー横づけ登山だと、浅い見方になりがちなのが、少々残念です。

マイカー登山は便利ですが、帰りの渋滞は疲れます。電車の中でウトウトと船を漕ぐ気楽さがないのが、玉にキズ。電車派は車内でプシュッとやるのがやめられないのでは。

下戸のプシュッはCCレモンですが。

コメント

oota

おつかれさまでした
こんにちは。楽しく拝見しました。特に49枚目以降の山並みの写真。。。このところ、このような光景にとんとご無沙汰しているので、とてもすがすがしく？感じました。眼福です。また、楽しみにしております。( ^ω^ )

jimzaemon

Re: おつかれさまでした
手前も、遠見の利く山頂は全く久方ぶりでした。どおりで足がつる訳です＾〜＾

お次は、また行ったことの無い場所を探そうかと…