大霧山から堂平山〜笠山へ。比企3山、反時計回り。

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:10

7:50 橋場バス停
8:50 9:00 粥仁田峠
9:30 9:45 大霧山
10:15 10:20 旧定峰峠
11:05 11:15 定峰峠
12:30 13:05 川木沢ノ頭
13:20 13:25 白石峠
13:45 0:00 剣ケ峰
14:05 14:10 堂平山
14:30 14:35 笠山峠
15:05 15:20 笠山
16:15 16:20 萩平丁字路
16:50 0:00 バス通りに出る
17:00 小安土バス停

天候

晴れ、春霞。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：大宮駅5:35−5:55川越駅6:07−東武電車−6:48小川町駅7:10
　　　−イーグルバス白石車庫行（\500）−7:37橋場バス停
帰り：小安戸バス停17:20−イーグルバス−17:50小川町駅18:03
　　　−18:45川越駅18:49−19:12大宮駅
※イーグルバスはスイカ、パスモ不可、現金のみ。

コース状況／危険箇所等

危険個所、特になし。

写真

3/18 6:53

小川町駅、まだ7時10分前。

3/18 6:53

白石車庫行のイーグルバス、発車20分前に入線。

3/18 7:38

バスで30分「橋場バス停」到着。暖房便座付きのキレイなトイレあり。

3/18 7:40

「大霧山・粥仁田峠方面」の看板が置いてある橋を渡ります。

3/18 7:57

キツイ坂の舗装道路をしばらく登ると「大霧山」の登山口。

3/18 8:08

梅の花と山並み。

3/18 8:13

また舗装道路に出て、大霧山と牧場が見渡せる。

3/18 8:17

無人販売所で梅の花の販売。

3/18 8:36

粥仁田峠まで舗装道路と山道が半々くらい。

3/18 8:48

1時間で「粥仁田峠」に到着。

3/18 9:00

すぐに尾根に出て、急坂が続く。

3/18 9:29

「大霧山」山頂。家族連れの方に撮ってもらいました。

3/18 9:30

天気はいいが、霞がかかってます。真ん中に皇鈴山方面、秩父高原牧場。

3/18 9:30

霞みで、シルエット風な両神山。

3/18 9:35

おやつでカロリー注入、しかし400Kclとは脂質の塊か？次回、ドーナツはパス。

3/18 9:54

定峰峠に向かいます。牧場越しに笠山と堂平山。

3/18 9:52

堂平山の天文台ドームが見える。

3/18 10:13

「旧定峰峠」西側が急峻。道路は通せないわけですね。

3/18 10:20

ダイダラボッチ伝説の看板。

3/18 11:04

「定峰峠」到着、峠の茶屋は閉まってました。開いてたら、うどんを食べたいと思ってたんですが。ツーリングの方から、お彼岸過ぎに営業再開と聞きました。

3/18 11:05

定峰峠の立派な公衆トイレ。

3/18 11:14

白石峠方面入口。峠の標高620mから中間の800m地帯まで急登が続きます。

3/18 11:33

最後の急登にはステンレス製の手摺が100m以上続く。

3/18 11:30

3年前、逆方向から下った時は過剰設備だろうと思いましたが、今日はありがたかった、しっかり使わせていただきました！。

3/18 12:21

白石峠の目前。標識は無いですが、直進が「川木沢ノ頭」だろうと、真っ直ぐ進みます。

3/18 12:26

これ、通行止めではなく単なる倒木ですね。左に踏み跡発見、進みます。

3/18 12:31

「川木沢ノ頭」は大きな電波塔が占拠してました。

3/18 12:39

風も無く陽射しが暖かい、電波塔の脇でお昼にしました。少しかさばりますが、折畳みイス持参。

3/18 13:10

白石峠への急降下。落ち葉も厚く積もって下は滑る滑る。電柱は白石峠から来てるんでしょう。

3/18 13:12

白石峠への長〜い階段に合流。

3/18 13:17

「白石峠」バイク屋さんも居ない、独占。

3/18 13:27

堂平山の手前、剣ケ峰への山道。

3/18 13:44

剣ケ峰の電波塔。標高876mで堂平山と同じ。

3/18 13:44

剣ケ峰の石碑。

3/18 13:45

剣ケ峰からの急降下。登りもたいへん。

3/18 13:58

舗装路と山道が並行。

3/18 14:02

堂平山到着。

3/18 14:02

「堂平山」山頂標識。景色は霞んでます。

3/18 14:08

今日、歩いてきた山並み。真ん中の大霧山より、定峰峠〜白石峠の方が高い。

3/18 14:10

堂平山をあとにします。天文台はこのアングルがかっこいい。

3/18 14:14

笠山峠への下り道、切株の点在する裸地は滑りやすい。

3/18 14:27

「笠山峠」。

3/18 14:33

笠山に向かいます。左は白石車庫に向かう道。

3/18 14:38

木の間から笠山山頂。

3/18 14:44

林道と交差。尾根の切通で山道は10m程のダウンアップ。

3/18 14:50

笠山直下の急登。かなり足にきて、吊りそうに。

3/18 15:01

右が笠山山頂で左が萩平方面、分岐に来ました。

3/18 15:02

「笠山」山頂。少し、木の枝が伸びてる。

3/18 15:02

小川町の街が広がります。

3/18 15:07

山頂から数分、岩場を越えて「笠山神社」。

3/18 15:08

6年前来たとき、崩れかかってたトイレは新しくなってました。山頂にあるのは貴重。

3/18 15:10

本殿に貼ってあった、笠山神社祭典の記録。

3/18 15:48

笠山をあとにして、皆谷バス停に向かいます。まだ4.3キロあるけど、あとは下るだけ（ホッ）。

3/18 15:56

何度か舗装路を歩いたり、交差します。

3/18 16:11

「萩平」分岐。直進30分で「皆谷バス停」、右に1時間で「和紙の里」の表示。

3/18 16:24

あとは舗装路をテクテク歩くだけ、バスの時間まで1時間あるので、のんびり歩きます。

3/18 16:30

きれいな山里を下ります。

3/18 16:34

満開の梅がたくさん。

3/18 17:00

バス停「小安土」到着。バス通りに出てから、なぜか「皆谷バス停」を通り過ぎた様で、ひとつ先まで歩いてしまった、里に下りて安心してしまったのかも。

3/18 17:20

5:20、小川町行バスが来ました。無事、今日の山行終了。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

ベースレイヤー ドライレイヤー フリース ソフトシェル ウィンドブレイカー ズボン 靴下 グローブ レインウェア上 毛糸帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 山地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kiha52

2か月山から遠ざかって、先週は天覧山軽量ハイキング。長い距離が歩けるか確かめようと「大霧山〜堂平山〜笠山」に行きました。
予報では気温上昇と言ってましたが、涼しくて歩きやすい、汗をかいたあとは、少し汗冷えもありました。
雲が少ないかわりに、霞がかかってました。大霧山や堂平山の広大な展望は遠景がぼんやり、でもぜいたくは言えません。
3年前に、堂平山から大霧山に時計回りに歩きました。今回は逆回りですが、定峰峠から白石峠までが登り基調でかなりキツい部分でした。
ただ、めったに行かないだろう「川木沢ノ頭」に寄れたのは収穫でした。前回の時計回りでは、白石峠から長〜い階段を登り、さらにズリズリの急勾配、とても行く気になれないでしょう。
今は梅の花がきれいで、里山の舗装道路歩きもそれほど苦になりませんでした。後半は大分足にきましたが、エスケープせず長時間歩けました。一応、今シーズンのスタートは合格？ということで。