【遠征】開聞岳(洋上の円錐から見る絶景)
- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 865m
- 下り
- 877m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:42
合計時間: 4時間49分
平面距離: 7.94km
沿面距離: 9.42km
最高点の標高: 926m
最低点の標高: 105m
累積標高 (上り): 1554m
累積標高 (下り): 1560m
標高データの種類: GPS標高
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
鹿児島空港からはレンタカーで、谷山IC下車、池田湖を経て、かいもん山麓ふれあい公園へ。駐車場には多数駐められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、駐車場の近くの管理棟で出せる。 登山道に危険箇所なし。岩や木を掴むことが多いので、グローブは必須。 |
その他周辺情報 | 登山後は、ちょっと足を延ばして、指宿温泉へ。有名な砂蒸し風呂に入った。21時まで営業している「砂楽」は、砂風呂とその後の普通のお風呂(露天なし)で、1080円/人。数年前にもここで砂風呂に入ったが、今回は砂の熱さが背中からジリジリ来て、それほど気持ち良いとは思わなかった。ただ、その後のお湯のお風呂は、適度な熱さですごく気持ち良かった。少し海水が混じっている感じ。他ではあまり体験できない砂風呂と、この気持ち良いお風呂なら、コスパ良し。 夜は、南九州市知覧町のホテル末広温泉に泊まった。楽天トラベルで予約できる宿がここしかなかったからだが、指宿観光協会に電話して、指宿で探せば良かった…。ただ、温泉は、ここも丁度良い熱さで、気持ち良かった。鹿児島の温泉は、総じて熱すぎず、自分にはとても嬉しかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 今回、初の飛行機利用での山行旅行。中部国際空港で、「リュックに着火マンが入っているみたいなんで、出して下さい。」と言われ、そうだったと気付いた。没収されてしまったので、また買わなきゃ。 |
感想
初の飛行機を利用した山行旅行。雪のない山として、九州の霧島連山(韓国岳・高千穂峰)を選んだ。3月1日の新燃岳の噴火により、両山の登山道も規制区域に入ったため、断念せざるを得なかった。そこから、改めて検討し、鹿児島県内もう一つの百名山開聞岳を中心に組み立てることにした。1日目開聞岳、2日目高隈山、3日目桜島。百名山1つ、三百名山1つ、二百名山1つの山行旅行とした。
1日目の開聞岳は、登山開始が13時前という遅いスタートとなり、若干不安な気持ちを抱えながらの開始となったが、暖かい気候、ふれあい公園の桜、多くの登山客(大半は下り客だったが…)に励まされ、次第に不安は消えていった。
5合目の展望広場から長崎鼻・佐多岬などを見たくらいから、「山と高原地図」よりはだいぶ早いペースで来られていることが分かり、安心した。
植生は、いかにも南国。鳥の鳴き声も、南国。普段と異なる雰囲気の中、百名山の山行を楽しむ。それにしても、たった1ヶ月前には、京都は愛宕山で吹雪に凍えていたのが、嘘のようだ。
7合目からは、憧れにも近い屋久島が見れた。近い内に登りたい。
山頂から眺望は、最高!昨年末の渥美半島の大山に登った時に感じた、自分が今地図のここにいる!という感じを、また味わえた。
登山終了後は、夕日が沈んでいくのを見ることができた。
温泉は、近くにするか、指宿まで行くか考えた(時間との都合で)が、三度のメシより風呂が好き!という訳で、食事はパンにして、指宿といえば砂蒸し!なので砂風呂に入ることにした。思ったより感動はなかったが、お湯がとても良かったのでまぁOK。
1日目は、満足のまま終了。
まさか、この天気がこの日で終わりとは、この時は知る由もなく…。
(2日目 高隈山に続く…)
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