泉ヶ岳〜北泉ヶ岳雪山ハイク

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 11.3km
• 登り: 890m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:28

距離 11.3km 登り 891m 下り 891m

8:15 スタート地点
8:34 水神コース登山口
9:03 水神平
9:14 9:17 水神
10:11 10:12 泉ヶ岳
10:50 10:52 三叉路
11:33 11:50 北泉ヶ岳
12:10 12:13 三叉路
12:24 12:25 うぐいす坂
12:43 12:48 水神
13:06 水神平
13:29 水神コース登山口
13:43 ゴール地点

天候

晴〜昼からやや曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

泉中央発7:15-(仙台市営バス)-7:55泉岳自然ふれあい館
泉岳自然ふれあい館発16:05-(仙台市営バス)-17時泉中央着

コース状況／危険箇所等

登山口から泉ヶ岳はそこそこ積雪あり。トレースあり。
泉ヶ岳から北泉ヶ岳は朝の時点はスキーのトレースのみ。北泉ヶ岳に上る最後の直登はかなりきつい。最後は四つんばいになった。
三叉路から水神は、朝はノートレース。昼過ぎトレースあり。特に危険箇所無し。
軽アイゼン程度はあった方がよいかと。

写真

3/24 8:00

バスの時間を確認。平日と土日で違う。12:55は厳しいか。16:05だと空港までギリギリ(汗

3/24 8:04

登山届けを出して、トイレで準備。

3/24 8:10

水神コース。トレイルの左手には雪解け水が流れていて、気持ち良い音を聞きながらの歩きがしばらく続きます。

3/24 8:25

いよいよ、ここからスタート。

3/24 8:34

同じ時間帯に出発した他の登山客にならって、軽アイゼン装着。

3/24 8:37

黒鼻山方面への分岐。ちょっと惹かれましたが、おとなしく泉ヶ岳を目指します。

3/24 8:41

木立の中の雪道を進みます。傾斜はさほどきつくなく、それなのに雪は十分にあってニコニコです。

3/24 8:50

青い空に白い雪で気持ち良い！！ポカポカ暑くなってきたので、ここらで長袖Tシャツ一枚になります。

3/24 9:03

水神平。お別れ峠への分岐。このまま直進。

3/24 9:14

先に目指すは泉ヶ岳か北泉ヶ岳か。初めての山で時間が読めなかったので、ひとまず泉ヶ岳を目指すことにします。

3/24 9:16

ドーン！！

3/24 9:32

大岩を過ぎて傾斜がきつくなって来て、振り返ると蔵王連峰などが見えるようになってきました。

3/24 9:48

さいの河原。いよいよ傾斜がきついー

3/24 9:52

蔵王連峰。

3/24 9:57

頂上付近で、なんちゃってモンスターw

3/24 9:58

ケルンが次々と。

3/24 10:01

最後の一登り！！

3/24 10:04

山頂到着。

3/24 10:04

居合わせた方にシャッターを押してもらいました(^^)

3/24 10:14

泉ヶ岳ではろくに休憩もせず、北泉ヶ岳を目指します。

3/24 10:15

船形山方面。

3/24 10:26

泉ヶ岳から先、トレースがスノーシューのみになり、更にそのトレースも一時コースを離れたためか、行く手はノートレースに。

3/24 10:47

頭上を見上げて、気持ちを盛り上げます！？

3/24 10:52

三叉路に到着。ここから先は全くノートレースで、北泉ヶ岳を目指すかしばし迷いました。せっかくここまで来たので、北泉ヶ岳を目指します。

3/24 11:26

途中から、前方に山スキーの方がいるのが目に入り、ホッとします。ただ、シャリばて(塩分切れ？)か、最後の急登で力が入らなくなり、進んでは休みを繰り返してました(汗

3/24 11:34

北泉ヶ岳山頂に来た〜。
きつい登りだったけど、1つ目のピークがゴールでホッとした。
前方には鳥海山？

3/24 11:41

塩分補給〜♪
北泉ヶ岳山頂からの眺めは最高の眺めでした！！

3/24 11:47

船形山方面。積雪期に更に足を延ばすのは相当厳しそう・・・。

3/24 11:54

ストックで刺した穴が、青い色になっていて不思議な感じ。

3/24 12:12

三叉路に戻ってきました。さっき来た時は、水神方面はノートレスでしたが、途中すれ違った人が水神から上がってきてくれたので、トレースが出来ていました(感謝

3/24 12:17

少し開けたところで。数日前に降った雪とこの日の快晴に恵まれて、本当に気持ち良かったです。

3/24 12:42

水神付近の渡渉地点近く。

3/24 12:48

雪解け水の流れを耳にしながら、しばらく休憩しました。

3/24 12:56

一箇所だけ雪の橋が出来ているところがあり、女性二人が渡ったのを見て、私も後に続きました(^^;
水神合流後は登山道も大分グチャグチャになっていたのでさっさと下りました。

3/24 13:39

泉岳自然ふれあい館。バスの待ち時間が長いのでしばらく場所をお借りします(現在進行形)。

3/24 14:18

轢き立てコーヒーと週末限定の玉こんにゃくを頂きました。

撮影機器：

M02 FUJITSU

装備

備考

日焼け止め。サングラス。

感想

hiyo-ru

今回も出張ついでの山歩き。
仙台は前に蔵王方面に行ったが、もう少し気楽に行けそうな雪山は無いものかと調べていたら、仙台市民の憩いの山(?)として泉ヶ岳があるようだった。聞くところによると、幼稚園児の遠足で登ったりもするんだとか。東京の高尾山みたいなものか？？

一、二週間前に日本全体が急に暖かくなって、低山の雪山はもう終わりかと心配していたけれど、二日ほど前に日本全国で気温が下がり冷たい雨が降った時、泉ヶ岳周辺はそこそこたっぷり雪が降ったようで、登山道始まってから終わるまで、ずっと気持ち良い雪山ハイキングを楽しむことが出来た。

スタート前のちょっとしたハプニングとして、持参のストックがスポンと抜けてしまい、直そうとしたらバキンと折れてダメにしてしまったこと。アチャーと思ったけど、手近な木をみつけてストック代わりにして乗り切った。

泉ヶ岳からの眺めも良かったけど、北泉ヶ岳からの眺めは素晴らしかった。北泉ヶ岳山頂直下の登りがきつかったけれど、頑張って登った甲斐があった。帰りのバスの時間が気になって早々に下山してしまったが、もっと余裕を持ってゆっくりしていけば良かったかな。

関西の山は登り始めから急でしんどいことが多いけれど、泉ヶ岳は初め傾斜が緩やかで、それでも雪がたっぷりあって、気持ちよくウキウキできた。良い雪山ハイクでした。