涸沢岳西尾根

2018年03月23日(金) 〜 2018年03月24日(土)

• GPS: 21:46
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,493m
• 下り: 2,482m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:16

距離 11.4km 登り 1,534m 下り 169m

7:35 スタート地点
7:48 7:52 新穂高温泉バス停
7:56 新穂高登山指導センター
7:58 中崎山荘 奥飛騨の湯
8:27 小鍋谷ゲート
9:15 9:36 穂高平小屋
10:34 白出小屋
16:51 宿泊地

2日目

• 山行: 12:17
• 休憩: 0:13
• 合計: 12:30

距離 13.3km 登り 972m 下り 2,319m

3:40 宿泊地
5:56 6:05 蒲田富士
9:21 9:25 涸沢岳
11:08 11:09 蒲田富士
14:39 白出小屋
15:18 穂高平小屋
15:54 小鍋谷ゲート
16:07 16:08 新穂高温泉駅
16:10 ゴール地点

天候

23日 雪
24日 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉までノーマルタイヤ

コース状況／危険箇所等

新穂高温泉〜白出沢 基本雪伝いで行けるが所々なし

白出沢〜蒲田富士 登り一辺倒で蒲田富士直下のフィックスロープは埋まってました

蒲田富士〜F沢のコル 両雪庇エリアは短かく雪庇も離れて歩けば問題ないです

F沢のコル〜涸沢岳 雪質が悪いため雪壁登りは朝通過した方がよさそうです

その他周辺情報

帰りはひらゆの森で入浴 500円

写真

3/23 7:34

新穂高の駐車場は積もるほどではなかったです

3/23 7:55

登山届けを出して長い林道歩きへ出発です

3/23 8:12

林道のデブリ①

3/23 8:25

林道もある程度埋まってます

3/23 9:34

穂高平小屋へは林道伝いで行きました

3/23 10:06

林道デブリ②

3/23 10:36

白出沢です
この先登ったところが尾根の先端です

3/23 10:44

ここからスタートです

3/23 10:45

まっすぐ行くと槍平小屋方面
ピンクテープ方面に行くと西尾根

3/23 11:50

定期的に雪が降っています

3/23 13:11

ずっと急登です

3/23 15:32

ノートレースでラッセルがキツかったです

3/23 15:32

脛から膝ぐらいまで埋まる感じでした

3/24 5:12

蒲田富士を登って行きます

3/24 5:12

ジャンダルム方面です

3/24 5:47

蒲田富士頂上から雪庇エリアです

3/24 5:47

裏銀座方面です

3/24 6:22

雪庇エリアを振り返ります

3/24 6:22

一回降って登り返します

3/24 9:24

涸沢岳頂上付近から槍ヶ岳方面です

3/24 9:25

奥穂高、ジャンダルム方面です

3/24 9:25

常念岳、北穂高です

3/24 9:25

裏銀座方面です

3/24 9:25

笠ヶ岳です

3/24 9:26

涸沢カールは誰もいません

3/24 9:26

涸沢岳頂上を後にします

3/24 9:26

このまま沢を下って帰りたい気持ちでした

3/24 9:26

雪庇が発生しているので寄り過ぎると危険です

3/24 9:33

意外と雪壁登り切ってからが長かったです

3/24 9:35

トレースが綺麗に残っています

3/24 10:16

雪がグズグズでした

3/24 10:16

時々岩にあたるので注意が必要です

3/24 10:42

トレースが綺麗に残ってて嬉しかったです

3/24 10:42

雪庇エリアは慎重にいきます

3/24 11:02

雪庇エリアを振り返ると危険なところを歩いてるような気がします

3/24 11:18

蒲田富士直下ですがフィックスロープは埋まってますが問題なくクライムダウンできます

3/24 11:20

雪が降らなければ使えると思います

3/24 11:27

この岩場がいやらしかったですが岩が出ていればホールドは豊富だと思います

3/24 11:33

下山はものすごく早く感じました

3/24 11:55

テントを撤収して下山しました

3/24 14:36

白出沢まで降ってきました

撮影機器：

NIKON D3200 NIKON CORPORATION

iPhone 6s Apple

感想

liga1007

積雪期の奥穂高岳を目指しましたが、涸沢岳で断念しました。
2日前から続く降雪の影響でノートレース、スネから膝ラッセルに疲れてしまい、まだまだ体力がないなと実感しました…
トレースの大事さを実感した山行でした。

コース自体は難しくなかったですが、蒲田富士直下はフィックスロープが出ていなければ尾根伝いに登った方がいいと思います。
また、涸沢岳の雪壁を超えた先の尾根は北穂高側に雪庇が出ているのと岩が雪で隠れて登りづらいところもあるので気をつけて行きました。

また来年あたりに再チャレンジしたいと思います。

コメント

chemist

おお、ストイック☆
アルピニストという言葉がふさわしい冬山山行ですね！
自分の技術では見ることができないであろう絶景・角度をこれからも見せてください♪

liga1007

Re: おお、ストイック☆
いつもコメントありがとうございます！
やっぱりキツイですが雪山は景色が綺麗ですね！
このコースは自分でもレベルアップを図った山行だったので達成できてよかったなと感じています。
また山で会えるのを楽しみにしています！