記録ID: 8461761
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
穂高連峰縦走 上高地を起点に北→涸→奥→前 周回
2025年07月22日(火) 〜
2025年07月23日(水)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:49
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 3,422m
- 下り
- 3,409m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:33
距離 19.5km
登り 2,040m
下り 457m
13:08
2日目
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 10:34
距離 12.3km
登り 1,383m
下り 2,953m
15:02
天候 | 初日:快晴→晴→雨(降り始める前に小屋に辿り着けました) 2日目:快晴→晴(下山後に激しい雷雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沢渡バスターミナル↔上高地はバスで往復2800円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北穂高岳→涸沢岳:最低コルからの登りの鎖やハシゴはそれなりに高度感もあり緊張した。下りに使うとより難しいと思うので、はじめて歩く場合は私と同じように、北穂から涸沢岳に向かう方がおすすめ。 奥穂高岳→紀美子平(吊尾根):技術的に難しい所は無かったが、北穂高岳→涸沢岳と比べるとペンキによる指示が不十分で、どちらに進めばよいか悩む所もあった。 紀美子平↔前穂高岳:3点支持を意識しながら全身を使って登る岩登り。穂高と名の付く峰は楽させてくれないですね。奥穂や北穂、西穂とはまた違った険しさでした。 紀美子平→岳沢小屋(重太郎新道):噂に違わぬ激下り。石を落とさないようにだけ気を使えば難しくはないかな。 |
その他周辺情報 | 下山後はおなじみの梓湖畔の湯で汗を流しました。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
夕食は2回目の会でした。平日に2回転するほど宿泊客がいることにも、13時着で2回目に回されることにもびっくり。
有名な豚の生姜焼きを楽しみにしていましたが、期待通りの美味さでした。メイン以外の酢の物や漬物、温かい味噌汁もとても美味しかった。米の炊き加減だけ緩めに感じたけど、標高3000m超えだとこれが限界なのかな。
有名な豚の生姜焼きを楽しみにしていましたが、期待通りの美味さでした。メイン以外の酢の物や漬物、温かい味噌汁もとても美味しかった。米の炊き加減だけ緩めに感じたけど、標高3000m超えだとこれが限界なのかな。
鎖場でステップに置いた左足が抜けなくなってしまい、悪戦苦闘している私。
同行者から「なにか出来ることはあるか」と聞かれたので「後でヤマレコに上げるために写真撮ってください」と答えたら「そんな場合か馬鹿」と叱られました。
このとき右足で踏ん張って力で左足を引き抜いた影響で、これ以降右太ももに乳酸が溜まって苦労することに。
同行者から「なにか出来ることはあるか」と聞かれたので「後でヤマレコに上げるために写真撮ってください」と答えたら「そんな場合か馬鹿」と叱られました。
このとき右足で踏ん張って力で左足を引き抜いた影響で、これ以降右太ももに乳酸が溜まって苦労することに。
感想
仲間と2人で穂高連峰に行きました。
このルートは2023年の10/14-10/15、2024年の10/13-10/14にも計画しましたが、いずれも降雪予報により断念していました。今年こそはリベンジということで、雪の心配がない夏の早い時期に計画、無事に3年越しの目標を果たすことができました。
2日とも午後から天気が崩れる予報だったので、なるべく早くの小屋着、下山を心がけましたが、おかげで2日とも一切雨に濡れることはなく、午前には素晴らしい天気の中歩くことができました。2日目の朝に難所を通過するときに、岩が濡れていると怖いと思っていましたが、幸いしっかり乾いていて、殆ど登山靴が汚れることも無い山行でした。
三連休明けの平日ということで、10月の三連休に歩いたときとは見違えるように人が少なく、静な山行が楽しめました。それでも上高地からの帰りのバスの混雑には閉口させられましたが。
穂高全部入りのような行程に最後は2人ともヘロヘロ、現在全身筋肉痛ですが、実に充実した2日間でした。
あと穂高連峰でのやり残しは、白出沢ルートで奥穂高岳に登ることと、奥穂↔西穂間の縦走かな。いつかは必ず!
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