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Yamareco

記録ID: 1409728
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雪山ハイキング
甲信越

誰もいない雁ヶ腹摺山

2018年03月24日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
1,503m
下り
95m

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
0:05
合計
9:09
7:47
45
スタート地点(遅能戸BS)
8:32
8:32
94
10:06
10:06
5
10:11
10:11
89
11:40
11:40
103
13:23
13:28
54
14:22
14:22
30
奈良子林道分岐
14:52
14:52
9
雁ヶ腹摺山取付点
15:01
15:01
12
百間干場
15:13
15:13
60
金山峠
16:13
16:13
43
金山鉱泉
16:56
ゴール地点(遅能戸BS)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
大月駅〜遅能戸間の富士急山梨バス(SUICA利用可)の時刻表:
http://www.yamanashibus.com/regular/#section-3 (大月駅〜浅利〜西奥山)
大月駅17時40分発「ホリデー快速ビューやまなし」は4・5・6・7号車以外は乗車券のみで乗車できます。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
登り尾根を詰めて姥子山との分岐をすぎると、積雪によりルート喪失します。
コンパスで丁寧に方向を確認してください。
岩殿山の入山規制(土砂崩れ)は昨年末に解除になったそうです。
2018年03月24日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
3/24 7:23
岩殿山の入山規制(土砂崩れ)は昨年末に解除になったそうです。
Y字交差を右に進みます。
2018年03月24日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 7:38
Y字交差を右に進みます。
道を通す時に岩場を切り崩したものと思われます(下山時撮影)。
2018年03月24日 16:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 16:16
道を通す時に岩場を切り崩したものと思われます(下山時撮影)。
山口館先の駐車場を直進すると沢沿いルート(破線)、右手に降りて沢を渡ると大垈山ルート(実線)(下山時撮影)。
2018年03月24日 16:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 16:09
山口館先の駐車場を直進すると沢沿いルート(破線)、右手に降りて沢を渡ると大垈山ルート(実線)(下山時撮影)。
土沢にかかる橋、確認して渡りましょう。
2018年03月24日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 8:33
土沢にかかる橋、確認して渡りましょう。
いきなりの急登にびっくり!
2018年03月24日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 8:34
いきなりの急登にびっくり!
周囲の山々が迫ってきました。
2018年03月24日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:06
周囲の山々が迫ってきました。
3本又の木が面白い。
2018年03月24日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/24 9:07
3本又の木が面白い。
これ、なんて言うんだったかな?
2018年03月24日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:30
これ、なんて言うんだったかな?
今回はこんな糞をあちこちで見かけました。
2018年03月24日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:41
今回はこんな糞をあちこちで見かけました。
右に行くと大垈山、左に行くと金山峠。
2018年03月24日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 9:45
右に行くと大垈山、左に行くと金山峠。
落ちていたプレートに「金山峠山頂」とありました。峠って鞍部だから山ではないはず?
2018年03月24日 10:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:04
落ちていたプレートに「金山峠山頂」とありました。峠って鞍部だから山ではないはず?
「百間干場」、昔ここで何かを干していたのでしょうか。山には面白い地名がたくさん。
2018年03月24日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:11
「百間干場」、昔ここで何かを干していたのでしょうか。山には面白い地名がたくさん。
4WDでも進入困難な砂地が崩れた道が続きます。
2018年03月24日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 10:16
4WDでも進入困難な砂地が崩れた道が続きます。
道は直進しますが、右手の道標から急な斜面を登って行きます。(下山時撮影)
2018年03月24日 14:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 14:53
道は直進しますが、右手の道標から急な斜面を登って行きます。(下山時撮影)
往路はこの道をスルーしたおかげでとんだ目にあった。
2018年03月24日 14:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 14:52
往路はこの道をスルーしたおかげでとんだ目にあった。
奈良子林道の手前から積雪が出てきました。
2018年03月24日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 11:29
奈良子林道の手前から積雪が出てきました。
奈良子林道を右に行くと姥子山ですが、まずは雁ヶ腹摺山を目指します。
2018年03月24日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 11:37
奈良子林道を右に行くと姥子山ですが、まずは雁ヶ腹摺山を目指します。
水量測定施設のあたりで道を大きくロストしました。ここは施設を左に見ながら前進するのが正解。
2018年03月24日 11:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 11:45
水量測定施設のあたりで道を大きくロストしました。ここは施設を左に見ながら前進するのが正解。
ピンクテープが少ないので、道標が出てくるとホッとします。
2018年03月24日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 12:39
ピンクテープが少ないので、道標が出てくるとホッとします。
山頂に到着したようだけど、だだっ広くてよく分からない。
2018年03月24日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:16
山頂に到着したようだけど、だだっ広くてよく分からない。
空一面が雲に覆われて、秀麗富嶽とはなりませんでした。
2018年03月24日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:27
空一面が雲に覆われて、秀麗富嶽とはなりませんでした。
あそこが山頂っぽいなぁと思って撮影した一枚。帰りのバスの時間が気になって、この手前で痛恨の下山開始!
2018年03月24日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:28
あそこが山頂っぽいなぁと思って撮影した一枚。帰りのバスの時間が気になって、この手前で痛恨の下山開始!
下山開始にあたり、起点合わせをします。
2018年03月24日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/24 13:28
下山開始にあたり、起点合わせをします。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

ビール隊長、ヤマレコに参上!

近頃、奥多摩よりもアクセスの良い中央本線沿いの山に凝ってます。「今度はどこに行こうかなぁ?」と「車窓の山旅 中央線から見える山」(実業之日本社)のページを手繰っていたら、雁ヶ腹摺山で目が止まりました。

「名前の長い山で有名だよな」と思い検索すると、結構クマが出没するらしい。だったらこれ以上暖かくなる前に行っとこ、と思い立ちました。ヤマレコには最近の記録がアップされていないので、ビール隊長が参上となった次第です。

標高1,800mなので多少は雪があるかなと思いアイゼンは用意しました。しかし、多いところで膝下までと、想像以上に積雪がありました。関東で降雪のあった春分の日(21日)は大月市内の最高気温が3.4℃、山頂ではマイナス8℃には下がりかなりの降雪だったと思われます。しかしその後の気温の高まりで表面が溶け、表面はカリカリ、なかはザクザクという状態でした。

当然トレースはまったくなく、往路も復路も大いに迷いました。多分、1時間以上はロスったと思います。途中にピンクテープがない箇所があり、コンパスがなかったら沢に迷い込んでいたでしょう。でも雪がないところでも、登り尾根の取付点を通過してしまい、崖をクライミングで登るバリルートを選択してしまいました。途中から面倒臭くなってロープで懸垂下降しようかとも思ったのですが(ロープとツェルトは紳士の嗜みとして、いつも持参してます)、ここは硬派を通すんだと直登して尾根に出ました。

まぁ、ルートファインディングの良い経験になりました。コンパスをもっと信用しようっと。

あと、獣の雰囲気のする山ですね、ここは。写真のような大きい糞がそこかしこにあったし、雪の上には蹄の足跡に混じってクマと思われる5本指のトレースも・・・!鈴を鳴らしまくりながら歩きました。皆さんもお気をつけて〜!

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