御正体山 3日前の雪で3月なのにラッセル

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 11.0km
• 登り: 864m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:06

10:00 林道終点
10:22 10:31 折返し地点
11:10 11:26 白井平分岐(坂ノ落合)
12:19 13:15 御正体山
13:47 13:54 白井平分岐(坂ノ落合)
14:32 14:37 折返し地点
14:56 14:58 林道終点
15:06 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで413号の御正体橋BS付近から林道を上り登山口へ。林道終点に3台程駐車できますが、未舗装路の起伏が激しく、当日朝は雪で路面状況がわからなかったので、数百メートル手前の別荘エリアに広い路肩に路駐させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

3日前の雪により序盤から積雪あり。白井平分岐以降はずっと脛までの積雪ありでした。
積雪後に誰も入っておらず、人間のトレスはなかったですが、白井平分岐までは鹿のトレスが残っており、ピンクテープも十分にあるためルートファインディングは困らず。一部痩せ尾根やトラバースがありますが、凍結はほぼなくアイゼンなしでも問題なし。雪庇を踏み抜くような恐れのある個所はなし。
白井平分岐以降から山頂へは急登が続きます。

その他周辺情報

道の駅どうしで豆乳ソフトを食べて帰りました。

写真

3/24 9:49

林道終点の手前、別荘地の広い路肩に路駐してスタートします。

3/24 9:50

ここはまだ林道ですが、元々起伏が激しく、雪で路面状況がわからないため、今回は進入をあきらめました。下山時は雪がほとんど解けており、地上高のあるSUVならいけるという印象でした。

3/24 9:54

登山口までの林道です。

3/24 10:02

登山道に入りました。（登山口の写真は下山時にあり）

3/24 10:04

渡渉があります。

3/24 10:07

往路はこのあたりから完全に雪でトレイルが見えなくなります。人間のトレスはないですが、鹿？のトレスが残っており、安心して進みます。

3/24 10:12

3/24 10:15

3/24 10:19

3/24 10:26

3/24 10:28

3/24 10:29

トラバースがあります。凍結していないため、あまり不安はありませんでした。

3/24 10:45

3/24 10:46

3/24 10:48

3/24 10:49

3/24 10:58

3/24 10:58

3/24 11:15

白井平分岐に到着。

3/24 11:16

3/24 11:39

結構な急登です。

3/24 11:44

八合目。

3/24 11:46

3/24 12:23

山頂着。

3/24 12:23

3/24 12:49

3/24 13:12

3/24 13:20

自分のトレスを辿って下山します。

3/24 13:23

3/24 14:18

たった数時間ですが、下山時はだいぶ雪が減っていました。

3/24 14:36

3/24 14:45

3/24 14:58

朝撮り忘れた林道終点と登山口です。写真左に3台程停められそうです。

3/24 15:01

謎の足跡1

3/24 15:02

謎の足跡2

3/24 15:04

林道まで戻って終了です。

撮影機器：

D5500 ニコン

FUJIFILM X-T10 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

yokke1984

職場の女子二人と近場でゆるい山として御正体山の最短ルートを選定、3日前に関東平野部でも大粒の雪が降り、奥多摩では大雪警報が出ていたため、少し覚悟しながらも予定通り行ってみました。
降雪後に誰も入っていないようで、トレスなし。序盤からトレイルは雪に覆われました。でもピンクテープが十分にあり、おまけに鹿？と思われる蹄2つのトレスがずっとトレイルに沿って残っていたため、それを辿っていけたのでルートファインディングには苦労しませんでした。
その他にも謎の足跡が多数ありました。
白井平分岐からは特に雪も40cm程でかなりの急登になるので、キックステップで登っていきます。
山頂まで広葉樹の樹林帯なので、冬は落葉により枝の隙間から丹沢や都留、道志の山が見えます。
山頂は神社の祠と、テーブルがあります。
テーブルが貸し切り状態で、昼食をとって下山します。
下山時は序盤急斜面のため、白井平分岐まで念のためアイゼン装着しました。凍結はないですが、解けて泥濘化して滑りやすくなっていました。
下山時はびっくりするぐらい雪が解けていました。
登りは一人も会いませんでしたが、山頂〜下山時に1パーティとソロの方とすれ違いました。
気温は終始1桁台後半で、風はほぼなく、かといって日も強くない快適な天候でした。
富士山がガスで見えなかったのが玉に瑕です。