ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1410292
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

荒島岳(中出登山口より)

2018年03月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
ijikemusi その他1人
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,267m
下り
1,267m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:10
合計
8:10
8:20
8:30
90
10:00
10:50
70
12:00
12:10
110
天候 快晴(無風〜微風)
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登り始めから約1.5時間、 眼下に雲海、 遠くに雪山が広がる。 風もなく 最高の登山日和。
1
登り始めから約1.5時間、 眼下に雲海、 遠くに雪山が広がる。 風もなく 最高の登山日和。
去年のぼった銀杏峰・部子山が見えた。 あちらも素晴らしい周回登山だった。今日もきっと沢山・・・
去年のぼった銀杏峰・部子山が見えた。 あちらも素晴らしい周回登山だった。今日もきっと沢山・・・
標高1,000mぐらいで霧氷に突入。
標高1,000mぐらいで霧氷に突入。
すごいことになってる。
1
すごいことになってる。
雲海が取れはじめ 下界が見えてきた。
雲海が取れはじめ 下界が見えてきた。
主稜線に上がると 白山もくっきり・真っ白
2
主稜線に上がると 白山もくっきり・真っ白
稜線の北側も霧氷が美しい。
稜線の北側も霧氷が美しい。
ステキな斜面。(小荒島の上りにて)
1
ステキな斜面。(小荒島の上りにて)
小荒島から 荒島岳。
2
小荒島から 荒島岳。
いきなり・・ 荒島岳山頂より。
2
いきなり・・ 荒島岳山頂より。
遠くに乗鞍と御嶽。
景色を堪能し、 後ろ髪をひかれながら下山開始します。
遠くに乗鞍と御嶽。
景色を堪能し、 後ろ髪をひかれながら下山開始します。
荒島岳を振り返る。
1
荒島岳を振り返る。
ダケカンバが重そうに下を向き、 急斜面の雪はずり落ちている。
ダケカンバが重そうに下を向き、 急斜面の雪はずり落ちている。
荒島の見納め。(小荒島より)
1
荒島の見納め。(小荒島より)
春です。

感想

初めて荒島岳に登ってみた。
百名山で いつも人が沢山なので少々敬遠していたが 一度は登ってみたいと思っていたので、春の訪れと絶好の天気予報に誘われて出かけてみた。(本当は 昨年銀杏峰・部子山に登った後 荒島に登る予定であったが、 部子山より下山したら車のタイヤがパンクしており、 車中泊の荷物を車外に放り出しスペア―に替えてから 大野市内で修理店を探すのに休日のため苦労し、 結局登山意欲を失って そのまま帰宅してしまった。)
当初は勝原から登るつもりで有ったが、 おそらく沢山の入山者がいるであろうと思い 中出よりの入山に変更した。 前夜は勝原の登山口で車内泊をしたが 未明に中出の登山口へ移動し6時10分前ぐらいに出発。 登山口にはバイクが一台のみで 他に車はなかった。 
歩き始めは誰も入山していないかと思ったが、 うっすらと1〜2名の踏み跡が途中まであった。・・・がそれも主稜線に上がる前にはなくなり、 昨日積もったノートレースの新雪を歩いた。 主稜線に上がる前には適当な登高ルートが分からず 急な斜面をトラバースしたりしたが ほぼ問題なく主稜線に上がれた。 快晴の空の下、主稜線手前からは素晴らしい樹氷も広がり眼下には雲海が広がっていた。 小荒島岳に着くころにはその雲海もほとんどとれ、 素晴らしい景色と霧氷の世界だった。 (ここで 新潟から来られたというソロの女性ハイカーに追い抜かれた。 私は すでにヘロヘロだったけれども この女性は力強い歩きで どんどん先へ行かれた。) 
この辺りから荒島岳を見ると ものすごい急登に見え 体力のある人は登高意欲にかられるかもしれないがロートルの私には チョットげんなりする。
この辺りは 一面素晴らしいブナ林が広がり 皆 重そうに樹氷を付けていた。
しばらく樹氷の広がる広い稜線漫歩を楽しんで JTのシャクナゲ平まで来ると いきなり勝原からのふみ跡が増え、 一旦下ってモチガカベの急登が始まる。 周りの木々は ダケカンバに変わり、 皆 雪と樹氷で重そうに枝を垂れている。 一方、 私は足が重くて10歩 歩いては休むという体たらくで仲間に置いてきぼりを喰らった。 それでも周囲の絶景を楽しみながらゆっくりと時間をかけて10:00何とか登頂でき、 昼食を摂り しばし360°のパノラマを満喫した。 登山口から4時間15分くらいかかった。
ほぼ 予定通り 10:50頃 山頂を辞し 途中 コーヒーブレークなどを挟んで 14:00に登山口に帰着した。  
体力のリカバリーをしないといけないと実感した山行だったけれど 素晴らしい好天の下 楽しく安全に行ってこれました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:547人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
荒島岳(勝原コース・中出コース )
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら