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Yamareco

記録ID: 1410522
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳(君ヶ畑から迷い尾根↑、西尾根↓)春ですね 

2018年03月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
12.8km
登り
1,144m
下り
1,145m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:26
合計
7:21
距離 12.8km 登り 1,147m 下り 1,153m
8:20
8:21
47
9:08
9:15
52
10:07
12
10:19
10
10:40
10:47
33
11:20
11:21
14
11:35
11:36
86
13:02
40
13:42
13:51
52
14:43
25
15:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小又谷登山口の駐車場へ。
割と広いです。
コース状況/
危険箇所等
1.ノタノ坂前後
 稜線から茨川へ下りるところが核心部です。
 斜面のトラバースにある踏み跡は細く(足の幅程度)、しかも落ち葉で滑りやすくなっています。雨天直後は避けた方がいいように思います。
 また、駐車場から稜線までの植林は、『ヒルがうじゃうじゃいる』(3/24モンベルフレンドフェアの東近江市の方のお話)そうです。行くなら寒いうちに…。
 廃村茨川手前の沢沿いは、道がかなり荒れています。

2.迷い尾根
 所々きついですが、登りはさほど問題はないと思います。
 下りは気を遣うと思います。

3.藤原岳周辺
 孫太尾根から多くの登山者が登ってきます。
 山頂直下の急登(フクジュソウやセツブンソウが見られる)は滑りやすいので注意。石を落とさないように。
 山頂は藤原方面からの登山者でさらに賑わいます。

4.西尾根
 残雪があると、トラバース部分が分かりにくいです。
 (踏み跡がないだけで歩けないことはないです)
 尾根に出た後は、下る尾根さえ外さなければ問題はないと思われます。

5.西尾根取り付き〜廃村茨川
 河原を歩き、沢の蛇行に合わせて頻繁に渡渉を強いられます。
 雨天前後は避けるべきです。
さて出発です。
今回から雪山装備のハードシェルとおさらばして、身軽です♪
2018年03月25日 07:47撮影 by  SOV34, Sony
1
3/25 7:47
さて出発です。
今回から雪山装備のハードシェルとおさらばして、身軽です♪
洗い越しがあります。
水深は深めですので気をつけて渡ります。
(渡ってから撮影)
2018年03月25日 07:53撮影 by  SOV34, Sony
3/25 7:53
洗い越しがあります。
水深は深めですので気をつけて渡ります。
(渡ってから撮影)
ノタノ坂の入口
2018年03月25日 07:59撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 7:59
ノタノ坂の入口
暗い植林を上り詰めると…
2018年03月25日 08:19撮影 by  SOV34, Sony
3/25 8:19
暗い植林を上り詰めると…
ノタノ坂です。
ここから明るいトラバース路になります。
が、
2018年03月25日 08:21撮影 by  SOV34, Sony
3/25 8:21
ノタノ坂です。
ここから明るいトラバース路になります。
が、
ここがこのコースの核心部です。
靴の幅程度の踏み後に落ち葉。
落ちないように進みます。
(通過してから撮影)
2018年03月25日 08:31撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 8:31
ここがこのコースの核心部です。
靴の幅程度の踏み後に落ち葉。
落ちないように進みます。
(通過してから撮影)
茨川手前の沢
道がかなり荒れてます。
2018年03月25日 08:54撮影 by  SOV34, Sony
3/25 8:54
茨川手前の沢
道がかなり荒れてます。
廃村茨川に出ましたが、川が微妙に深い(°°;)
2018年03月25日 09:05撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 9:05
廃村茨川に出ましたが、川が微妙に深い(°°;)
右往左往
2018年03月25日 09:06撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 9:06
右往左往
下流に渡れそうなモノが見えたのですが、渡れない(゜ロ゜)
2018年03月25日 09:06撮影 by  SOV34, Sony
3/25 9:06
下流に渡れそうなモノが見えたのですが、渡れない(゜ロ゜)
何とか渡って、はちこう?(八工)山岳部の小屋

はえ、ではないと思う…。
2018年03月25日 09:10撮影 by  SOV34, Sony
3/25 9:10
何とか渡って、はちこう?(八工)山岳部の小屋

はえ、ではないと思う…。
こちらの小屋は補修中っぽい
2018年03月25日 09:10撮影 by  SOV34, Sony
3/25 9:10
こちらの小屋は補修中っぽい
鈴鹿の登山口に飛び出し坊やあり!
こんな奥深くにもちゃんといますよ(*^_^*)
2018年03月25日 09:11撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 9:11
鈴鹿の登山口に飛び出し坊やあり!
こんな奥深くにもちゃんといますよ(*^_^*)
迷い尾根
割と急なところが多い
2018年03月25日 09:16撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 9:16
迷い尾根
割と急なところが多い
右奥が竜ヶ岳
2018年03月25日 09:44撮影 by  SOV34, Sony
3/25 9:44
右奥が竜ヶ岳
本日初めて藤原岳(右)が見えました
2018年03月25日 10:00撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 10:00
本日初めて藤原岳(右)が見えました
主稜線に出ました。
ここまで誰にも出会わず。
2018年03月25日 10:07撮影 by  SOV34, Sony
3/25 10:07
主稜線に出ました。
ここまで誰にも出会わず。
雪渓のトラバース
(ドキドキ)
2018年03月25日 10:17撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 10:17
雪渓のトラバース
(ドキドキ)
カタクリの葉っぱを見つけました。
花が咲くまでまだ少しかかりそうです。
2018年03月25日 10:28撮影 by  SOV34, Sony
3/25 10:28
カタクリの葉っぱを見つけました。
花が咲くまでまだ少しかかりそうです。
大雪渓?
2018年03月25日 10:46撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 10:46
大雪渓?
最後の直登で、フクジュソウ祭♪
2018年03月25日 11:00撮影 by  SOV34, Sony
2
3/25 11:00
最後の直登で、フクジュソウ祭♪
ここ、激登りです。
2018年03月25日 11:01撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:01
ここ、激登りです。
2018年03月25日 11:01撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:01
2018年03月25日 11:01撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:01
2018年03月25日 11:02撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:02
そしてこれがセツブンソウ?
見るのは初めてです。
2018年03月25日 11:03撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:03
そしてこれがセツブンソウ?
見るのは初めてです。
2018年03月25日 11:03撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:03
登り切って、採石場
2018年03月25日 11:14撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:14
登り切って、採石場
頂上のテーブルランド
2018年03月25日 11:15撮影 by  SOV34, Sony
3/25 11:15
頂上のテーブルランド
奥が山頂
賑わっています
2018年03月25日 11:16撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:16
奥が山頂
賑わっています
とうちゃこ!
実は初めて。
2018年03月25日 11:21撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 11:21
とうちゃこ!
実は初めて。
左奥が竜ヶ岳
2018年03月25日 11:22撮影 by  SOV34, Sony
3/25 11:22
左奥が竜ヶ岳
御池岳
2018年03月25日 11:24撮影 by  SOV34, Sony
3/25 11:24
御池岳
山小屋です。
人が多いので西尾根方面に移動します。
2018年03月25日 11:35撮影 by  SOV34, Sony
3/25 11:35
山小屋です。
人が多いので西尾根方面に移動します。
トラバース手前で昼食。
2018年03月25日 11:43撮影 by  SOV34, Sony
3/25 11:43
トラバース手前で昼食。
西尾根へのトラバース。
分かりにくいですが、何とかなります。
2018年03月25日 12:00撮影 by  SOV34, Sony
3/25 12:00
西尾根へのトラバース。
分かりにくいですが、何とかなります。
しばらく尾根芯を辿って、このあたりから下降
2018年03月25日 12:32撮影 by  SOV34, Sony
3/25 12:32
しばらく尾根芯を辿って、このあたりから下降
ようやく沢が見えた。
2018年03月25日 12:59撮影 by  SOV34, Sony
3/25 12:59
ようやく沢が見えた。
西尾根取り付きの看板
飛び出し坊やもここにはいない…。

ちなみに途中、看板は全くありません。
2018年03月25日 13:04撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 13:04
西尾根取り付きの看板
飛び出し坊やもここにはいない…。

ちなみに途中、看板は全くありません。
沢沿いに、マンサクの大木がありました。
2018年03月25日 13:14撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 13:14
沢沿いに、マンサクの大木がありました。
桜ももうすぐ?
2018年03月25日 13:17撮影 by  SOV34, Sony
3/25 13:17
桜ももうすぐ?
ようやく廃村茨川に戻ってきました。

右手神社には新しいしめ縄が張られ、恐らくかつての住民の方が今でも手入れしているのだろうかと、ちょっとしんみり。
2018年03月25日 13:35撮影 by  SOV34, Sony
3/25 13:35
ようやく廃村茨川に戻ってきました。

右手神社には新しいしめ縄が張られ、恐らくかつての住民の方が今でも手入れしているのだろうかと、ちょっとしんみり。
登り口に、朝は気づかなかったお地蔵さんがありました。
でも、一体が下に落ちてました。
一人では何ともならなかったので、誰か戻してあげてください。。。
2018年03月25日 13:52撮影 by  SOV34, Sony
3/25 13:52
登り口に、朝は気づかなかったお地蔵さんがありました。
でも、一体が下に落ちてました。
一人では何ともならなかったので、誰か戻してあげてください。。。
道は沢から少し上の左岸に付いてました。
すぐ先で崩落してますが…。
2018年03月25日 13:55撮影 by  SOV34, Sony
3/25 13:55
道は沢から少し上の左岸に付いてました。
すぐ先で崩落してますが…。
朝、下ってきたから分かるものの、いきなりここに来たら、どこを登るのか分からないと思う。
2018年03月25日 13:59撮影 by  SOV34, Sony
3/25 13:59
朝、下ってきたから分かるものの、いきなりここに来たら、どこを登るのか分からないと思う。
核心部に、朝はなかった何かが滑り落ちた痕跡…。

動物なのか、人なのか。
勘弁してよ…。
2018年03月25日 14:38撮影 by  SOV34, Sony
3/25 14:38
核心部に、朝はなかった何かが滑り落ちた痕跡…。

動物なのか、人なのか。
勘弁してよ…。
ここの傾斜はこんなもんです。
(見えている倒木がさっきの倒木)
2018年03月25日 14:39撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 14:39
ここの傾斜はこんなもんです。
(見えている倒木がさっきの倒木)
まじシャレにならん

けど何とか生還。
2018年03月25日 14:41撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 14:41
まじシャレにならん

けど何とか生還。
行きに気づかなかったネコノメソウ
2018年03月25日 14:53撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 14:53
行きに気づかなかったネコノメソウ
ここまで来たらホッとしますね。
2018年03月25日 14:56撮影 by  SOV34, Sony
3/25 14:56
ここまで来たらホッとしますね。
無事に戻ってきました。
ここの先から御池岳も登れるんですよね。ヒルがでる前に来たいなぁ。
お疲れさまでした。
2018年03月25日 15:07撮影 by  SOV34, Sony
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3/25 15:07
無事に戻ってきました。
ここの先から御池岳も登れるんですよね。ヒルがでる前に来たいなぁ。
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

3/24(土) インテックス大阪
モンベルフレンドフェア@大阪、東近江市のブースにて、鈴鹿10座の地図を何枚か入手しました。東近江市から登るコースのうち、この冬に行こうと思って結局行かなかった雨乞岳、T字尾根から登る御池岳、日本コバ、銚子ヶ口、天狗堂、そして、迷い尾根から登る藤原岳の6コースをもらってきました。

〜〜〜

そして本日
行くならヤマビルが出る前がいいので、早速、出かけます。
まずは花の百名山・藤原岳へ!

主稜線に出るまでは、花のはの字もないコースでしたが、静かで、かつ、なかなかの難コースで、来た甲斐がありました。
稜線に出て人が増えると、程なくフクジュソウの急斜面、所々にセツブンソウもあって、写真を撮っていると急登で足が止まっても問題なしです(ぉ

山頂も大勢の人。

でも、西尾根に出ると、とたんに人の気配がなくなり、再び静かな山歩きです。
このコースは最後に登り返しがあって、そこが滑落の危険のあるトラバースなので気が重いのですが、ようやく春が来たと思える山行でした。

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