快晴【鍬崎山】修行のヤマ
- GPS
- 12:36
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 12:37
天候 | 快晴 風弱く 朝方は気温低い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標手前の箇所:往路は西側斜面にトラバースするが空洞有り、 雪もかなり緩い 復路では鎖場を降りたが危険。東斜面に滑落恐れあり ☆独標のかなり手前からトラバースするのがベストかと。 |
写真
装備
個人装備 |
★Climbing Notification
【Climbing Zach】
MI/Backpack-for-tent
【Climbing shoes】
RS/Thermal insulation-Climbing shoes
【Socks】
OR/midwinterGaiter
登山用靴下
【 Trekking pants】
Midweight climbing pants
【Wear】
FT/半袖Dry layer
長袖Tシャツ(Thick)
MA/Windproof-JACKET
【Glove】
Wool-inner-G
MO/WoolThick-G
MO/Over-G
MO/Fleece-G
テムレスG
【CLOTHES】
MO/ジオラインBalaclava
MO/Woolneck warmer
Downjacket
MO/レインウエア
毛帽子
【TOOL】
Emergency supplies(candle&flint etc)
Zelt
マルチツールPD
Medical supplies
BD/ヘッドライト(2名分)
予備電池
GA/GPS550
OM-D
山ラジオ
BD/ストック
行動食類
昼食
予備プラティパス
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
スマホ携帯電話(予備Bat)
C4FM-transceiver(2波)
Polarization-glasses
補助8mmロープ
【FIREARMS】
MO/JETBoil
Emergency kit(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc)
【WINTER-TOOL】
LL/Aluminum shovel
thermos bottle(900ml/400ml)
KJ/Crampons
|
---|
感想
今日は"初"の雪の鍬崎山へ。
以前はラッセル地獄で大品山まで5時間掛かったので、見込んで
早朝(夜中ともいう?)の午前2時半から登山開始。
装備品何が要るか分からないので、ワカン&クランポン&ピッケル
&20mロープ持参。結構な装備となる。
実際に使用した装備品は、ワカンとストックのみ。
<雪質>
雪質は全体ザラメ状。夜間から日の出までは表層のみ凍結。
ツボ足で歩ける。またワカンの爪でなんとか刺さる。
日が出て気温上がると、ワカン全体数センチが沈むが、ワカンの面積
外周全体の表層雪面が、大きく角張った形で割れる。雪崩しやすい。
その後は表層から全て柔らかい雪質。
その下(地面方面)は空洞化が進んでいる。
ワカンすら10回は抜けた。下を見ると、・・メートル位か?
一度予兆なく(ストックで支えること出来なく)、顔からマジに
雪面に転んだ。開いた面積は少なかったが、底が見えなかった。
あわすのスキー場〜大品山までは早朝のかいあって、表面数センチは
カチカチの凍結具合。ツボ足で難なく登れ、
ワカンのトレースもあり悩む事無く進め、多少ラッセル(脛)で
大品山まで到達。
この鍬崎/大品分岐で、モーニング(オニギリ1個)。そして
先を見込んでワカンを装着。
コルまで下りて登り返しの、鍬崎山へスタート。
夏季には大したことない段差が、積雪の御蔭で急な登りとなり、
トラバースしないと越えられん・・そしてラッセル。
この繰り返し・・・幾度ともなく・・山頂まで続く。
また独標を超えるには、夏道は危なすぎる。
鎖場直前で西側にトラバースしたが、間違い。
もっと早め(下)に西側へトラバースすべきだった。
急峻な崖に積雪、、、下は空洞だらけ。ヤバすぎです。
(次回注意)
結果的に大きくトラバースして、独標を回り込むと、山頂が見える。
しかし、、遠い。
途中で凍結が酷いので、一旦アイゼンに換装し、ワカンをデポましたが、
50m登ったら、パウダー状で、駄目だこりゃ・・・
再度ワカンに換装しなおして再開・・疲れた・・・
独標から先が、とても疲れました。疲れた所で更にラッセル・・
結果的に独標から2時間経過し山頂へ。
360度展望最高です。
斑な雪の景色_雪化粧の山は幾度見ても飽きない。
冬季ならではの澄んだ空気の御蔭で、眺望最高♪
7時間掛かったが、疲れも吹っ飛ぶ====ならないか??
撮影などで景色を充分に堪能して下山へ___
下山中には多くの登山者とすれ違いました(10名程)。
みなさんワカンやシューやスキー等。
今日は終日、風もほとんどなく、素晴らしい景色が見えた。
とても良い山行でした。
60分山頂に滞在したが、だれも来ないので、なんでかな〜〜
と下山していたら、人とすれ違ったので、良かった〜と率直に喜んだ。
粟巣野スキーに下りてきたら、いきなり鼻詰まってくしゃみが連発。。。
???__下界は花粉まみれみたい。
高地は花粉ないのか__。羨ましい。
下りはスキーが良いな〜〜と思うが、残念!!
できませんから、、
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