銭函天狗山

2018年03月27日(火) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 3.5km
• 登り: 441m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:02

距離 3.5km 登り 441m 下り 440m

8:34 銭函天狗山登山口
8:43 銭天山荘
9:43 10:52 銭函天狗山
11:28 11:29 銭天山荘
11:36 銭函天狗山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銭函ICから降りた道道147号線から「大倉山学院」の看板を左折、坂道を上へ向かって進んだ最終除雪地点に3台ほど停められるスペースがありました。あと少し雪融けが進めば、4台分になると思います。

コース状況／危険箇所等

全行程ツボ足OKの状態でした。軽アイゼンがあれば十分クリア可能です。
ただ、これから気温が上がれば雪が緩んできますので、特に急斜面では雪崩への注意が必要になると感じました。

頂上手前、ここの名物とも言える雪庇は外側への張り出しこそ少ないものの、場所によっては一気に崩れ去る可能性があると考えられますので、できる限り先端方向に近づかない方が良いでしょう。

写真

3/27 8:33

ようやくまともな休みが取れたと思ったら、午後から所用が。。
ただ、せっかくの快晴。家にいるのはもったいない！こんな時は、近場の体力維持登山でいつもの銭天。この前も来たばっかりですが。。
^^；

3/27 8:33

ちょっと霞んでますが、悪くはありません。三月とは思えないポカポカ陽気です。ミドラー1枚多かったようですが、今から脱ぐのも面倒なので。。

3/27 8:35

このままスタート！

3/27 8:37

橋の雪は消滅していました。

3/27 8:44

銭天山荘。この前見た時の埋もれた感から開放されています。

3/27 8:46

締まったトレースの表面が少し融けた感じ。少し崩れるように滑る箇所はありますが、歩きやすい状態です。

3/27 8:54

渡渉点の雪解け水が顔を出していました。
ここを過ぎれば。。

3/27 8:57

最初の急登！

3/27 9:00

クリアしたら、ちょっとの間、緩い稜線歩き。

3/27 9:20

二回目の急登。もう汗だくです。
^^;
やっぱり脱いでおけばよかった。。

3/27 9:29

頂上が見えてきました。
少し進めば。。

3/27 9:30

視界が開けます。もう春霞の季節かな？

3/27 9:36

最後の登りを終えて。。

3/27 9:42

稜線に出ました！
やっぱり霞んでますが。。^^;

3/27 9:43

まだまだ雪庇は健在です。

3/27 9:44

到着！

3/27 9:47

春香山と和宇尻山はキレイに見えていました。

3/27 9:51

手稲山も。^^

3/27 9:51

春は木の根の周りからやってきます。
写真に写らないよう注意していましたが、既に虫が飛んでいます。

3/27 10:02

石狩湾側。予想通り、樺戸山地は霞の奥。

3/27 10:02

三山が何とか薄っすら顔を見せる中。。

3/27 9:59

意外にも、増毛山地は。。

3/27 10:00

その白い連なりの全てを見せてくれました！

3/27 10:04

暑寒別岳と南暑寒岳。去年の夏に歩いた縦走路を思い出します。

3/27 10:08

ここ最近の銭天では最高の眺めでした。

3/27 10:11

今日もお弁当が当たりました。いつもありがとうございます！

3/27 10:37

穏やかな春の海。先月とは様相が一変していました。

3/27 10:38

麓のゴルフ場では、融雪材の散布が始まっています。

3/27 10:52

では、この景色を目に焼き付けて、失礼すると致しましょう。

3/27 11:02

帰路は雪が適度に緩んでクッションとなり、とても歩きやすかったです。

3/27 11:34

砂防ダムを過ぎれば。。

3/27 11:36

到着！
山でも春の到来を感じることができました。

撮影機器：

Canon EOS 40D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ayap-jk

相変わらずのバタバタ状態ですが、何とか取得した平日休み。しかも朝から快晴！ホントはちょっと遠出したかったところですが、まあ、色々あって山ばかり行ってもいられない状況。。

ただ、前回の山行から早二週間。足の退化を止めるためにも少しは歩いておきたいと思い、いつものトレーニング場へ行ってきました。

天気は良かったものの、駐車場へ向かう途中、石狩湾の奥に見えるハズの増毛山地は霞で影も形も無く、眺望は期待できないと思っていたのですが。。以外にも山頂からは素晴らしい雪の山岳風景を見ることができました。コースも締まっていてツボ足OK。踏み抜きも殆ど無く、今が一番歩きやすいかもしれません。

暑いと感じる程の陽気が心地良い、早春の一日となりました。