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Yamareco

記録ID: 1414417 全員に公開 雪山ハイキング 谷川・武尊

赤沢山/残雪を踏んで谷川岳東面の眺望を堪能

情報量の目安: S
-拍手
日程 2018年03月26日(月) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
関越道を水上ICで降り、国道291号線を通ってJR土合駅に向かう。駅の先で踏切を渡り、土合山の家の入口を過ぎた少し先で、路肩に駐車可。
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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

出発6:30−林道入口6:35−林道終点6:50〜7:00−支尾根上7:10−900m地点7:50〜8:15−1100m地点9:20〜9:45−1180m圏コブ10:15−1180m圏平坦地10:35−赤沢山頂上11:25〜12:20−1180m圏平坦地12:55−1180m圏コブ13:10〜13:35−1100m地点13:50−900m地点14:30−780m圏巻道14:50−林道15:05−ゴール15:15
コース状況/
危険箇所等
土合から赤沢山頂上を往復した。
土合山の家の裏手、北北東に伸びる支尾根を突き上げて、まずは主尾根西端の1180m圏コブを目指す。標高1100mまで、標高差400m、急な雪面を一気に登る。
1180m圏コブから東南東に伸びる主尾根を辿る。前半はなだらかだが、1180m圏平坦地を過ぎると急な雪尾根となり、これを詰めると頂上。
下山は同じルートを降りるが、最後は安全のために上りとは別のルートを採って林道に降り立った。
赤テープは1100m地点で見かけたのみ。
支尾根下部と、1180m圏コブ手前に藪があったが、ほぼ残雪を踏んでの登降であった。標高900m以上でワカンを着用した。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図 [pdf]

写真

土合山の家の裏手から林道が延びている。これを辿れば、写真の奥に写っている支尾根に取付ける
2018年03月26日 06:35撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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土合山の家の裏手から林道が延びている。これを辿れば、写真の奥に写っている支尾根に取付ける
林道は支尾根を回り込んだ地点で終わる。この林道はセンノ沢の山地災害危険区域の対策工事用らしい
2018年03月26日 06:48撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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林道は支尾根を回り込んだ地点で終わる。この林道はセンノ沢の山地災害危険区域の対策工事用らしい
支尾根の末端は岩場なので登ることは無理。右側の雪面から回り込むことにした
2018年03月26日 06:57撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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支尾根の末端は岩場なので登ることは無理。右側の雪面から回り込むことにした
この急な雪面を直登してから左に回り込めば、岩場の上に出られそうだ
2018年03月26日 06:58撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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この急な雪面を直登してから左に回り込めば、岩場の上に出られそうだ
岩場の上は足場の悪い急な土の斜面。木の根や藪を手掛かりに登ったが、ここを降りたくはない。帰路は別の下降ルートを探そう
2018年03月26日 07:01撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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岩場の上は足場の悪い急な土の斜面。木の根や藪を手掛かりに登ったが、ここを降りたくはない。帰路は別の下降ルートを探そう
支尾根に乗った。ここらは雪が疎らだ
2018年03月26日 07:11撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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支尾根に乗った。ここらは雪が疎らだ
登るに連れて雪が増えて来た。雪が繋がった雪堤を登れば楽だ。新潟の毛猛山に登った時を思い出す
2018年03月26日 07:29撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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登るに連れて雪が増えて来た。雪が繋がった雪堤を登れば楽だ。新潟の毛猛山に登った時を思い出す
馬酔木が邪魔をすることもあるが、丈が低いので大した藪漕ぎではない
2018年03月26日 07:36撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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馬酔木が邪魔をすることもあるが、丈が低いので大した藪漕ぎではない
一面の雪の急斜面となる。気温が上がって潜るようになったので、標高900m辺りからワカンを履く
2018年03月26日 08:24撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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一面の雪の急斜面となる。気温が上がって潜るようになったので、標高900m辺りからワカンを履く
木の根の周りは雪が解け、あまり近づくと落とし穴に嵌まるので、ルート採りに気を遣う
2018年03月26日 08:33撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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木の根の周りは雪が解け、あまり近づくと落とし穴に嵌まるので、ルート採りに気を遣う
急登が続く。標高1100m手前では30度はあるだろう
2018年03月26日 08:57撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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急登が続く。標高1100m手前では30度はあるだろう
雪庇の根本割れがラッセルの跡みたいに見える。ここ標高1100mで唯一の赤テープを見つける
2018年03月26日 09:19撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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雪庇の根本割れがラッセルの跡みたいに見える。ここ標高1100mで唯一の赤テープを見つける
西から登って来たのかこの先でトレースを見かけた。標高1100mから傾斜が少し緩まるが、東に張り出した雪庇跡が不気味だ
2018年03月26日 09:46撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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西から登って来たのかこの先でトレースを見かけた。標高1100mから傾斜が少し緩まるが、東に張り出した雪庇跡が不気味だ
雪庇跡の雪堤は階段状になっている上、危険なので、尾根筋かむしろ西側の藪の中を登った方が安全かつ楽だ
2018年03月26日 10:08撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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雪庇跡の雪堤は階段状になっている上、危険なので、尾根筋かむしろ西側の藪の中を登った方が安全かつ楽だ
1180m圏コブに着いた。ここは主尾根の西端に位置し、ここでルートはほぼ90度右に曲がる。下山時には要注意
2018年03月26日 10:13撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1180m圏コブに着いた。ここは主尾根の西端に位置し、ここでルートはほぼ90度右に曲がる。下山時には要注意
ここから天神平スキー場がよく見える
2018年03月26日 10:20撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ここから天神平スキー場がよく見える
1
この先はなだらかな主尾根を進む。木の間越しに赤沢山の頂が望める
2018年03月26日 10:21撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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この先はなだらかな主尾根を進む。木の間越しに赤沢山の頂が望める
先ほどのコブと同じ標高の1180m圏平坦地。気持ち良い雪原だ
2018年03月26日 10:34撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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先ほどのコブと同じ標高の1180m圏平坦地。気持ち良い雪原だ
ここから最後の登りが始まる。尾根の南面は急角度でセンノ沢に落ちている。赤沢山の頂がだいぶ近づいて来た
2018年03月26日 10:39撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ここから最後の登りが始まる。尾根の南面は急角度でセンノ沢に落ちている。赤沢山の頂がだいぶ近づいて来た
一部、痩尾根となる。尾根上は藪、南側は急な雪面なので、適当に北斜面の樹林中を登る
2018年03月26日 11:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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一部、痩尾根となる。尾根上は藪、南側は急な雪面なので、適当に北斜面の樹林中を登る
南斜面は眺望が良い。振り返ると谷川岳の東面がバッチリ。これを見たくてこの山に来たのだ。右下が先ほど通って来た1180m圏コブ
2018年03月26日 11:05撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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南斜面は眺望が良い。振り返ると谷川岳の東面がバッチリ。これを見たくてこの山に来たのだ。右下が先ほど通って来た1180m圏コブ
1
頂上直下の斜面を直登する。先行者のトレースが雪の上に目立つ
2018年03月26日 11:20撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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頂上直下の斜面を直登する。先行者のトレースが雪の上に目立つ
赤沢山頂上。東側が切れ落ちて眺望が良いが、そんなに大きな雪庇が出た感じはしない
2018年03月26日 11:29撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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赤沢山頂上。東側が切れ落ちて眺望が良いが、そんなに大きな雪庇が出た感じはしない
1
東南東に武尊岳が見える。十数年前の3月に武尊牧場側から沖武尊を狙ったが、500m手前の中ノ岳で断念した
2018年03月26日 11:29撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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東南東に武尊岳が見える。十数年前の3月に武尊牧場側から沖武尊を狙ったが、500m手前の中ノ岳で断念した
1
東北東には至仏山。同じ頃の5月に尾瀬から平ヶ岳を往復した帰りに、この至仏山を越えた
2018年03月26日 11:29撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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東北東には至仏山。同じ頃の5月に尾瀬から平ヶ岳を往復した帰りに、この至仏山を越えた
1
山名を手書きした小さな板が木の高い所に打ち付けてある。あそこまで雪が積もるのかしら
2018年03月26日 11:30撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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山名を手書きした小さな板が木の高い所に打ち付けてある。あそこまで雪が積もるのかしら
頂上の西側は木が多いが、一段下がると谷川岳東面が良く見える。一ノ倉の岩壁が圧倒的だ。雪を寄せ付けない衝立岩が黒々としている
2018年03月26日 12:28撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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頂上の西側は木が多いが、一段下がると谷川岳東面が良く見える。一ノ倉の岩壁が圧倒的だ。雪を寄せ付けない衝立岩が黒々としている
2
衝立岩の手前に重なる尾根でオキノ耳に突き上げているのが東尾根。50数年前の4月にここを登った。今日はこれを見ながらノスタルジーに浸る
2018年03月26日 12:38撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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衝立岩の手前に重なる尾根でオキノ耳に突き上げているのが東尾根。50数年前の4月にここを登った。今日はこれを見ながらノスタルジーに浸る
1
天神平からトマノ耳に繋がる天神尾根の向う側に、オジカ沢ノ頭が顔を出している
2018年03月26日 12:32撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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天神平からトマノ耳に繋がる天神尾根の向う側に、オジカ沢ノ頭が顔を出している
さあ下山だ。景色を眺め、写真を撮りながらのんびり降りる
2018年03月26日 12:35撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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さあ下山だ。景色を眺め、写真を撮りながらのんびり降りる
北北西に、真っ白な山並みの左:笠ヶ岳、右奥:朝日岳が木々の間に望まれる。朝日岳手前のコブが白毛門
2018年03月26日 12:43撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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北北西に、真っ白な山並みの左:笠ヶ岳、右奥:朝日岳が木々の間に望まれる。朝日岳手前のコブが白毛門
主尾根の南側は明るくて眺望が良い。谷川岳手前の木々に覆われた尾根が登ってきた支尾根で、これからここを降りる
2018年03月26日 12:47撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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主尾根の南側は明るくて眺望が良い。谷川岳手前の木々に覆われた尾根が登ってきた支尾根で、これからここを降りる
1180m圏コブで左折し、主尾根から支尾根に入る。雪庇残部の雪堤を降り始めるが、やはり怖いので西側の藪に逃げる
2018年03月26日 13:41撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1180m圏コブで左折し、主尾根から支尾根に入る。雪庇残部の雪堤を降り始めるが、やはり怖いので西側の藪に逃げる
1100m地点から急下降が始まる。尾根筋を外さないように降りる
2018年03月26日 13:51撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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1100m地点から急下降が始まる。尾根筋を外さないように降りる
気温が上がり、ワカンを履いていても結構潜る
2018年03月26日 14:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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気温が上がり、ワカンを履いていても結構潜る
平均傾斜30度だが、階段状なので、さらなる急斜面をワカンで下るのは厳しい。腐った雪の足場が崩れて2度ほど短くスリップした
2018年03月26日 14:00撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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平均傾斜30度だが、階段状なので、さらなる急斜面をワカンで下るのは厳しい。腐った雪の足場が崩れて2度ほど短くスリップした
途中からワカンをはずし、ツボ足で降りた。この方が潜るけれども安全だ
2018年03月26日 14:28撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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途中からワカンをはずし、ツボ足で降りた。この方が潜るけれども安全だ
標高900mを切ると、一様な雪面から雪堤となる
2018年03月26日 14:41撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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標高900mを切ると、一様な雪面から雪堤となる
朝方、支尾根の取付きが上りでも厳しかったので、ここを下りたくはない。780m付近で西に山腹を巻く踏跡を見つけたのでこれに入る
2018年03月26日 14:52撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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朝方、支尾根の取付きが上りでも厳しかったので、ここを下りたくはない。780m付近で西に山腹を巻く踏跡を見つけたのでこれに入る
踏跡はすぐ西隣の沢で寸断されている。先に続いているようだが、この沢は浅く、傾斜もさほどきつくないので、ここを降りることにした
2018年03月26日 14:52撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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踏跡はすぐ西隣の沢で寸断されている。先に続いているようだが、この沢は浅く、傾斜もさほどきつくないので、ここを降りることにした
ツボ足で降りれば、かなり潜るがスリップの恐れは低い
2018年03月26日 14:55撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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ツボ足で降りれば、かなり潜るがスリップの恐れは低い
林道直前で、さらに西隣のもっと傾斜の緩い小沢にトラバースし、最後は木に掴まって林道に降り立った
2018年03月26日 15:04撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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林道直前で、さらに西隣のもっと傾斜の緩い小沢にトラバースし、最後は木に掴まって林道に降り立った
降りた地点は林道起点から100m程。土合山の家の建屋が間近に見える。ここから10分でゴール
2018年03月26日 15:04撮影 by Canon PowerShot D30, Canon
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降りた地点は林道起点から100m程。土合山の家の建屋が間近に見える。ここから10分でゴール
撮影機材:

感想/記録

赤沢山はJR土合駅の東に位置し、谷川岳東面の眺めが素晴らしい。同じような展望台として北隣の白毛門が有名だ。しかし、こちらは標高差1000mを越える急坂を登り切らないと、期待した眺望は得られない。その点、赤沢山は標高差650m程を登れば良い。ただし登山道は無いので、残雪を利用しての登降となる。

齢を重ねると懐古趣味となるようで、若い頃に登った厳しいルートを眺めてはノスタルジーに浸りたくなる。昨年4月に北アルプスの遠見尾根を登って天狗岳に立ち、半世紀以上前の3月に登った鹿島鑓ヶ岳の天狗尾根を眺めて当時を懐かしんだ。

今回、赤沢山に登る目的の一つがこのノスタルジーである。上記の鹿島鑓ヶ岳天狗尾根に登った翌月、谷川岳の一ノ倉沢とマチガ沢の境の東尾根を登った。今回、半世紀ぶりにこれを眺めて当時を懐かしもうという魂胆だ。
今日は快晴の下、一ノ倉の圧倒的な岩壁群が手に取るように眺められる。衝立岩の手前に重なる東尾根が、シンセン岩峰を抜けてオキノ耳へ急峻に突き上げている。よくもまあ、あんな所を登ったものだ、と、しばし当時の想いに耽った。

谷川岳は変化に富んだ山群で、多くの魅力を抱えている。しかし、何故かこの山が好きになれない。長い山行歴の中で谷川岳に登ったのはたったの2回。その一つが上記の東尾根だ。
その後、後輩が一ノ倉で遭難した。凹状岩壁を登り切ったのに、下降中につまらぬミスで墜死した。この事故処理に訪れて以来、この山域とは疎遠になった。

昨日は榛名山で名残り雪を楽しむ積りだった。9割がたは雪道を歩けたが、あまりにも積雪が少なくてガッカリ。不完全燃焼であった。そこで急遽予定を変更し、ここ赤沢山に来た。
ここでは期待通りに残雪の山を楽しめた。支尾根の下部に藪が出ていたが、標高800m辺りから一面の雪斜面となり、900m辺りからワカンを履いた。ここの上りは急登の連続で後期高齢者にとっては厳しかったし、下りは春の陽差しで腐ってきた雪に足場が崩れやすく緊張した。
1180m圏コブから先の主尾根では、谷川岳だけでなく、まだ残雪を纏った周囲の山々を眺めながらの登降を楽しめた。

赤沢山は無名でマイナーな山ではあるが、榛名山とは大違い、残雪の山を十二分に満喫でき、充実した山行でした。
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この記録へのコメント

登録日: 2014/8/17
投稿数: 4
2018/4/1 21:27
 一の倉沢
こんなによく見えるんですね。浸りに行ってみたいです。
登録日: 2016/3/7
投稿数: 17
2018/4/2 7:05
 Re: 一の倉沢
heibuhengduさんなら一ノ倉沢の岩壁に昔よく登ったでしょうから、懐かしいと思いますよ

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