アカンダナ山

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 6.9km
• 登り: 815m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:08

6:34 スタート地点
9:50 11:04 アカンダナ山
12:42 ゴール地点

天候

晴れ
スタート時気温-1℃
山頂気温+8℃　ほぼ無風　快適でした
下山時　+11℃（だったかな？）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平湯温泉のアカンダナ駐車場まで除雪あり。その奥はゲートで止められてます。
ゲート近くに数台程度P可。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。我々は岐阜県警へメール提出済み。

ゲート（P地）よりR158ショートカットで上部へ。ここはヤブ出てました。
無名沢より取付きました。下部はスノーシューで、上部はかなり急傾斜でピッケルアイゼンにしました。
沢上部はデブリと落石の跡があり、雪が締まったタイミングでの通過が必要と思いました。
ドーム状の山頂部手前は急傾斜で左の樹林帯から木を掴みながら登りました。

登山道はありません。雪の状態でかなり状況は変わると思います。

その他周辺情報

登山口が平湯温泉です。

写真

3/31 6:38

アカンダナ駐車場まで除雪あり。ここからスタート。

3/31 7:03

R158をショートカット。ヤブも出てます。

3/31 7:05

よっこらしょ、でR158へ。

3/31 7:07

除雪前のR158を歩きます。

3/31 7:15

振り返れば輝山。

3/31 7:17

篠原無然

3/31 7:22

朝は雪が締まってカリカリ。

3/31 7:47

無名沢を登ります。最初は緩やか。スノーシューで。

3/31 8:00

振り返れば乗鞍。

3/31 8:17

雪崩リスクを回避するため山腹をトラバース気味に登ったが沢筋に降りた。

3/31 8:19

デブリあり。

3/31 8:27

落石の跡もあり。

3/31 8:27

振り返れば乗鞍が美しい。

3/31 8:35

上部で雪が切れてガレ場となる。
左の樹林へ回避した。

3/31 9:31

樹林の切れ間より乗鞍。
この辺結構急傾斜です。

3/31 9:46

霞沢かな。

3/31 9:46

急傾斜はアイゼン+ピッケルで樹林帯突破。
ドーム状の山体で山頂部で傾斜は緩くなる。

3/31 9:47

穂高の稜線が見えましたね。
結構近いです。

3/31 9:50

上部は結構広くて緩やか。

3/31 9:54

山名板「アカンダナ山2109m」かな。
ほとんど読めません。

3/31 9:54

白山も見えた。

3/31 9:55

白谷山〜焼岳〜穂高

3/31 9:56

白谷山の向こうに笠ヶ岳。

3/31 9:57

焼岳アップ。

3/31 9:57

奥穂〜前穂アップ。

3/31 9:59

ひいて広角で。

3/31 10:03

よい眺めです。
写真タイム。

3/31 10:07

雪スコップでランチタイムの場所整備。感謝です。
ホント、絶景ポイントです。

3/31 11:36

下山します。
アイゼン+ピッケルで下ります。

3/31 11:38

落石ポイントの通過。

3/31 11:43

デブリポイント通過。

3/31 11:44

ひいて乗鞍を入れて。

3/31 12:10

ズボリもあり。
傾斜が緩んでスノーシューに履き替え。
R158へ。

3/31 12:14

R158通過中。

3/31 12:19

輝山もいいね。

3/31 12:43

ゲート手前　駐車ポイントへ戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

Wストック+スノーシュー　ピッケル+アイゼン

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

ドーム状の山容が美しいアカンダナ山は以前より気になる山でした。ヤマレコの記録などで残雪期に登るのがよいと判断して計画組みました。

平湯温泉のアカンダナ駐車場を起点に無名沢よりルートをとりました。
中間部にデブリと落石跡がありコース取りの判断必要です。我々は左の樹林帯から上部に抜けましたが木を掴んで登る急傾斜でした。

山頂部は緩やかで広いです。眺めも意外と良かったです。
小粒でもピリリと辛いアカンダナ山でした。