赤杭尾根〜川苔山〜本仁田山

2018年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,627m
• 下り: 1,579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:41

8:39 古里駅
8:49 8:49 川苔山登山口(赤久奈山経由)
9:44 9:46 三ノ戸山(峰戸山・ミノト山)
10:11 10:12 赤杭山(赤久奈山・笹平ノ峰)
10:18 10:18 真名井沢分岐
10:22 10:22 桃ノ木平
10:55 11:01 エビ小屋山の北側の肩
11:21 11:21 真名井沢ノ峰
11:27 11:27 狼住所
11:36 11:36 曲ヶ谷南峰
11:39 11:40 曲ヶ谷北峰
11:48 12:27 川苔山
12:40 12:40 舟井戸
13:18 13:18 大ダワ
13:33 13:33 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
13:39 13:39 鉄砲指
13:51 14:01 本仁田山
14:04 14:04 本仁田山−花折戸尾根分岐
14:53 14:53 安寺沢
15:13 15:13 氷川国際釣場
15:20 15:20 奥多摩駅
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往き：JR古里駅
帰り：JR奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

ズマド山の西の山腹を巻く道で、崩落個所があります。足元に注意しつつ、落石の可能性もありますので、速やかに通り過ぎましょう。
また、舟井戸から大ダワへの鋸尾根は岩場が多く、険しい道で、やはり落石に注意が必要です。
本仁田山からの下りは、急な道をひたすら下ります。少々、ウンザリしますね。
その他は、特に危険個所はありません。

その他周辺情報

いつものむら㐂で一杯です。

写真

4/1 8:38

古里駅、本日は、やや遅めの登山開始

4/1 8:46

川苔山方面は、こちらだった。私は、ここを見逃して行き過ぎた。山の中でなくて、里で道迷いしてますwww

4/1 8:53

最初は、植林帯を登ります。ま、奥多摩は、だいたいこんなもんですね。

4/1 9:04

しばらく登ると、尾根の上に乗ります。

4/1 9:17

右の踏み跡は、ズマド山に直登するのでしょうが、今日は無難に通常ルートの左に進みます。

4/1 9:22

通行注意と書いてあります。

4/1 9:23

なるほど、ここは慎重に足元を注意しながら、かつ速やかに通り過ぎます。

4/1 9:27

立派な樹の向こうに、採石場が見えます。

4/1 9:28

左側に落ち込んだ道を進みます。これは、振り返って撮影した写真ですので右側が谷側。写真で見るとたいしたこと無さそうですが、落ちたら怪我だけで済むか？

4/1 9:35

赤久奈山の尾根に乗りました。

4/1 9:46

809のピークの東側の方を乗越す地点。木の間越しの山は、長尾丸山かな？

4/1 9:52

右が雑木林、左が植林の尾根道。

4/1 10:08

左は、赤久奈山へ直登するルート。直登してみました。

4/1 10:11

直登ルートをしばらく登ると、赤久奈山の頂上。

4/1 10:23

真名井沢方面から上がってくる林道です。

4/1 10:24

「川乗山」の道標は、林道沿いに進むように指示しているようです。少し林道を進みましたが、下っていってしまいそうなので、ここまで戻り、右の尾根道を進みました。

4/1 10:31

ピークを一つ越えると下りとなり、結局先ほどの林道に合流しました。

4/1 10:32

川苔山方面は、林道を直進とあります。

4/1 10:32

ひとつ前の写真の反対側をみると、尾根沿いに踏み跡があります。たぶんここを進むと、エビ小屋山なのでしょうが、ここは素直に林道沿いに進みました。

4/1 10:55

エビ小屋山の北側の肩に到着。ここでしばらく休憩。

4/1 11:22

防火帯のような道です。

4/1 11:24

曲ヶ谷北峰に向かって、高度を上げて行きます。

4/1 11:29

真っ直ぐに尾根を進みます。

4/1 11:36

曲ヶ谷北峰直前のピーク。

4/1 11:36

もうすぐ曲ヶ谷北峰。

4/1 11:39

ここに出るのね！もう、川苔山はすぐです。

4/1 11:48

川苔山からの展望、左から鷹ノ巣、高丸山、雲取山が見え、長沢背稜の手前に天祖山。

4/1 11:48

こちらは、蕎麦粒山。

4/1 11:49

こちらは、御前山方面かな？

4/1 12:27

ゆっくり、40分くらい昼食、休憩。

4/1 12:44

舟井戸から大ダワへは、巻き道でなく尾根道を進みました。

4/1 13:13

大ダワ（のちょっと手前）に到着。巻き道は悪路となっていますが、尾根道も岩場があり、やや危険ですね。

4/1 13:14

大ダワへ下りて来る尾根道を振り返る。

4/1 13:33

ここが、瘤高山かな。

4/1 13:35

本仁田山の山頂が見えてます。

4/1 13:49

ここが、本仁田山の山頂かと思うが、違って、あと、100mくらい南に進むと山頂。

4/1 13:51

本仁田山に到着。

4/1 13:52

山頂からは、下界が眺められます。手前には馬酔木が咲いてました。

4/1 14:01

伐採されて、展望が良くなっています。

4/1 14:50

本仁田山からは、ひたすら下りで、やっと安寺沢の集落が見えて来たところです。

4/1 15:11

もうすぐ奥多摩駅。

4/1 15:14

氷川の鱒釣り場。

4/1 16:07

そして、いつもの「むら㐂」で一杯のみます。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 手袋 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル カメラ 熊撃退スプレー ナイフ ツェルト

感想

Ichibay

川苔山に登ろうと思っていたのですが、今日は少し寝過ごしてしまい、すぐに登れそうな古里あたりから登山開始したものの、思ったより時間が掛かってしまいました。曲ヶ谷北峰までのルートは、途中ですれ違ったのは、登山者一人とトレランの二人の計三人で、想像以上に静かな山旅でした。尾根道は、左が植林、右が雑木などの自然林的な感じで、適度にミックスされていて、歩いていて飽きません。紅葉の時期もいいかもしれませんね。
また、山でコーヒーを淹れて飲むのに、スタンレーの真空トラベルプレスを買いましたので、頂上でコーヒーを淹れて飲んでみました。やはり、山で飲むコーヒーは、苦みのある豆で、フレンチプレスがいいと思います。