金山BC-シゲクラ尾根&大倉沢を滑走-
- GPS
- 08:56
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉沢のスノーブリッジがぎりぎり渡れた。 賞味期限は今週末がぎりぎりかと思う。 |
その他周辺情報 | 小谷温泉山田旅館 入湯料 \500 |
写真
感想
「山は逃げないがチャンスは逃げていく」
今シーズンの雪解けは非常に早いペースで進行している。豪雪で名高い頸城にもその影響が出ていて、今行くしかないとWさんに金山BC計画を持ちかけると即刻OKとのこと。早朝2:30道の駅玉村宿集合とし、自分の車で小谷温泉へ。
シートラで車道を村営雨飾荘まで歩き、すぐ先の除雪終了点からシール歩行開始。雨飾高原キャンプ場脇から大海川河原に降り立つ。荒菅沢、黒沢と別れ、大倉沢へと進み、支尾根に取り付く。シール&クトーで登り上げようとするも雪がグサグサでクトーは全く役立たず。賢くシートラのツボ足四駆歩行を選択したWさんはどんどん先に行ってしまう。仕方なく自分もシール歩行を諦め、板を背負ってWさんのステップを利用させてもらう。そこさえ過ぎてしまえばあとはシールでどんどん進んでいける。シゲクラ尾根に出ると素晴らしい展望が待っていてくれた。雨飾山をはじめ、大渚山、後立山連峰、鬼ヶ面山、鋸岳、烏帽子岳、昼闇山、天狗原山.....etc。緩斜面だったが、金山まで思った以上に距離があり、時間がかかった(6時間14分)。山頂からは焼山、火打山、妙高山、黒姫山、高妻山が一望できた。いずれも頂上部の雪が溶けてしまっているのが大変気にかかった。
滑走開始。メロウな斜面にそれぞれシュプールを刻み、メロウな斜面滑走に飽き飽きした自分は谷滑走を選択し、楽しめた!トラバースして再びシゲクラ尾根に戻り、次のステージブナ林滑走へ。雪が重くなり、センター86mmのChoOyuではターンが大変だったがどうにかやり過ごして大倉沢出合へ。後は消化試合。SBの通過が緊張したがどうにか雨飾高原キャンプ場まで戻ってきた。自動運転させてくれない林道をヒールフリーで進み、最後に少し滑走して車道に出た。シートラで車道歩きし、車に戻った。小谷温泉 山田旅館で汗を流し、群馬へ向かった。
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