瑞牆山（瑞牆山荘〜富士見平小屋〜山頂 往復）

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 912m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:26

5:32 瑞牆山荘
6:08 6:13 富士見平湧水
6:14 6:20 富士見平小屋
6:40 6:40 小川山・瑞牆山分岐
6:48 6:48 桃太郎岩
7:50 7:50 大ヤスリ岩
8:16 8:31 瑞牆山
8:31 8:31 弘法岩黒森分岐
8:35 8:35 大ヤスリ岩
9:49 9:49 桃太郎岩
10:00 10:00 小川山・瑞牆山分岐
10:14 10:24 富士見平小屋
10:25 10:27 富士見平湧水
10:58 瑞牆山荘

徹夜で自転車を漕いできたため、眠かった。
岩場の登山道のため、足を滑らさないように注意して登る必要がある。
登るのに苦労しそうなところには、ハシゴ、鎖、ロープが設置されているので、思ったより安全に登ることができた。

天候

5月4日（金）晴時々曇り、風弱く、日中気温高い。
　　　　　　　早朝は気温低い。自転車を漕ぎながら、ジャージ1枚羽織った。
　　　　　　　　韮崎（標高360m）　午前4時　摂氏9.9度
　　　　　　　　江草（標高700m）　午前2時　摂氏10度
　　　　　　　　から推察すると、
　　　　　　　　瑞牆山荘登山口（標高1520m）の最低気温は
　　　　　　　　午前4時頃　摂氏3度前後と思われる。　
　　　　　　　登山中、下山中、長袖シャツ＋半袖サイクルジャージ
　　　　　　　で大汗かかず丁度良かった。　　　　　　

（参考）気象庁【韮崎】
　　5月06日（日）00時 気温摂氏13.6度 西北西の風　風速1.5m/s　　
　　5月06日（日）06時 気温摂氏11.0度 北北西の風　風速2.8m/s
　　5月06日（日）09時 気温摂氏18.5度 東南東の風　風速0.9m/s
　　5月06日（日）12時 気温摂氏23.9度 東南東の風　風速2.2m/s
　　5月06日（日）14時 気温摂氏25.3度 東南東の風　風速5.3m/s

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

サイクル＆クライム　第21弾

5月5日（土）
20:30　自宅　　　発（自転車で）
21:44　調布　　　発（電車で）
22:25　高尾　　　発（電車で）

5月6日（日）
00:28　穴山　　　着
00:50　穴山　　　発（自転車で）
01:49　江草郵便局　通過
02:34　ビジターセンター通過
03:42　分岐　　　通過
05:10　瑞牆山荘　着
（登山）
11:15　瑞牆山荘　発（自転車で）
11:45　増冨の湯　着
12:45　増冨の湯　発（自転車で）
14:32　韮崎　　　発（電車で）
18:20　自由が丘　着（自転車で)

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はない。

＜瑞牆山荘〜富士見平小屋＞
樹林帯の中、最初緩やかな斜面。途中からやや急な斜面。富士見平小屋下に水場あり。湧水がコンコンと流れていた。

＜富士見平小屋〜天鳥川渡渉地点＞
富士見平小屋の左側から取り付く。低い尾根を越え天鳥川の左岸側を進む。
緩やかなアップ、ダウンがあり、最後に低い尾根を越えて天鳥川の渡渉地点に急降下する。

＜天鳥川渡渉地点〜瑞牆山頂＞
急な登りの連続であるが、要所要所にハシゴ、鎖、ロープが設置されている。
赤ペンキとテープによるマークがあり道を大きく逸れることはない。わずかに道をそれてしまったときも、岩場で危ないのでこまめに引き返すことが無難。
天鳥川を渡渉して山頂へ向かう登山道は尾根に出るまで南向き斜面を登る。登る途中、南方面を望むと天鳥川を挟んで飯森山（標高2106m）が見える。瑞牆山（2230m）なので、飯森山山頂との標高差をみれば、現在位置の標高をある程度推測できる
尾根にある弘法岩黒森分岐の標識を過ぎると、登山道は北側に回り込み山頂に向かう。山頂まではこれまで以上に大きな岩場を登ることになるが、適宜、ハシゴ、鎖が設置されているので容易の登ることができる。ただし、登山道が北向きのため足元に一部氷結した箇所が残っているので要注意。

その他周辺情報

増冨の湯
営業時間：４月１日 〜 １１月３０日　AM10:00〜PM7:00（最終受付PM6:30）
休館日：５月 〜 １１月　毎月第４水曜日
入浴料：大人　820円（瑞牆山荘にある割引券を使用し770円に）
https://www.masutominoyu.com/m-information.html

写真

5/6 0:29

5月6日（日）00:28、穴山駅のホーム
定時より10分遅れて到着

5/6 0:29

穴山駅のホームにある中世の豪族穴山氏発祥の地の掲示板

5/6 0:47

山小屋風の穴山駅の駅舎

5/6 0:47

穴山駅前にある穴山駅周辺の案内板
穴山駅から桐木橋交差点を経由して増富ラジウムラインを北上する

5/6 1:49

増富ラジウムラインの途中、江草郵便局を通過

5/6 2:05

気温を表示する道路標識
5月6日（日）02:00時点で摂氏10度

5/6 2:08

増富ラジウムラインの江草~比志間のトンネルを通過

5/6 2:34

瑞牆湖ビジターセンターに到着。しばし休憩

5/6 3:47

須玉町小尾のバス停に到着ここを右折して瑞牆山荘に向かう

5/6 5:10

瑞牆山荘（標高1520m）に到着
4時を回ったころから、徐々に空の明るさを増し、瑞牆山荘に着いた5時頃には、朝の鳥の声が聞こえる。

5/6 5:30

自転車を瑞牆山荘の脇にデポ
自転車で標高差1000mはきつい。
（瑞牆山荘標高1520m、桐ノ木橋交差点標高450m）

5/6 5:30

朝の瑞牆山荘の様子

5/6 5:31

瑞牆山荘正面

5/6 5:31

瑞牆山荘登山口
道路沿いに自家用車が駐車されている

5/6 5:31

瑞牆山荘登山口

5/6 5:33

登山口付近の登山道の様子
樹林の中、ほぼ平坦の登山道を進む

5/6 5:43

やや勾配が急になる

5/6 5:48

林道に到着

5/6 5:49

林道を渡って再び登山道に取り付く

5/6 5:52

やや急な斜面を登る

5/6 5:57

尾根が見えてきた

5/6 5:59

尾根の上の休憩ポイントに出ると、大きな岩だらけの瑞牆山が目に飛び込んでくる

5/6 6:00

振り返って、尾根の上の休憩ポイントを見下ろす

5/6 6:08

尾根の上に富士見平が見えてきた。
尾根の下、人が集まっている場所が水場

5/6 6:11

富士見平小屋下の水場
湧水がコンコンと流れ出ている

5/6 6:13

富士見平小屋が見えてきた

5/6 6:14

富士見平小屋のテント場の様子

5/6 6:14

富士見平小屋のテント場の様子
連休最終日とあって、テントの数が多い

5/6 6:18

富士見平小屋のメニュー表示

5/6 6:19

富士見平小屋の全景

5/6 6:20

富士見小屋の「実験用水洗トイレ」らしい

5/6 6:29

瑞牆山荘から天鳥川渡渉地点へ向かう登山道

5/6 6:37

登山道から見上げた瑞牆山

5/6 6:46

尾根を越え、小川山・瑞牆山分岐を過ぎると登山道は天鳥川に向けて急降下する。写真は天鳥川の渡渉地点

5/6 6:48

天鳥川の渡渉地点から少し進むと桃太郎岩が出てくる

5/6 6:49

桃太郎岩の近景
山頂までに3つの階段があるが、桃太郎岩の右側に1つ目の木製の階段がある

5/6 6:57

大きな1枚岩には滑り止めのために、鎖が設置されている

5/6 6:59

桃太郎岩を通過して10分程度進むと2つ目の木製階段がある

5/6 7:13

2つ目の階段を登ると登山道の左右に大きな岩が出てくる

5/6 7:14

登山道の脇の大きな岩

5/6 7:17

登山道の脇の大きな岩

5/6 7:40

だんだんと傾斜が急になる

5/6 7:45

岩場を登る

5/6 7:46

大きな岩の間をくぐって進む

5/6 7:47

くぐってきた岩の間を振り返る

5/6 7:48

登山道から大やすり岩を見上げる

5/6 7:50

登山道から大やすり岩を見上げる

5/6 7:50

急な勾配の岩場を登る

5/6 7:59

大きな岩も出てくる

5/6 8:10

尾根が見えてきたようだ

5/6 8:12

尾根にある弘法岩黒森分岐に到着

5/6 8:13

ここから山頂にかけて、大きな岩場をよじ登っていく

5/6 8:15

3つ目の鉄製の階段

5/6 8:18

鉄製の階段を登ると山頂に到着

5/6 8:20

山頂の標識の横は滑落注意

5/6 8:28

山頂から望める山々の方角を示す方位盤

5/6 8:20

山頂の岩場から南アルプス方面を望む

5/6 8:28

方位盤。南アルプス方面

5/6 8:22

山頂の岩場から富士山方面を望む

5/6 8:29

方位盤。富士山方面

5/6 8:25

山頂の岩場から金峰山方面を望む

5/6 8:29

方位盤。金峰山、国師ヶ岳方面

5/6 8:28

山頂から八ヶ岳方面を望む

5/6 8:28

方位盤。八ヶ岳方面

5/6 8:31

下山を開始
山頂付近の登山道の様子

5/6 8:35

弘法岩黒森分岐を通過

5/6 8:36

尾根にある弘法岩黒森分岐から下る登山道の様子

5/6 8:48

岩場の登山道を見下ろす

5/6 8:55

登山道には結構急な区間もある

5/6 8:59

岩場の登山道を見下ろす

5/6 9:02

大やすり岩を見上げる

5/6 9:04

大きな岩の間をくぐる

5/6 9:24

大きな1枚岩は鎖を伝わって下る

5/6 9:39

2番目の階段を下る

5/6 9:47

桃太郎岩の横の1番目の階段まで戻ってきた

5/6 9:47

1番目の階段を下る

5/6 9:49

天鳥川の渡渉地点を渡る

5/6 9:50

天鳥川の渡渉地点の標識

5/6 10:00

渡渉地点から急な斜面を登り、尾根ある小川山・瑞牆山分岐に至る

5/6 10:02

山腹を富士見平小屋を目指して進む

5/6 10:02

登山道から見えた瑞牆山山頂方面

5/6 10:14

富士見平小屋が見えてきた

5/6 10:22

富士見平小屋のテント場

5/6 10:26

湧き水が豊かに流れている

5/6 10:34

尾根の休憩ポイント

5/6 10:35

休憩ポイントから望む瑞牆山山頂方面

5/6 10:43

林道を通過

5/6 10:58

瑞牆山荘に到着

5/6 10:59

自転車で登ってきた須玉町小尾を経由する道

5/6 11:15

自転車で登ってきた道とは反対側、増冨温泉に向けて瑞牆山荘を出発

5/6 12:42

ラジウム泉で有名な増冨温泉。
ここから穴山駅が距離では近いが、桐ノ木交差点から駅まで坂道を登らなくてはならないので、国道141号を下って韮崎駅を目指す。韮崎駅14：32発電車で帰宅の途につく

撮影機器：

PowerShot S90 CANON

感想

hakodate

前回、1泊2日で瑞牆山と金峰山の2山を登る予定であったが、1日目の夕刻の強風と雨のため瑞牆山の登頂をあきらめた。
今回、リベンジで瑞牆山に登ることができた。曇りの予報であったため、瑞牆山山頂からの眺望は期待していなかったが、予想に反して四方を眺望することができた。
次回は秋の紅葉シーズンに登ってみたい。