景信山〜裏高尾
- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 550m
- 下り
- 700m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR中央線 高尾駅 |
その他周辺情報 | 高尾駅:中華料理 「龍縁」 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
飲料
GPS
ガイド地図(ブック)
タオル
カメラ
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感想
高尾駅北口のバス乗り場は、相変わらず低山ハイカーで賑わっています。
陣馬高原下行きの急行バスに乗り込んで終点まで。ほとんどのハイカーは陣馬山へ向かうため、陣馬そば山下屋の角から陣馬街道へ進みますが、我等は直進してオキナツルシ沢を歩きます。小さな沢沿いの舗装道路を行き、養殖場やマス釣場を過ぎると、奈良子峠の分岐に出ます。道標に従い底沢峠・明王峠方面へ進むと登山口がありました。
登山道は昨夜の雨で湿っています。数分登ると開けた場所に出、青空に広がる山々の眺めが見られました。北斜面を登って底沢峠(721メートル)に着きました。ここは陣馬山と景信山のほぼ中間です。汗を拭いて尾根道を進みます。縦走路は陣馬のメインストリートで、多くのトレランの人にすれ違います。
やがて堂所山のまき道分岐へ。堂所山山頂(731メートル)経由で進めば、城山に至る北高尾山稜コースですが、堂所山、白沢峠(673メートル)と巻き道を行き、小仏峠への分岐から丸太の木段を登りきったら景信山の山頂(727メートル)に到着です。
見晴らしの良い眺望を楽しみながらコーヒーブレイクとします。かげ信小屋は1928年に山頂の三角点に作られました。冬のなめこ汁、春の山菜てんぷらは人気です。たくさんあるテーブルは、大勢のハイカーで埋まっていました。
道標の高尾山方面に行くと小仏峠ですが、小仏バス停方面に進みます。時刻はまだ10時半ということもあり、山頂めざして歩いてくるハイカーと次々にすれ違います。休憩する集団で賑わう小仏バス停の分岐を通り過ぎ、小下沢方面へ進みます。
地図には載っていない、景信山の東尾根を進む道を日影へ下ります。道を広げるために木を伐採し、整備しているようです。いずれ正式なコースとなるのでしょうか。
急斜を下り、やがて高速道の車音が聞こえ、コンクリートの排水溝が現れて、更に下ると小下沢の梅園に出ました。ちょうど梅まつりの開催中で、多くの見物客がいました。
剣道516号線を高尾駅へ向かう途中の日影沢でハナネコノメを見つけました。小さい白い花びらに紅の斑点模様が可愛らしい。猫の目草の一種で、早春の頃にしか見られないようです。
山中でも徐々に新芽が吹き始めました。本格的な春を迎え、梅と桜が共に満開で、裏高尾の町も一気に華やかな雰囲気に包まれていました。
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