まさかの全ラッセル、パウダーと青空と・・・護摩堂山
- GPS
- 04:33
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 508m
- 下り
- 497m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:33
天候 | 雪 一時激しく たまに青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気予報はずっと雪か霙で時々しっかり降る・・・ということでしたが、それは覚悟で石川県側から護摩堂山に行ってきました。朝ライブカメラを見ると谷トンネル付近の国道は真っ白!電光掲示板に「ノーマルタイヤ走行不能」と出てたくらいで、スタッドレスタイヤのままでよかったです。
しかし取立山の駐車地も20cmほど積もって除雪されてません。もちろん一台もありません。なぜかおいの水谷の駐車地は除雪されてました。私向け?
今回は石川県側から入ろうと思っていたので、谷トンネルを越えていつもの駐車地に。除雪されてなく20cm以上積もっていたので、バックで入って後輪でならしながら何とか駐車。
準備していた時は雪は止んで少し晴れ間も。ちょっとテンション上がりましたが、登ってしばらくすると雪はしっかり降りだし、時に激しく降ります。まあ予報通りか〜と諦めて黙々とラッセルです。山は30cmくらい、スネラッセルくらいです。まさか4月に入って本格的にラッセルするとは思ってませんでした。
新雪の下は固いザラメで、結合はそれほど強くなく、斜度が強いところは新雪が剥がれ落ちます。急斜面は危ないでしょう。
雪の降る中ようやく護摩堂山に。久しぶりのラッセルなのでお腹いっぱい。取立山に行こうという気はまったく起こりません。アウターを着ても寒いので早々にシールを剥がしてパウダーランと行きます。このルートは斜度は緩めなのでパウダーを楽しむというほどではありませんでしたが、この時期にしてはあり得ないような雪質でした。もっとも斜度が強いと表層雪崩の恐れがあるので、護摩堂山にしておいて安心ですが。
斜度が緩いだけでなく、細かな登り返しも多いので、カニラッセルが頻発します。カニラッセルは新雪の厚みの分足を上げないといけないので、ハードなカニ歩きになります。単独でカニラッセルも全部満喫します(笑)
途中から青空が出てきて超ラッキー。そんな予報は聞いてませんでした(笑)
せっかくなのでカップ麺を食べてまったりします。まさかの純白新雪と木々の着雪と青空のコントラストが素晴らしい。天気予報悪くても遠征して来てよかったと心底思いました。まだまだ加越国境の山スキーも楽しめそう?!です。
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