ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1423934
全員に公開
雪山ハイキング
道南

烏帽子岳-横津岳 三角周遊

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
10.9km
登り
488m
下り
496m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:24
合計
3:57
距離 10.9km 登り 497m 下り 496m
9:20
76
スタート地点
10:36
96
12:12
12:36
41
13:17
ゴール地点
天候 曇り時々雪 時に吹雪
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日(04/08)から横津道路の冬季通行止めが解除になりました。
ただ、横津国際スキー場跡から先はたぶんまだ除雪されていないと思います(未確認)。
横津道路はソーラーファームの少し下あたりから積雪がありました。
路面の雪は残雪ではなく、昨日降った雪のようなのですぐに消えそうです。
コース状況/
危険箇所等
昨日は函館市内でも雪が降ったらしい(私は不在でした)のですが、横津岳はかなりの降雪があったようです。
ツボでくるぶしから脛くらい、吹き溜まりでは膝を超えるくらいの新雪がありました。
袴腰岳の尾根上部は15cmくらいの新雪の下はカチカチに凍っていて、アイゼンなしでは登高不可でした。
ルート全景
9時15分前くらいに七飯町の担当者の方が通行止めゲートを開けに来ました。
写真撮ったら怖い顔でにらまれた。
でもアップしちゃう。
2018年04月08日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/8 8:46
9時15分前くらいに七飯町の担当者の方が通行止めゲートを開けに来ました。
写真撮ったら怖い顔でにらまれた。
でもアップしちゃう。
第二リフトから登り始めます。
期待したほど天気よくないです。
2018年04月08日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/8 9:28
第二リフトから登り始めます。
期待したほど天気よくないです。
レーダー保守の雪上車道から離れてまっすぐ烏帽子岳を目指します。
2018年04月08日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/8 9:55
レーダー保守の雪上車道から離れてまっすぐ烏帽子岳を目指します。
この時期にノートレースの新雪を踏んで歩くことになるとは思いませんでした。
2018年04月08日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/8 9:55
この時期にノートレースの新雪を踏んで歩くことになるとは思いませんでした。
もうちょっとスカッとしてくれたらなぁ。
2018年04月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/8 10:07
もうちょっとスカッとしてくれたらなぁ。
少しガスが薄れると烏帽子岳が見えます。
2018年04月08日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/8 10:23
少しガスが薄れると烏帽子岳が見えます。
烏帽子岳。頂上標識のむこうは最近ブームらしい泣面山。
2018年04月08日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/8 10:35
烏帽子岳。頂上標識のむこうは最近ブームらしい泣面山。
横津岳山頂。
かすかにやっと泣面山が姿を現しました。
2018年04月08日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/8 12:15
横津岳山頂。
かすかにやっと泣面山が姿を現しました。
横津岳から気象レーダーと烏帽子岳、その向こうに袴腰岳。
2018年04月08日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/8 12:15
横津岳から気象レーダーと烏帽子岳、その向こうに袴腰岳。
横津岳神社はまだ屋根だけ。
積雪は2mくらいありますかね。
2018年04月08日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/8 12:42
横津岳神社はまだ屋根だけ。
積雪は2mくらいありますかね。
神社あたりからレーダードームを振り返る。
2018年04月08日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/8 12:42
神社あたりからレーダードームを振り返る。
往路のトレールに合流し、三角形を閉じます。
2018年04月08日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/8 12:59
往路のトレールに合流し、三角形を閉じます。
第2リフト終点から。
時々吹雪模様になるイマイチの天気でした。
2018年04月08日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/8 13:06
第2リフト終点から。
時々吹雪模様になるイマイチの天気でした。

感想

今日(04/08)から横津道路の冬季通行止めが解除になるとのことで、ぐっと近くなる横津岳を早速訪問することにしました。
8時過ぎに大川通行止めゲート前についてみると、あれ?ゲート閉じてます。
日付を間違えたかと七飯町のWebページを確認したら、午前9時に通行止め解除とのことだったので、ここで待つことにします。

私のほかにもう一台ゲート待ちの2人組の車がいましたが、あとからYAMAPみたらどうやら慰霊碑からスキー場周辺を滑りまくったイタPさんたちだったようです。
そうと知ってたら蝦夷松山の笹刈のお礼くらいしておきたかったデス。

9時15分前くらいに七飯町の車がやってきて、チェーンを外していつもの「臨時通行止」状態にして去っていきました。

路面は年々荒れてきていて穴ぼこだらけで、マリオカートで障害物をよけながら走る気分が味わえます。
ソーラーファームの少し下あたりから路面に積雪が現れ始めました。
この雪は残雪ではなく昨日降った新雪のようです。
横津国際スキー場跡で、15cmくらいの積雪でした。

まずはツボ足で第2リフトに沿って登っていきます。
この時期にノートレールの新雪を踏んで歩くことになるとは思っていませんでした。
リフト終点からさらに少し登ると夏の舗装道にぶつかります。
山頂レーダードームまでずっとポールが設置されていますが、レーダー保守の雪上車のトレールもすっかり積雪の下に消えていました。

まもなく夏道を離れてまっすぐ烏帽子岳に向かいます。
15cmほどの新雪の下は固く締まっていて、ツボで快適に歩けます。
烏帽子岳山頂直下は例年この季節は笹ズボで苦労するのですが、今年は何事もなくすんなり通過です。

烏帽子岳に登頂後せっかくなので袴腰岳にも寄っていくことにしましょう。
袴腰岳へのコルを過ぎてC1050に差し掛かるあたりで、新雪の下がこちこちに凍っていて、いくら靴を蹴りこんでもつま先すらかからない状態になってしまいました。
しまった、アイゼンもピッケルも持ってきてません。
これでは全く進めないので、北寄りの樹林のあるあたりでは少しは雪が柔らかいことを期待して恐る恐るトラバースしていきます。
ところが樹林の中まで来てもコンディション変わらず、ここで袴腰岳は断念です。

ざんねん、これからは春夏秋冬常にアイゼン携行することにします(ウソ)。

コルまでの急斜面を慎重に降り、烏帽子岳の肩を乗越したら、あとは横津岳に方向を定めて散歩気分でまっすぐ進んでいきます。

天気の回復を期待していたのですが、むしろ悪化しつつあるようでひっきりなしにガスが流れてきたり吹雪模様になったりします。


冬季開放中のドーム建屋入口でランチ休憩をしたあと横津神社に参拝します。
神社はまだ屋根が出ているだけで、積雪は2mくらいありますかね。

ここからは雪上車用のポールに沿って夏道をたどり、道が切通しになって少し遠回りする部分をショートカットしたところで往路と合流し、三角形を閉じます。

この辺でスキー場跡から登ってきて夏道をトレースしていく2人組(?)のトレールがありました。
例年、ゲート開放の日はスキー場跡でBBQやる人までいたりしてもう少しにぎわうのですが、やっぱ天気悪い日はこんなもんですかね(´・ω・`)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:752人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら