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Yamareco

記録ID: 1424469
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ハイキング
九州・沖縄

明星山白金山周回縦走(明星山・白金山)

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
9.5km
登り
699m
下り
688m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:25
合計
4:49
距離 9.5km 登り 701m 下り 697m
9:30
35
スタート地点
10:05
55
周回縦走入口
11:00
90
林道出会い
12:30
12:45
55
白金山
13:40
13:50
29
明星山
14:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竹の子バス停
コース状況/
危険箇所等
裏明星、北尾根は最近新しく拓かれたルート。
位置づけとしては低山バリエーションルートというところ。
従来は明星山、白金山間は縦走路のピストンしかなかったが
周回ルートをとれるようになったことがポイント。
目印、標識はかなり整備されたのであまり迷うことはないだろう。
いつもの林道を進んで・・。
いつもの林道を進んで・・。
今日は尾根コースから。
今日は尾根コースから。
このコースには羊歯が多い。

このコースには羊歯が多い。

若葉が芽吹き初めている。
若葉が芽吹き初めている。
冬が舞い戻ったような寒い日だった。
しかし空は青く絶好の低山日和だった。
冬が舞い戻ったような寒い日だった。
しかし空は青く絶好の低山日和だった。
このエリアで時々見かける構造物の跡。
これは送電用の鉄塔の基礎部分。
10年程前の地形図には送電線の位置が記入されている。
このエリアで時々見かける構造物の跡。
これは送電用の鉄塔の基礎部分。
10年程前の地形図には送電線の位置が記入されている。
周回縦走入口。
ここから裏明星、北尾根を経由して白金山に向かう。
そのあとは縦走路に入って明星山に向かう。
周回縦走入口。
ここから裏明星、北尾根を経由して白金山に向かう。
そのあとは縦走路に入って明星山に向かう。
山腹をほぼフラットにトラバースする歩きやすい作業道を進む。
山腹をほぼフラットにトラバースする歩きやすい作業道を進む。
明星山直下の尾根に到着。
ここからこの尾根を下る。
明星山直下の尾根に到着。
ここからこの尾根を下る。
目印に導かれて尾根を外れて山腹のトラバースに向かう。
目印に導かれて尾根を外れて山腹のトラバースに向かう。
裏明星ルートはここから谷を大きく迂回する。
裏明星ルートはここから谷を大きく迂回する。
くの字で谷を回り込みむ地点。
ここで白金山から縦走してきた男性ソロ登山者と出会った。
標識を見て来たとの事。最初不安だったが思いきって来た。
変化のある面白いコースでした、との嬉しいコメントをもらった。
くの字で谷を回り込みむ地点。
ここで白金山から縦走してきた男性ソロ登山者と出会った。
標識を見て来たとの事。最初不安だったが思いきって来た。
変化のある面白いコースでした、との嬉しいコメントをもらった。
ここでも若葉が綺麗だ。
ここでも若葉が綺麗だ。
この倒木がたくさんあるポイントだが、最初はいずれ綺麗に除去しようと考えていた。
しかし今はこのままの方が良いかなとも思っている。
この倒木がたくさんあるポイントだが、最初はいずれ綺麗に除去しようと考えていた。
しかし今はこのままの方が良いかなとも思っている。
落葉樹の落ち葉でフカフカのエリア。いつもここで小休止する。
落葉樹の落ち葉でフカフカのエリア。いつもここで小休止する。
一ノ瀬親水公園への分岐点。公園へはここから20分ほど。
一ノ瀬親水公園への分岐点。公園へはここから20分ほど。
展望台にて。青空にぽつかり綿雲が浮かんでいる。
久留米市街地の向こうに九千部山。
2
展望台にて。青空にぽつかり綿雲が浮かんでいる。
久留米市街地の向こうに九千部山。
耳納連山。
配電鉄塔があつた時、使われていた階段。
谷から尾根まで高さにして50m程の極めて急斜度の山腹に付けられている。
かなり崩壊しているが初めてこの階段を見つけた時は本当に嬉しかった。
尾根に登り上がるルート選びが難しかったから。
配電鉄塔があつた時、使われていた階段。
谷から尾根まで高さにして50m程の極めて急斜度の山腹に付けられている。
かなり崩壊しているが初めてこの階段を見つけた時は本当に嬉しかった。
尾根に登り上がるルート選びが難しかったから。
かっての配電鉄塔管理線の標識。
かっての配電鉄塔管理線の標識。
沢を渡って・・。
沢を渡って・・。
林道到着。
親水公園から左回りで周回する場合は、ここから林道を下れば親水公園まで早い。
逆に林道を最後まで登ってゆけば明星白金の縦走路に出会う。
本日は目の前の取り付きから北尾根ルートを経由して白金山に向かう。
親水公園から左回りで周回する場合は、ここから林道を下れば親水公園まで早い。
逆に林道を最後まで登ってゆけば明星白金の縦走路に出会う。
本日は目の前の取り付きから北尾根ルートを経由して白金山に向かう。
崩壊地に新しくつけられた道。
崩壊地に新しくつけられた道。
目印はつけていたが、左折ポイントを直進してしまった
という人の話を聞いたので、案内板を加えた。
2
目印はつけていたが、左折ポイントを直進してしまった
という人の話を聞いたので、案内板を加えた。
こちら側の山腹も斜度が急で直登は困難なので、
ルートはいったん左側つまり北方向に大きく迂回する。
こちら側の山腹も斜度が急で直登は困難なので、
ルートはいったん左側つまり北方向に大きく迂回する。
シダに覆われたエリア。
シダに覆われたエリア。
尾根に乗れば後はひたすら南に尾根を外さないように進めば良い。
以前は黄色の境界杭を目印にしていたが、
現在は赤テープがずっとついているので確認しながら歩けば迷うことはないだろう。
尾根に乗れば後はひたすら南に尾根を外さないように進めば良い。
以前は黄色の境界杭を目印にしていたが、
現在は赤テープがずっとついているので確認しながら歩けば迷うことはないだろう。
やがて三角点のある向耳納。
やがて三角点のある向耳納。
以前は倒木が散乱して見苦しかったが、今は整理されてすっきりした。
以前は倒木が散乱して見苦しかったが、今は整理されてすっきりした。
杉並木を通過。
高根山ルートと交差。
高根山ルートと交差。
急斜面に刻まれたステップを登る。
急斜面に刻まれたステップを登る。
眩い新緑の輝き。
1
眩い新緑の輝き。
空が開けてきた。
空が開けてきた。
山頂到着。
白金山山頂のベンチには先客2名。
そのうちの一人は一週間前、初めて出会ったMさん。
この付近でよく見かける朱色の文字の案内標識はMさんが10年前に設置したそうだ。
しばらく立ち話を交わす。
白金山山頂のベンチには先客2名。
そのうちの一人は一週間前、初めて出会ったMさん。
この付近でよく見かける朱色の文字の案内標識はMさんが10年前に設置したそうだ。
しばらく立ち話を交わす。
津江方面の山々。
1
津江方面の山々。
黒木方面の山々。
黒木方面の山々。
有明海方面。
今日は視界もまあまあ。山頂からの展望が楽しめた。
これから縦走路経由で戻る。
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有明海方面。
今日は視界もまあまあ。山頂からの展望が楽しめた。
これから縦走路経由で戻る。
よく目にしていたこの標識や・・。
よく目にしていたこの標識や・・。
この標識もMさんが10年前設置したもの。
この標識もMさんが10年前設置したもの。
北尾根展望。
左が353ピーク、右の緩やかな山頂が白金山。
北尾根展望。
左が353ピーク、右の緩やかな山頂が白金山。
今まで向耳納を展望できなかったが、
今日、伐採地を移動して初めて目視できた。
左、向耳納、中央、353ピーク。
今まで向耳納を展望できなかったが、
今日、伐採地を移動して初めて目視できた。
左、向耳納、中央、353ピーク。
向耳納をズームイン。
向耳納をズームイン。
縦走路に昔つけた標識がまだ一部残っていた。
文字が消えていたので書き直した。
裏を見ると2006年3月4日だった。
今のような整備された縦走路ではなくて倒木や藪の多い難路だった。
縦走路に昔つけた標識がまだ一部残っていた。
文字が消えていたので書き直した。
裏を見ると2006年3月4日だった。
今のような整備された縦走路ではなくて倒木や藪の多い難路だった。
明星山山頂から久留米市街と九千部山。
1
明星山山頂から久留米市街と九千部山。
倒木からたくさんの枝が成長している。
倒木からたくさんの枝が成長している。
急な階段を下る。
急な階段を下る。
谷に下りないで尾根を直進する。
谷に下りないで尾根を直進する。
堰堤の溜水の場所に出た。
堰堤の溜水の場所に出た。
人里が見えてきた。
人里が見えてきた。
炭焼き小屋コース登山口に到着。
やっぱり山歩きは天気のいい日が一番。
爽やかな春の一日を堪能。
炭焼き小屋コース登山口に到着。
やっぱり山歩きは天気のいい日が一番。
爽やかな春の一日を堪能。

感想

個人的な話ではあるが、
自宅から直ぐ近くの里山で、5時間も遊ばせてくれるルートを見つけた事は本当に幸せな事だ。
展望や地形や植生は違っても登山という行為においては
3000mの高山も300mの低山もそんなに変わらないように思う。

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