納古山西尾根はツツジの回廊でした［上麻生駅‐納古山‐納古口］

2018年04月10日(火) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 11.2km
• 登り: 632m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:26

距離 11.2km 登り 635m 下り 575m

8:53 上麻生駅
9:31 9:35 中級コース登山口
9:52 初級コース登山口
10:58 12:00 納古山
13:01 13:02 NTT川辺無線中継所
14:19 上川浦公民館

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
8:08　美濃太田　発
↓　JR高山本線
8:44　上麻生　着

帰り
15:22　上川浦公民館　発
↓　愛あいバス　100円
15:54　美濃太田　着

写真

高山本線で上麻生駅へ。
平日ですが、列車も登山客多数あり。

本日は晴天なり。
青空に花が映えます。

上麻生の駅には、なにやら古い鉄道信号機と・・・

蒸気機関車「C12163」が展示されてました。
C・・・・・・動輪が3個
12・・・・・型式
163・・ ・163番目の製造
だそうです。

登山口に向けて歩きます。
頭上に花が咲いてるよ。

道すがらの花々を・・・
ヤマエンゴサク
ケシ科キケマン属

オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科クワガタソウ属

チャルメルソウ
ユキノシタ科チャルメルソウ属

モミジイチゴ
バラ科キイチゴ属

ミヤマハコベ
ナデシコ科ハコベ属

ジロボウエンゴサク
ケシ科キケマン属

ショウジョウバカマ
ユリ科ショウジョウバカマ属

ヤマルリソウ
ムラサキ科ルリソウ属

林道工事区間へ。
削り取られたばかりの法面には植物はとぼしい。
つまらない道がしばらく続く。

ようやく登山道（初級ルート）へ。
距離は短いが、沢沿いの道は蛙の声が静かに響く。
ほっとする道。

尾根道へ。
植林地帯から自然林へ。
新緑やさしい。

第弐号境界標
明治41年10月16日立会い査定
武儀郡神渕村と加茂郡上麻生町との境界

ミツバツツジがお出迎え。

納古山へようこそ。

ヒカゲツツジも負けていない。

ヒカゲツツジと白山遠望

アカヤシオは艶やか。
日の光を浴びてまぶしい。

ヒカゲツツジは日陰者？
比べる相手が悪かった。

納古山の山頂が見えてきた。

半年振りのノコリン再会。

山頂で昼食。
（このカップめんはいまいちだった）

白山を見ながらの休憩時間。

御嶽・乗鞍も黙っちゃいません。

西尾根を行くよ。
ああ、アカヤシオ。

アカヤシオのトンネルには、皆うっとり。

ツツジの回廊が続きます。

イワカガミの花がもうすぐ咲きそう。

西尾根から見る納古山。

西尾根ルート。
崖の上の道で、展望の良いところ多数あり。

これは何スミレ？

林道にでた。

林業の作業中。
でっかいアームで木材を掴む。

ようやく、バス停に着いた。

花盛りの小川のほとり。
夏は蛍がでるそうです。

若宮八幡社。
バスの出発時間まで、しばしお昼寝。

愛あいバスで美濃太田へ。

感想

yukicchi7

納古山でツツジが満開との情報を得て、行ってきました納古山。
前回は上麻生駅より中級コース往復でしたので、今回はまだ歩いていない初級コースと、少し欲張って西尾根ルートを歩いて見ました。

情報どおり、ミツバツツジ・ヒカゲツツジ・アカヤシオと満開の花々の下を歩くことが出来ました。
特に西尾根は歩く人も少なく、花も間近に咲いており贅沢な道のり。

天気もすばらしく、納小山の山頂では、中央アルプス・御嶽・乗鞍・白山とまだ雪の残る憧れの山々を一望にしながらのランチタイム。
これまた贅沢な時間です。

これだけ花が咲いていれば納得の事ですが、それにしても平日なのに登山客が多かった。
また来年も、コースを変えて行きましょう。

コメント

fujimon (もりた)

満開のツツジロード♪
yukicchi7さん、こんばんは。

今年も納古山へ。
満開のツツジの回廊が見事ですね〜
愛あいバス。
美濃太田まで100円ですか
路線自体知りませんでしたが、ありがたいですね

yukicchi7

Re: 満開のツツジロード♪
fujimonさん、こんばんは。

ツツジの咲く納古山、小さい山ですが、様々なツツジの花が凝縮されて見応え抜群です。天気もよく、最高でした。

愛あいバスは、コミュニティバスですが、土日も運行しているのが良いです。
次回は逆コースで納古口から上麻生へ歩いてみようかなと思います。