石裂山(関東百名山) 加蘇山神社より回遊コース

2018年04月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 5.0km
• 登り: 687m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:51

9:03 加蘇山神社
10:18 10:18 東剣ノ峰
10:23 10:41 西剣ノ峰
10:44 10:51 石裂山
10:59 11:02 月山
11:50 11:50 加蘇山神社
11:54 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加蘇山神社に10台程度停められます。
鹿沼市　リーバス　鹿沼駅より　石裂山バス停
※往復二便しかありませんが、上久我馬返バス停まで徒歩20分歩くと5便あります。

コース状況／危険箇所等

岩場の多い山ですが、ハシゴ、鎖などが設置され整備された登山道です。経験者なら問題ありません。
コース案内通り時計回りに周回するほうが安全です。
この場合は、基本的に下りにハシゴが設置されていますので滑落の危険は少ないと思われます。
粟野町側のコースへは落石危険の標識がありロープが張ってありました。
稜線上の四つピークをアップダウンしますので、標高差以上に時間がかかります。

その他周辺情報

温泉　:　鹿沼温泉　華ゆらり
温泉　:　前日光つつじの湯交流館

写真

スタート地点の加蘇山神社にコース案内図があります。

階段を登って加蘇山神社に参拝してから出発します。

加蘇山神社の本殿です。脇から登山道にでられます。

ヤマブキがたくさん咲いていました。

スミレもいろいろ咲いていました。

お地蔵様がありました。

こちらの社の覆堂は少し傾いていました。

渓流沿いを歩きます。滑滝もあります。

こちらは清滝です。看板がありました。

ネコノメソウでしょうか。

たくさん下向きのモミジイチゴの花が咲いています。

休憩舎もあります。危険注意の看板がありました。

この花はなんでしょう。

密集して生えている千本桂です。

千本桂の上部です。

中ノ宮にも休憩舎があります。

中ノ宮の先から岩場になります。ここからヘルメットを着用しました。

奥宮へはこの長い梯子の階段を登ります。

岩盤の隙間に鳥居が見えます。

岩の隙間に奥宮があります。

木の根を掴みながら登って行きます。

アカヤシオが出てきました。もう散る前のようです。

鳴蟲山が見えています。

稜線まで登ってきました。

稜線になるとアカヤシオが増えてきました。

東剣ノ峰のピークです。

東剣ノ峰はアカヤシオが満開でした。

東剣ノ峰から梯子で下ります。

西剣ノ峰へ登りです。

西剣ノ峰の第一展望台から石裂山です。岩盤が見えます。

アカヤシオと石裂山です。

粟野への登山道はロープが張ってありました。

石裂山へは岩場をジグザグに登ります。足場はしっかりしています。

石裂山の山頂に到着しました。三角点がありました。

展望地にもアカヤシオが咲いていました。

月山への最後の登りです。

月山の山頂に到着です。ここで休憩されているようです。

月山山頂の祠は倒壊寸前です。

下山路の脇にもアカヤシオがありました。

ヘビイチゴも登山道脇に咲いていました。

下りにも鎖のかかっている所がありました。

なぜかはしごが落ちています。

もうひとつ梯子で下る所もありました。

まだ開いていないムラサキケマンでしょうか。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

YamaOnsen

今週末の天気予報では関東の午前中は曇りのようなので、午前中でサクッと登れる関東百名山の石裂山を歩く事にしました。
石裂山は、おざくやまと読みますが、普通は読めませんね。
関東百名山やとちぎ100名山だけあって駐車場には既に6台位停まっていたので、思ったより人気があるようです。
岩場が多い様なので念の為ヘルメット着用で歩きましたが、正直要らなかったかな、とも思いますが、安全第一ですね。
ハシゴが長いので掴まっていると、手が冷たくなりました。手袋を着用した方が良かったです。
ハシゴもきっちり設置され、木が生えていたりしてそれ程の高度感は感じませんでした。
今年はアカヤシオの咲くのも早かったようで、もう終盤のようでした。