桜の時 乾徳山,黒金山,西沢渓谷


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,737m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:10
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:45
暖かくなり天気予報も良い感じで、東伊豆あたりでソロキャンプを企んでいたが、
忙しくてキャンプの準備がままならず、高原ヒュッテのストーブでお茶を濁そう、という成り行き。
もう今年は終わりだとばかり思っていた桜が満開で、結果的には大満足な山行だった。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾徳山の北面以降の標高1900m以上は残雪(凍結個所)あり 西沢渓谷遊歩道(渓谷道、トロッコ道)は4月28日まで冬季閉鎖中…みたい |
その他周辺情報 | バス通りに温泉多数 |
写真
感想
この時期塩山駅から西沢渓谷行きバスは無いが、山梨市駅からは通年ある。
ということで特急かいじに乗って山梨市駅へ向かう。
約1時間半後
山梨市駅に到着、事前準備できなかった酒や食料は駅前のコンビニで調達。
山梨市営バスに乗って徳和の里に到着すると、満開の桜が迎えてくれた。
しばし桜を愛でてから出発、晴れて暑いくらいだが風は意外なほど冷たい。
二時間ほどで高原ヒュッテに到着、明るいうちに薪を集めておく。
少し遅れて二人組が到着、この晩は三人で焚火を楽しんだ。
翌日
早朝4時頃目が覚めたが、寝起きが悪いため5時頃まで微睡む。
湯を沸かしカップ麺を作って食べて荷物をまとめ、5時半すぎに出発した。
前日を上回る見事な青天で、富士山も南アルプス連峰も綺麗に見えた。
草原を抜けて、樹林帯を通り、岩場を越えて乾徳山の山頂に到着。
追加分の朝食をとりながら、ビールを持ってこなかったことを後悔する。
乾徳山の北面は雪が残り凍結個所もあるが、面倒なのでアイゼンは着けず。
どうにか黒金山を越え、牛首のタルの手前で雪が無くなったように見えたが
そこから先の道は雪に覆われ凍結個所も増え、潔く軽アイゼンを装着。
すると5分も歩かないうちに、残雪も凍結個所も無くなってしまった。
この頃古傷の右足首と右膝が痛み出し、牛首で下りればよかったと後悔する。
足に負担をかけないよう時間をかけて西沢渓谷終点(黒金山登山口)に到着。
ここからは渓谷道よりも負荷が少なそうなトロッコ道で下山することにした。
文字通りトロッコの軌道跡を歩む道で、渓谷を挟んだ山の眺めが良い。
かつて三塩軌道と呼ばれたトロッコは、塩山駅まで木材を運んでいたらしい。
途中の大展望台からは鶏冠山、木賊山、雁坂峠などの山々が一望にできた。
遊歩道が終わり林道に入る、反対側(登り側)に西沢渓谷冬季閉鎖の看板が出ていた。
下山側に冬季閉鎖の看板が無かったのは、下山者へ対する配慮なのだろうか?
まあ、渓谷終点まで下りてきて、黒金山に戻れと言われても辛いものがあるが…
西沢渓谷入口に到着、次のバスまで1時間以上あるため道の駅で時間をつぶす。
この辺りの桜はようやく咲き始め、まだ蕾の方が目立っているくらいだった。
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