宮之浦岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 955m
- 下り
- 937m
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス | 淀川登山口(ホテルからガイドさんの車に乗せてもらう) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
かつてTVでその風景を観て、奥さんと「いつか宮之浦岳には登ってみたいね」と話していました。奇岩や巨岩が点在するその様子は地元の山とはまったく違う別世界に映り、島への憧れとともに温めていました。そして今年、屋久島に行くことができました。
早朝4時にホテルを出発、5時前には登山開始の予定でしたが外の天候は雨・・・ここはガイドさんの判断で車内で朝食を済ませ、時間調整をします。同じツアーで参加したのは我々夫婦を含めて11名。ガイドさん2人に分かれ、2グループでの山行です。
山を知り尽くしたガイドさんに木の話や花の名前など教えてもらいながら進みます。やがて淀川小屋に到着。きれいな流れの淀川を渡ると、本格的な登りが始まります。
途中途中で息を整えて登り、今度はゆっくり下っていくと花之江河(湿原)に出ました。
TVでも見ていた白骨樹などを眺めながら進むとやがて「黒味分れ」。ガイドさんは天候がこれ以上悪化するようであれば「宮之浦岳は諦めて黒味岳に変更」も検討していたようですが、そのまま進むことになりました。
ここからはいくつもの峰を越えていきます。目指す宮之浦岳はなかなか見えません。
変わった形の岩が現れ始め、それらを眺めながらさらに進みます。いくつかの登り下りを繰り返し・・・それまで先頭を歩いていたガイドさんが「ここからは皆さんがお先にどうぞ」と言っていただいた先に頂上がありました。
天候がよければ周囲の海まで見渡せたはず・・・残念ながら視界はありませんでした。記念撮影を済ませると下山します。
生憎の雨でしたが、ガイドさんの気遣いと参加メンバーにも恵まれて楽しく歩くことができました。宮之浦岳は途中にトイレがないということで「携帯トイレ」にドキドキしていましたが、結局自分では使うことはありませんでした(笑)。実際使ってみた=貴重な体験をした奥さんによると携帯トイレブースはきれいで、公衆トイレよりずっと快適だったそうです。
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