カタクリを見に御前山へ

2018年04月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:17

距離 12.4km 登り 1,278m 下り 1,464m

8:25 奥多摩湖バス停
9:29 9:34 サス沢山
10:40 10:43 惣岳山
11:07 11:15 御前山
11:20 11:22 御前山避難小屋
11:49 クロノ尾山
12:05 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
12:28 12:31 大ダワ
12:50 12:57 鋸山
13:05 13:06 天地山分岐
13:58 14:04 天聖神社
14:28 愛宕山
14:39 町営氷川有料駐車場
14:42 奥多摩駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅 8:05 → 奥多摩湖 8:20（西東京バス、350円）

コース状況／危険箇所等

道標は完備し、危険な個所はない。鋸尾根はクサリやハシゴの岩場や、ヤセ尾根の一部が崩落した箇所があるので注意。

写真

4/16 8:23

奥多摩湖から見た御前山とサス沢山。

4/16 8:31

生憎の曇り空だが、湖畔の山は新緑やサクラがきれいだ。

4/16 8:51

ブナ林の急登を登る。

4/16 9:29

サス沢山の展望台から見た奥多摩湖。

4/16 9:29

サス沢山から見た黒岳（左）から大菩薩嶺（右）までの大菩薩連嶺。

4/16 9:30

大菩薩嶺の右には黒川鶏冠山（左）。さらに飛竜山（中央）とかすかに七ッ石山（右）。手前の山は倉戸山。

4/16 9:30

さらに右には鷹ノ巣山。

4/16 9:32

サス沢山にはまだミツバツツジが咲き残っていた。

4/16 9:53

サス沢山を越えるとカタクリが現れ始めた。

4/16 10:15

エイザンスミレも咲いている。

4/16 10:23

惣岳山の手前にコバイケイソウの群生地があった。

4/16 10:23

惣岳山の手前からカタクリの花が多くなってきた。

4/16 10:34

惣岳山の登りで見えた雲取山。手前左は七ッ石山、右は日蔭名栗山。

4/16 10:43

惣岳山から見た御前山。惣岳山から御前山にかけてはカタクリが多かった。

4/16 10:49

ハシリドコロもあちこちに咲いている。

4/16 10:50

曇りのため花びらを閉じている花が多い。

4/16 10:53

花が終わったものもあるが、まだ蕾の花もある。

4/16 11:00

カタクリ3姉妹。花びらの開き具合が違うのが面白い。

4/16 11:06

山頂は殆ど展望がない。気温も低く、寒いくらいだった。

4/16 11:25

御前山の先、蛸口山への道でも多くのカタクリが咲いていた。

4/16 12:33

大ダワ付近では、1枚の葉のカタクリが沢山あった。数年先が楽しみだ。

4/16 12:34

大ダワ付近のカタクリ。

4/16 12:41

鋸山の登りで見つけたナガバノスミレサイシン。

4/16 12:51

鋸山の山頂は団体で賑わっていた。

4/16 13:21

アセビは花が咲き、若葉も出ていた。

4/16 13:44

木々が開け、六ッ石山が見えた。

4/16 13:52

北には本仁田山。

4/16 13:50

鋸尾根はハシゴやクサリの急峻な岩場が続く。

4/16 13:57

祠と天狗の石像のある天聖神社。

4/16 13:57

天聖神社のある岩峰は南西が開け、御前山と惣岳山（右）が見えた。

4/16 13:58

鋸尾根では、ミツバツツジが数多く咲いていた。

4/16 14:08

ヤマツツジも咲き始めていた。

4/16 14:28

愛宕山の愛宕神社を参拝して奥多摩駅へ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

カタクリの時期に登ったことがなかったので、カタクリを見に御前山に登った。
あいにくの曇天で気温も低く、カタクリの花は閉じたものも多く、花びらが反転するように開いた花は少なかった。
群生しているわけではないが、サス山を越えたあたりから大ダワ付近まで、これほど広範囲にカタクリが咲いているのは珍しいのではないかと思う。
花が萎れたものもあるが、まだ蕾のものもあり、今週末の晴天は見ごろになるでしょう。