ハト峰峠・お金明神・オゾ谷、朝明渓谷から周回

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:30

5:30 朝明駐車場
5:40 5:40 千種街道分岐
6:20 6:25 ハト峰峠
7:00 7:05 ヒロ沢出合
7:30 7:30 お金谷出合
7:50 7:55 お金明神
8:10 8:10 お金峠
8:30 8:30 作ノ峰
8:40 8:40 高岩
8:45 8:50 ワサビ峠
9:35 9:35 オゾ谷出会
9:50 9:50 クラシ谷出会
10:00 10:20 タケ沢出合
10:40 10:40 上水晶谷出合
11:00 11:00 上水晶谷出合左岸分岐
11:15 11:15 タケ谷分岐
11:30 11:30 根の平峠
12:00 12:10 ブナ清水
12:30 12:40 ブナ清水東尾根(仮称)踏査
14:00 14:00 千種街道分岐
14:00 ゴール地点

天候

晴れ、視界は春霞。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷有料駐車場、綺麗なトイレと登山届ポストがあります。

コース状況／危険箇所等

・朝明駐車場からハト峰峠間はメジャーコースで良く整備されており、危険個所はありません。
・ハト峰峠・ヒロ沢の神崎川出合い間は要所に赤テープがあるが、落ち葉・枯れ枝で覆われて道が薄いところが一部ありますが、危険個所はありません。
・ヒロ沢出合いからお金谷出合いの間は赤テープが要所にあるが、巻道が多数あるのでルーファイが必要です。
・お金谷出合いからお金峠の間は赤テープが要所にあるが、倒木などによるロストがあるのでルーファイが必要です。
・お金峠からワサビ峠の間のクラシ北尾根は道は明瞭で危険個所はありません。
・ワサビ峠からのオゾ谷は落石・土砂崩壊でかなり道が荒れておりルーファイが必要です。
　スリップ転倒に注意して緊張と慎重で遡行しました。
・オゾ谷出合いから小峠への出合い間の神崎川左岸は大変歩き易い道で危険個所はありません。
・神崎川の二回の渡渉は水量が普通でしたので登山靴で容易に飛び石歩行ができました。
・上水晶谷出合いから根の平峠経由ブナ清水の間は、メジャーコースで道は明瞭で危険個所はありません。
・根の平峠から朝明渓谷の千種街道はゴロゴロ石で歩き難いが、道は明瞭で問題なし、危険個所はありません。

写真

4/22 6:21

朝一のつもりでしたが、お早い方も見えました。
それとテン泊の方も見えるのでしょう。

4/22 7:11

山の上の湿地帯、やはり珍しいので世界遺産に推薦しよう！

4/22 7:43

神崎川渡渉地点、ここは普通の水量なら靴を脱ぐことはまずなし。

4/22 7:47

渡渉地点、うまい具合に飛び石で渡れました。

4/22 8:17

お金明神の道標、結構しっかりした道です。

4/22 8:41

手前にお賽銭、御利益は安全登山のお願い。

4/22 8:41

表から見ると結構立派な天狗様？

4/22 8:53

お金峠到着、これから先のクラシ北尾根はプロムナードコースでした。

4/22 9:08

小さな凹凸稜線は銚子が口から水船の頭の展望。

4/22 9:08

左が水船の頭、右が西峰かな？

4/22 9:09

左が調子が口、右が東峰。

4/22 9:16

作の峰でザックの記念撮影。

4/22 9:20

御在所岳遠望、

4/22 9:25

高岩、鈴鹿山域の秘境のイメージを持っていたが、やはり昔の炭焼きの里山でした。

4/22 9:38

ワサビ峠、やはりここも道標が欲しいw。

4/22 9:45

急登の気配りのフイックスロープが頼もしい、感謝です。

4/22 9:59

三つの沢が合流地点、右側の沢が正解でした。

4/22 10:03

鉱山跡、戦時中はマンガン鉱を採掘した孔がありました。

4/22 10:10

鉱山の飯場の石垣もありました。

4/22 10:28

神崎川に合流地点。

4/22 10:30

神崎川沿いのミツマタツツジが満開。

4/22 10:50

タケ谷合流地点、ここも靴脱ぎ無しで渡渉できそう。

4/22 10:56

神崎川の河原でランチタイム。

4/22 11:09

オゾ谷から小峠合流地点の間は広くて気分のいい雑木林。

4/22 11:22

小峠からの神崎川渡渉地点、ここも容易に飛び石歩行で問題なし。

4/22 11:23

手作り地図が安心感抜群、感謝です。

4/22 11:25

小峠からの渡渉地点、ヒロ沢合流地点に比べ随分水量が少ないです。

4/22 11:27

神崎川渡渉地点、無事に渡渉して千種街道に直行します。

4/22 11:41

小峠渡渉地点から千種街道に合流、ここから先はメジャーコースです。

4/22 11:48

上水晶沢渡渉地点、ここは飛び石歩行で問題なし。

4/22 12:07

立派な杉巨木、樹齢数百年か？

4/22 12:16

千種街道・根の平峠、昔は茶店があったそうです。

4/22 13:34

奥の巨石がブナ清水の水源。冷たくっておいしいよ！

4/22 13:08

ブナ清水でグループ登山の方が小休止。

4/22 13:22

ブナ清水東尾根(仮称)踏査、初めは広くて良い感じでしたが、この先はどうでしょうか？

4/22 14:04

土砂崩壊で道が荒れて、歩き難いゴロゴロ石の登山道。

4/22 14:32

朝明橋？から奥の水晶岳展望、念願達成お疲れ様。

4/20 10:19

奥村光信さんの絵地図は見ているだけで飽きないのが不思議です。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/250000） コンパス必携

感想

miya10

　奥村光信さんによる御金明神の絵地図(H2.11.25)をネット検索して入手してから5年程になります。長々と山行の機会を温めていたのですが、ソロで実行するには多少不安があり、情報が疎く自信が無くってそのままになっていましたが、ようやく実行する事ができました。
　三重県側に比べ滋賀県側は何となく抵抗感があり、ハードルが高い感じでしたが、案ずるよりは産むが易しとはこの事でした。
　お金明神では巨木杉の倒木で天狗様の裏に回り込みロストしましたが、幸いテン泊の男性ペアーに道を教えていただき無事にお参りができました。
　オゾ谷では男性三人グループや、タケ谷渡渉地点では男性ペアー一組に合いました。
　上水晶谷出合いから根の平峠経由、ブナ清水では大勢のハイカーをお見掛けしました。