栗駒山(須川コース) =紅葉見頃!!=

2011年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 760m
• 下り: 753m

コースタイム

7:26須川温泉駐車場 発 〜 7:30分岐 〜 7:34旧噴火口 〜 7:55賽の硯 〜 8:03名残ヶ原分岐 〜 8:12自然観察路分岐(苔花台) 〜 8:18ゼッタ沢渡渉点 〜 8:33昭和湖 着 -(休憩)- 8:43 発 〜 9:19天狗平(須川分岐) -- 9:25 発 〜 9:32天狗岩 〜 9:46栗駒山山頂 着 -(休憩)- 10:15 発 〜 10:24中央コース分岐 〜 10:41東栗駒分岐 〜 11:10東栗駒山 着 -(休憩)- 11:26 発 〜 12:14栗駒山山頂 着 -(休憩)- 12:29 発 〜 13:00産沼(分岐) 〜 13:33三途の川渡渉点 〜 13:48自然観察路分岐 〜 13:52名残ヶ原分岐 〜 13:57分岐 〜 14:08須川温泉 着

天候

くもり一時雨のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆須川高原温泉登山口◆
・車
　須川高原温泉駐車場　　約数百台駐車可　　無料
　※紅葉の時期の休日は朝には駐車場は満車状態　　駐車場に停められない場合は国道脇に路駐することになる
　※国道342号線は11月上旬〜5月中旬にかけて岩手県一関市厳美町真湯温泉(真湯ゲート) - 秋田県雄勝郡東成瀬村椿川(椿川ゲート)間において冬季閉鎖

・バス
　岩手県交通バス12系統　　一ノ関駅前〜厳美渓〜須川温泉　　1日2往復　　片道1450円
　※5月中旬〜11月上旬までの季節運行　　　

写真

10/8 6:38

須川温泉の駐車場
すでに満車状態

10/8 6:51

体育の日を含めたこの3連休が一番混むみたい

10/8 7:29

登山口を過ぎて須川温泉のほうを振り返る

10/8 7:33

温泉付近もすでに見ごろ

10/8 7:33

すぐに右に折れて旧火口跡の中を突っ切る

10/8 7:41

前方に剣岳
もうちょい行くと完全な裸地に

10/8 7:52

一面の草紅葉
登山ルートから外れてるので比較的静か

10/8 8:12

自然観察路分岐　　右・昭和湖方面へ

10/9 10:07

ゼッタ沢を渡る　　

10/8 8:23

ゼッタ沢の上流の地獄沢わきを登る

10/9 10:07

水はけ悪っ!

10/8 8:30

昭和湖の手前から　　雲に覆われ栗駒山の山頂は見えない

10/8 8:36

昭和湖　　ちなみに強酸性らしい

10/8 8:46

昭和湖を見下ろす
この辺りはこの山行では比較的急な場所

10/8 8:56

栗駒山の雲が取れた!!

10/8 9:19

天狗平(須川分岐)
再び雲の中...雨が降り出す

10/8 9:32

これが天狗岩かな?

10/8 9:37

山頂手前はなだらか

10/8 9:41

南側の斜面は大きくえぐれてる

10/9 10:10

栗駒山山頂(1627.4m)
人多っ!!

10/8 9:46

あれっ...

10/8 10:00

なんか晴れてきたぞ!
天狗平・秣岳方面を望む

10/8 10:13

山頂から　　イワカガミ平・東栗駒山方面

10/8 10:17

真っ赤!

10/8 10:18

山頂周辺も見事な草紅葉

10/8 10:22

緑と赤のコントラストが見事

10/8 10:24

東栗駒山方面へ

10/8 10:30

整備されすぎて逆に歩きづらい

10/8 10:38

奥に見えるのが東栗駒山

10/8 10:41

東栗駒分岐で左に折れる裏掛コースは大崩壊のため立入禁止

10/8 10:45

この辺りは右も左もまっ赤っ赤

10/9 10:12

この日最大の試練(?)　　巨大な水たまり
行きはど真ん中を強行突破した

10/8 10:53

東栗駒山　　案外遠いね

10/8 10:56

これぞ栗駒山の紅葉!

10/8 10:59

こんな景色が見られたんやし東栗駒山に行ってよかった!

10/8 11:10

東栗駒山山頂(1434.1m)　　稜線上にある小ピークってかんじ

10/8 11:10

下にイワカガミ平の駐車場が見えた

10/8 11:32

栗駒山に戻る

10/8 12:36

栗駒山に戻って産沼経由で下る

10/8 12:42

須川温泉が見えた

10/8 12:52

北側から栗駒山

10/9 10:16

産沼分岐

10/8 13:01

産沼

10/8 13:06

紅葉と青空の対比がいい

10/8 13:16

栗駒山

10/8 13:21

ナナカマドの実とイタヤカエデの黄葉

10/8 13:34

「三途の川」を渡る

10/9 10:18

オヤマリンドウ

10/8 13:37

パッチワークみたい

10/8 13:46

自然観察路分岐の手前でゼッタ沢を再び渡る

10/8 13:53

帰りは名残ヶ原を通る　　きれい

10/8 14:04

須川温泉まで戻ってきた

10/8 14:07

ぼこぼこ温泉湧いてます

10/8 14:08

温かそう

10/8 14:36

秋田県側にある...

10/8 14:36

栗駒山荘で温泉入りました

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

ANIKI

大学が始まり、数少ないサークルでの秋山登山。去年行かなかったので、栗駒山にはぜひ行きたかった。紅葉真っ盛りで3連休ということもあり、駐車場が満杯になる前に着きたいということで部室への集合時間は朝「3:30」に決まった。

...そして当日。何か遠くで電話が鳴っている......んん?!...やってしまった!起きて時計を見るとすでに「3:45」。こんなに寝坊してしまったのは大学に入ってから初めてやった。あせって家を出る。昨夜借りに行ったレンタカー店にチャリを置いてきていたので闇夜の中を疾走した。自分のせいで結局50分ほど遅れて出発。
ほんまに申し訳ない...。

なんとか須川温泉に着いたころにはすでに駐車場はほぼ満杯だった。毎度のごとく出発までだらだら準備をして先発隊・後発隊に分かれて須川温泉を出発した。そういえば今回の山行で自分はCLやった。チームの名前は慣習でTeam + <CLの名>になっているので自分のチームにはもちろん僕の名前がついていた。なんかちょっとうれしい。

あいにく分厚い雲が空を覆いせっかくの紅葉が...と思いつつ歩いていたら、なんと先に出発したはずの先発隊が正面からやってきた!...須川温泉周辺は遊歩道のようになっていて、道を間違えた先発隊が温泉のほうに戻る道に入ってしまったらしい。ちゃんとコンパス見とかなあかんやろ!!
名残ヶ原で道が合流すると登山者は一気に多くなった。下ってくる人もいて団子状になって昭和湖に到着。ここでほとんどの人が休憩を取っていた。
昭和湖を過ぎると左手に栗駒山が姿を現した。あいかわらず曇っていたが山にかかっていた雲がとれた。よしっ!このまま晴れろ、と思っていたら天狗平に着くころには雨が降りかなり寒くなっていた。再び山にかぶった雲の中を歩くと山頂に着いた。イワカガミ平方面からの登山者も多く山頂は大混雑だった。全員で写真を撮ってもらったけど、お願いした人がまさかのキラーパス。おかげで自分はよそ見している写真になってしまった。そうこうしているうちに、雲はとれて澄んだ秋空が広がっていた。

東栗駒山には行く計画になっていたが、ここにきて行かんでもええんじゃね論が勃発。先発隊は東栗駒山にむかったし、CLである自分の独断もあり計画通り進むことに。山頂から見えていたが予想外に遠かった。45