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Yamareco

記録ID: 1437032
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ハイキング
東海

大津山・オオモウ山(水窪100山)

2018年04月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:59
距離
20.6km
登り
2,055m
下り
2,057m

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
0:37
合計
8:54
5:55
4
5:59
5:59
8
6:07
6:07
13
6:20
6:20
35
6:55
7:03
23
7:26
7:26
45
8:11
8:19
32
8:51
8:53
13
9:06
9:06
17
9:23
9:42
297
14:39
14:39
10
14:49
大津峠
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
本日も水窪の町へ。前方に双耳峰の矢筈山(通称ケツ山)が見えてきました。
本日も水窪の町へ。前方に双耳峰の矢筈山(通称ケツ山)が見えてきました。
林道池ノ平矢岳線ゲート前に車を駐車。
林道池ノ平矢岳線ゲート前に車を駐車。
先日、亀の甲山から大津山まで歩いたので、今日は大津山からオオモウ山まで歩きます。
先日、亀の甲山から大津山まで歩いたので、今日は大津山からオオモウ山まで歩きます。
今日も消えております。
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今日も消えております。
第二大津隧道をくぐる。
第二大津隧道をくぐる。
前回はトンネルをくぐってすぐ左、写真の場所から取り付きましたが、もう少し先にしっかりした登山口があるらしいので、そっちから行ってみます。
前回はトンネルをくぐってすぐ左、写真の場所から取り付きましたが、もう少し先にしっかりした登山口があるらしいので、そっちから行ってみます。
しばし歩くと右手に祠があり、その先にちゃんと登山口が。
しばし歩くと右手に祠があり、その先にちゃんと登山口が。
よく整備されております。
よく整備されております。
野鳥のさえずりを聴きながらの気持ちいい山歩き。
野鳥のさえずりを聴きながらの気持ちいい山歩き。
お地蔵様が祀られている場所で尾根に合流しました。
お地蔵様が祀られている場所で尾根に合流しました。
相変わらずいい顔してるね。
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相変わらずいい顔してるね。
大津山までひたすら階段。なんでこんなに整備されてんのかと不思議だったが、2003年に静岡県で開催された国体のとき、ここが山岳競技の会場になったんですってね。
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大津山までひたすら階段。なんでこんなに整備されてんのかと不思議だったが、2003年に静岡県で開催された国体のとき、ここが山岳競技の会場になったんですってね。
てことで大津山(1,074.1m)登頂であります。
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てことで大津山(1,074.1m)登頂であります。
二等三角点「大津」
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二等三角点「大津」
大津山から尾根伝いに北へと向かいます。
大津山から尾根伝いに北へと向かいます。
今日も火の用心。
今日も火の用心。
アカヤシオが満開であります。
アカヤシオが満開であります。
よく踏まれていて歩きやすい登山道です。
よく踏まれていて歩きやすい登山道です。
順調に門谷矢筈山(1,050m)登頂であります。来るときに見えたケツ山の片割れなのだ。
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順調に門谷矢筈山(1,050m)登頂であります。来るときに見えたケツ山の片割れなのだ。
砂糖の入ったものを摂りすぎると、血糖値が急上昇して逆にバテるんじゃないか?と思うようになったので、今回から行動食を見直して小魚、ナッツ、チーズ、ソーセージなどに変更。
砂糖の入ったものを摂りすぎると、血糖値が急上昇して逆にバテるんじゃないか?と思うようになったので、今回から行動食を見直して小魚、ナッツ、チーズ、ソーセージなどに変更。
さて、こっから問題の長尾矢筈山へと向かいます。
さて、こっから問題の長尾矢筈山へと向かいます。
ケツ山のもう片割れまで、直線距離にして200mほどしか離れていないのですが、その鞍部は鋭く切れ落ちていて歩行が困難という情報でしたが、写真のとおり、予想以上の荒れっぷりにビビリまくる。
ケツ山のもう片割れまで、直線距離にして200mほどしか離れていないのですが、その鞍部は鋭く切れ落ちていて歩行が困難という情報でしたが、写真のとおり、予想以上の荒れっぷりにビビリまくる。
スズタケのような枯れ枝が大量に生えていて見通しが悪く、傾斜もキツイのでかなり厳しい。
スズタケのような枯れ枝が大量に生えていて見通しが悪く、傾斜もキツイのでかなり厳しい。
赤テープ付いてますけど、どう見ても道なんてないです。
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赤テープ付いてますけど、どう見ても道なんてないです。
危険すぎて下りられそうにない。
危険すぎて下りられそうにない。
木につかまって何とか下りられそうな場所を探して鞍部へと。
木につかまって何とか下りられそうな場所を探して鞍部へと。
急な登り返し。とくに道らしき道もなし。
急な登り返し。とくに道らしき道もなし。
何とか長尾矢筈山(1,040m)登頂であります。予想以上に厳しい道のりだった。
何とか長尾矢筈山(1,040m)登頂であります。予想以上に厳しい道のりだった。
帰りは赤テープを追いながら下ってきたものの、鞍部の直前でスッパリ切れ落ちていた。地盤が相当脆いので斜面が崩れてしまったと思われます。
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帰りは赤テープを追いながら下ってきたものの、鞍部の直前でスッパリ切れ落ちていた。地盤が相当脆いので斜面が崩れてしまったと思われます。
鞍部まで下りてホッとひと安心。
鞍部まで下りてホッとひと安心。
このまま行きに歩いた斜面を登るのも切ないので、ややトラバース気味に尾根を目指すことにします。
このまま行きに歩いた斜面を登るのも切ないので、ややトラバース気味に尾根を目指すことにします。
が、ズルズルの斜面に手こずりまくる。
が、ズルズルの斜面に手こずりまくる。
ようやく元の尾根まで戻ってくることができました。周囲を確認しながら歩いてきましたが、門谷矢筈山と長尾矢筈山の間を安全に歩けるような登山道は存在しないっぽいです。
ようやく元の尾根まで戻ってくることができました。周囲を確認しながら歩いてきましたが、門谷矢筈山と長尾矢筈山の間を安全に歩けるような登山道は存在しないっぽいです。
んっ、中に何かいるかな?(いません)
んっ、中に何かいるかな?(いません)
ふたたび歩きやすい尾根道になりました。
ふたたび歩きやすい尾根道になりました。
写真の1,002m地点から北に向かわなくてはいけないのですが、西に向かって歩きやすい尾根道が続いているせいで(赤テープもあり)釣られてしばらく進んでしまいました。ここは間違えやすいポイントかも。
写真の1,002m地点から北に向かわなくてはいけないのですが、西に向かって歩きやすい尾根道が続いているせいで(赤テープもあり)釣られてしばらく進んでしまいました。ここは間違えやすいポイントかも。
1,002m地点からも尾根歩きが続きますが、それまでと違って少しだけ歩きにくくなります。
1,002m地点からも尾根歩きが続きますが、それまでと違って少しだけ歩きにくくなります。
瀬戸野山(1,040m)登頂であります。
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瀬戸野山(1,040m)登頂であります。
おなじみ赤プレート。
おなじみ赤プレート。
小魚はおいしいんだけど、調子に乗って口に入れすぎてブスブス刺さる。
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小魚はおいしいんだけど、調子に乗って口に入れすぎてブスブス刺さる。
んもうっ、どけっどけっ!
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んもうっ、どけっどけっ!
途中、オオスス山(1,150m)を通過。
途中、オオスス山(1,150m)を通過。
瀬戸野山から塩沢山までは標高差も少ないので快適な尾根歩きになります。
瀬戸野山から塩沢山までは標高差も少ないので快適な尾根歩きになります。
塩沢山(1,166.3m)登頂であります。
塩沢山(1,166.3m)登頂であります。
三等三角点「塩沢山」
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三等三角点「塩沢山」
だねっ。
塩沢山からひとまず下る。
塩沢山からひとまず下る。
風越峠を通過。というか標識がグダグダ。
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風越峠を通過。というか標識がグダグダ。
応急処置で標識を直しておく。
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応急処置で標識を直しておく。
ニョロリ。
オオモウ山(1,250m)登頂であります。
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オオモウ山(1,250m)登頂であります。
なのだ。
開放感のある静かな山頂でしばしホゲーとする。
開放感のある静かな山頂でしばしホゲーとする。
帰りのコースは2つほど候補がありましたが、今回はオオモウ山から西に伸びる破線を辿って帰ることにします。
帰りのコースは2つほど候補がありましたが、今回はオオモウ山から西に伸びる破線を辿って帰ることにします。
向こうに観音山が見えますが、いずれこっから縦走してみたい。
向こうに観音山が見えますが、いずれこっから縦走してみたい。
尾根伝いに順調に下山。
尾根伝いに順調に下山。
沢まで下りてきました。
沢まで下りてきました。
尾根を巻くようにトラバース道を歩いていきます。
尾根を巻くようにトラバース道を歩いていきます。
が、途中から急激に荒れて通過困難になってきて焦る。道を間違えているということはないハズだが、これでは先が思いやられます。
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が、途中から急激に荒れて通過困難になってきて焦る。道を間違えているということはないハズだが、これでは先が思いやられます。
あまりに歩きにくいので、このまま進むのはあきらめて稜線まで登って、往路で歩いた尾根道まで戻ろうかと思ったが、枯れ枝の猛反発とズルズルの斜面に阻まれ、なかなか登ることができない。いまにして思えば、ムリしてでも尾根まで戻れば良かった。
あまりに歩きにくいので、このまま進むのはあきらめて稜線まで登って、往路で歩いた尾根道まで戻ろうかと思ったが、枯れ枝の猛反発とズルズルの斜面に阻まれ、なかなか登ることができない。いまにして思えば、ムリしてでも尾根まで戻れば良かった。
しばらくもがいていたら少し歩きやすくなったので、予定どおり進むことにする。
しばらくもがいていたら少し歩きやすくなったので、予定どおり進むことにする。
破線に沿って点線のように進めば良かったのだが、横着してまっすぐ進んだせいで、痛い目に遭ったことは内緒だ(言っちゃってるが)
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破線に沿って点線のように進めば良かったのだが、横着してまっすぐ進んだせいで、痛い目に遭ったことは内緒だ(言っちゃってるが)
斜面が脆くて登れねぇんだよ〜。
斜面が脆くて登れねぇんだよ〜。
ここまで来れば、あとは西に向かって林道まで一直線、直線距離にして700mほどなので楽勝だ!と甘く見ていたのだが、まさか、ここから徹底的に痛めつけられるとは予想もしていなかった。
ここまで来れば、あとは西に向かって林道まで一直線、直線距離にして700mほどなので楽勝だ!と甘く見ていたのだが、まさか、ここから徹底的に痛めつけられるとは予想もしていなかった。
窪地に沿って一直線。林業の手も入っているようで、これなら楽勝だなと思っていた。
窪地に沿って一直線。林業の手も入っているようで、これなら楽勝だなと思っていた。
しかし、林業の手が入っていたのは相当むかしの話のようで、まさかと思うほど荒れまくっている。
しかし、林業の手が入っていたのは相当むかしの話のようで、まさかと思うほど荒れまくっている。
窪地ということで、倒木、枯れ葉、土砂、あらゆる山の残骸が堆積してしまい、足を置く場所がないほど歩きにくくなってしまっていたのであった。
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窪地ということで、倒木、枯れ葉、土砂、あらゆる山の残骸が堆積してしまい、足を置く場所がないほど歩きにくくなってしまっていたのであった。
それじゃあ・・・と思って窪地を外れて近くの尾根に乗り上げても、状況は似たようなもの。予想以上に歩行困難で体力をゴッソリ奪われる。
それじゃあ・・・と思って窪地を外れて近くの尾根に乗り上げても、状況は似たようなもの。予想以上に歩行困難で体力をゴッソリ奪われる。
まあ、静かで雰囲気はいいです、雰囲気だけはなっ!
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まあ、静かで雰囲気はいいです、雰囲気だけはなっ!
コケもイキイキ。自分はバテバテ。
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コケもイキイキ。自分はバテバテ。
ストレスのあまり水場でガブ飲みしてしまう。
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ストレスのあまり水場でガブ飲みしてしまう。
何度もコケ、脚を打ち、枝が顔に刺さり、半ベソをかきながら歩く。
何度もコケ、脚を打ち、枝が顔に刺さり、半ベソをかきながら歩く。
ああ、ようやく堰堤と林道が見えてきた。終わった・・・。
ああ、ようやく堰堤と林道が見えてきた。終わった・・・。
が、堰堤のところがスッパリ切れ落ちていて、降りられる場所がないです・・・。
が、堰堤のところがスッパリ切れ落ちていて、降りられる場所がないです・・・。
林道はすぐソコなのによ〜。
林道はすぐソコなのによ〜。
この不安定な棒につかまって降りろって言うんですか? ハイそうです。 ホントに? ええホントです(今日も脳内会話)
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この不安定な棒につかまって降りろって言うんですか? ハイそうです。 ホントに? ええホントです(今日も脳内会話)
わずか700mの距離に1時間20分もかかってようやく脱出。
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わずか700mの距離に1時間20分もかかってようやく脱出。
舗装路はやっぱいいよな〜。
舗装路はやっぱいいよな〜。
もう昼だよ、おいっ。でも、食べるものといえばチーズか小魚かナッツかソーセージしかない。甘い物がモーレツに欲しくて身悶える。
もう昼だよ、おいっ。でも、食べるものといえばチーズか小魚かナッツかソーセージしかない。甘い物がモーレツに欲しくて身悶える。
新緑が気持ちいいですね。おなか空いたけど。
新緑が気持ちいいですね。おなか空いたけど。
おなか空いて半ベソかいてるってのに、まだ大津峠まで10kmも歩かなくてはならない。餓死しないだろうか(ソーセージ食ってろ)
おなか空いて半ベソかいてるってのに、まだ大津峠まで10kmも歩かなくてはならない。餓死しないだろうか(ソーセージ食ってろ)
作業してたオッちゃんと雑談。「大津峠までまだだいぶあるよ、大丈夫?」と言われるが、ソーセージ持ってますから(そういうことじゃないです)
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作業してたオッちゃんと雑談。「大津峠までまだだいぶあるよ、大丈夫?」と言われるが、ソーセージ持ってますから(そういうことじゃないです)
あ、あの尖ってるピークは日本ヶ塚山かな。
あ、あの尖ってるピークは日本ヶ塚山かな。
もし15kmも歩かされたら、確実に明日休みます(もともと休みだけど)
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もし15kmも歩かされたら、確実に明日休みます(もともと休みだけど)
林道あるある。
落ちてたホイールキャップを被ってソンブレロみたいにして歩く(ウソ)
落ちてたホイールキャップを被ってソンブレロみたいにして歩く(ウソ)
この電話は現在使われておりません、プープープー。
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この電話は現在使われておりません、プープープー。
道端でガックリ(自撮りセットする元気あるだろ)
3
道端でガックリ(自撮りセットする元気あるだろ)
お〜い、せめて大津峠まで乗せてってくれよ〜(せめての使い方がおかしい)
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お〜い、せめて大津峠まで乗せてってくれよ〜(せめての使い方がおかしい)
すいませ〜ん、お腹すいたんでソーセージ以外の食べ物くださ〜い。
すいませ〜ん、お腹すいたんでソーセージ以外の食べ物くださ〜い。
トイレを借りようと思ったが、入った途端ガケから転落しそうなのでヤメておく。
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トイレを借りようと思ったが、入った途端ガケから転落しそうなのでヤメておく。
今日のパカパカ。
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今日のパカパカ。
舗装路歩きだからラクチンだとタカをくくってたけど、終始ゆる〜い登りが続いてダルイったらありゃしないのだ。
舗装路歩きだからラクチンだとタカをくくってたけど、終始ゆる〜い登りが続いてダルイったらありゃしないのだ。
ああ、あと2kmだ。
ああ、あと2kmだ。
さっき作業していたオッちゃんが後ろから走ってきて「乗ってくかい?」とうれしいお言葉。でも、普段は乗せてってくれ〜とか言ってるわりに、最後まで自分の脚で歩きたいので丁重にお断りしました。お心遣いありがとうございます。
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さっき作業していたオッちゃんが後ろから走ってきて「乗ってくかい?」とうれしいお言葉。でも、普段は乗せてってくれ〜とか言ってるわりに、最後まで自分の脚で歩きたいので丁重にお断りしました。お心遣いありがとうございます。
ヤマイモを作るために必要な砂を取りに来たという地元のオッチャンと楽しく雑談。
ヤマイモを作るために必要な砂を取りに来たという地元のオッチャンと楽しく雑談。
ずいぶん話し込んでしまい、気づいたら30分も経ってた(汗)
ずいぶん話し込んでしまい、気づいたら30分も経ってた(汗)
オッちゃんが「大津峠まで乗っていきなよ」とうれしいお言葉をかけてくれたが、ゴールまであと少しなので、自分の脚で歩き通します。ありがとうオッチャン。
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オッちゃんが「大津峠まで乗っていきなよ」とうれしいお言葉をかけてくれたが、ゴールまであと少しなので、自分の脚で歩き通します。ありがとうオッチャン。
お〜い、乗せてってくれ〜!(コラコラ)
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お〜い、乗せてってくれ〜!(コラコラ)
ようやく大津第二隧道まで戻ってきました。
ようやく大津第二隧道まで戻ってきました。
今日はマジで大バテでした。ソーセージ食べすぎて気持ち悪くなってきたし。
今日はマジで大バテでした。ソーセージ食べすぎて気持ち悪くなってきたし。
帰り道でかなり苦戦を強いられましたが、無事に下山できて何より。
帰り道でかなり苦戦を強いられましたが、無事に下山できて何より。
国盗りの食堂も終わっちゃったので、スーパーやまみちでパンでも買って食べながら帰るとしようかな。
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国盗りの食堂も終わっちゃったので、スーパーやまみちでパンでも買って食べながら帰るとしようかな。
交通規制にブチ切れる元気も残っておらず、車内でグッタリうなだれるのであった。
交通規制にブチ切れる元気も残っておらず、車内でグッタリうなだれるのであった。

感想

水窪の西に南北に連なる稜線歩き、
先日、亀の甲山から大津山まで歩いたので、
今日は残りの大津山からオオモウ山まで歩きました。

基本は尾根伝いなのでとくに問題ありませんが、
門谷矢筈山から長尾矢筈山へ縦走する場合は、
かなりの悪路なので要注意です。

あと、1,002m地点で北に進むべきところですが、
北へ向かう道はヤブに覆われていて、
そこから西に向かって歩きやすい道が伸びていて、
ついついそっちに釣られてしまいやすいので要注意。

今回は何と言ってもオオモウ山から西に伸びる破線の道、
これには本当に参りました。

もしかすると道がなくなっているかもしれないと
ある程度の覚悟はしていましたが、
予想以上に歩行が困難で何度も泣かされました。

いままでいくつも山歩きしてきましたが、
二度と歩きたくない場所ランキングを挙げるとすれば、
文句ナシにダントツのナンバーワンです。

ここでかなり体力を消耗してしまったため、
残りの林道歩きが相当キツくなってしまいました。

往路を辿って戻れば良かったかなと思いましたが、
こればかりは結果論なので歩いてみないとわかりません。

そんな中「乗ってくかい?」と
親切にしてくださった地元の方々もいて、
疲れた身体にやさしい言葉が沁みてうれしかったです。

まあいろいろありましたが無事下山できれば結果良し、
自分の体験をアップすることで、
同じコースを歩こうと思っている人の参考になれば、
今日の苦労もムダではありません。





おわり

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