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Yamareco

記録ID: 1440992
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ハイキング
奥多摩・高尾

甲州街道いろどり旅 (4) 嗚呼小仏の宇治金時 高尾〜藤野

2018年06月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.1km
登り
776m
下り
733m

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
2:45
合計
7:59
6:29
1
6:30
6:31
11
高尾駅前のコンビニ
6:42
6:44
9
小名路踏切
6:53
6:55
11
小仏関所跡
7:06
7:06
14
7:20
7:25
4
7:29
7:30
7
7:37
7:52
9
木下沢入口 (撮り鉄)
8:01
8:05
3
小仏トンネル入口 (撮り鉄)
8:08
8:10
12
8:22
8:22
10
8:32
8:35
23
水場
8:58
8:58
17
9:15
10:18
13
10:31
10:35
33
11:08
11:10
10
11:20
11:20
13
11:33
11:33
6
11:39
11:56
21
小原宿本陣
12:17
12:31
4
相模湖駅の東 (撮り鉄)
12:35
12:36
7
相模湖駅前
12:43
12:48
2
12:50
13:00
16
与瀬神社入口前の陸橋 (軽食)
13:16
13:18
2
13:20
13:26
5
石老山と相模湖の好望地
13:31
13:34
6
中央高速・横道一号橋
13:40
13:40
21
14:01
14:04
4
吉野地区のJRトンネル上
14:08
14:08
20
吉野郵便局前T字路
14:28
14:28
0
14:28
ゴール地点
天候 梅雨明けのドピーカン。とにかく暑い。午後2時の藤野付近の気温は33度。
辛うじて風が吹き込んで救われましたが、もし無風なら熱中症必至。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……中央線&京王線、高尾駅から。
GOAL……中央線、藤野駅まで。

途中、高尾〜小仏間は京王バスが走るほか、相模湖駅でエスケープ出来ます。
コース状況/
危険箇所等
*小原宿を過ぎて、平野バス停から急坂を登り、相模湖駅周辺に出て来るまでは、一種のトラップゾーンで分かり辛いですが、道標と地図を確認しながら進めば問題ないはずです。

*与瀬神社からしばらく西に歩き、中央高速をくぐる場所から沢を渡るところまで、旧街道はこれまたトラップゾーンで非常に分かりにくい場所を進みます。しかもこちらは案内不足です。予め既存の記録などでルートを確認し、地図を参照しながら落ち着いて歩けば、迷うことはないでしょう。多分……。しかし、余りにもトホホな道ですので、逆に「これが本当に五街道の現状?」と思ってしまい、別のまともそうな道を選んでしまう可能性があります。そんな気の迷いが迷子の元!

*【後日追記】与瀬から藤野へ向かう途中、横橋集落を抜けて矢ノ音登山口から南下し、椚戸集落を抜けて勝瀬橋の西に出るのが正規ルートですが、間違えて直進し奈良本集落・ミニゴルフ場脇を通ってしまっています。間違った方に入りやすく、道標もないので注意!

*藤野駅東側の国道20号線は、路側帯が無い、または非常に狭い区間がしばらく続き、極めて危険です。甲州街道歩きでなければ、別の道を使って藤野駅に行くべきでしょう。

*上記以外の区間は、道標も充実し、歩きやすく安全です。但し駒木野〜小仏間は、すれ違うバスに注意。
01. 甲州街道歩き、今回から山岳区間です。
「ク○暑いから覚悟しろ!フハハハ!」by天狗。
2018年06月30日 06:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 6:25
01. 甲州街道歩き、今回から山岳区間です。
「ク○暑いから覚悟しろ!フハハハ!」by天狗。
02. 国道20号線をしばらく進みます。高尾駅前には僅かに街道の風情が。
2018年06月30日 06:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 6:31
02. 国道20号線をしばらく進みます。高尾駅前には僅かに街道の風情が。
03. ちょこっと小名路踏切に寄り道し、晴天の小仏峠へと駆け上がる、ハイカー満載の松本行きを後追い撮影♪
2018年06月30日 06:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 6:44
03. ちょこっと小名路踏切に寄り道し、晴天の小仏峠へと駆け上がる、ハイカー満載の松本行きを後追い撮影♪
04. 前回は駒木野庭園まで来ています。ここから先をバスではなく歩くのは初めてです。
2018年06月30日 06:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 6:47
04. 前回は駒木野庭園まで来ています。ここから先をバスではなく歩くのは初めてです。
05. 朝から全開で蒼い空です。「半分、青い」の秋風先生は渋い。
2018年06月30日 06:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 6:50
05. 朝から全開で蒼い空です。「半分、青い」の秋風先生は渋い。
06. 小仏関所跡。中山道の碓氷関所もそうですが、人家が途絶えるよりも全然手前に関所を設けるのが不思議です。。
2018年06月30日 06:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
6/30 6:53
06. 小仏関所跡。中山道の碓氷関所もそうですが、人家が途絶えるよりも全然手前に関所を設けるのが不思議です。。
07. 朝から暑く、脇を流れる南浅川支流の流れが涼し過ぎます♪
2018年06月30日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/30 7:05
07. 朝から暑く、脇を流れる南浅川支流の流れが涼し過ぎます♪
08. 圏央道の巨大な橋をくぐります。SF映画に出て来そうな光景?
2018年06月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 7:08
08. 圏央道の巨大な橋をくぐります。SF映画に出て来そうな光景?
09. 谷間のその先へ、ジワジワと勾配を登って行きます。余りにも透明な空ですので、どこかの高原を歩いているかのようです。
2018年06月30日 07:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
6/30 7:12
09. 谷間のその先へ、ジワジワと勾配を登って行きます。余りにも透明な空ですので、どこかの高原を歩いているかのようです。
10. 高尾駅を7時15分に出たハイカー満載のバスを、裏高尾BS手前の竹林の前で激写♪
小仏行きのバスは、関東でも有数の狭隘路線です☆
2018年06月30日 07:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 7:24
10. 高尾駅を7時15分に出たハイカー満載のバスを、裏高尾BS手前の竹林の前で激写♪
小仏行きのバスは、関東でも有数の狭隘路線です☆
11. 日影BSにて、全然日影ではない爽快な空の下、普通列車が駆け抜けて行きました♪
2018年06月30日 07:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 7:29
11. 日影BSにて、全然日影ではない爽快な空の下、普通列車が駆け抜けて行きました♪
12. 先ほどのバスが小仏の終点から折り返して来たところを小下沢入口でゲット☆
2018年06月30日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
6/30 7:42
12. 先ほどのバスが小仏の終点から折り返して来たところを小下沢入口でゲット☆
13. 小下沢梅林の手前は、中央線有数の撮り鉄スポットです。
7月1日から普通の「あずさ」「かいじ」の半分も、この新型E353系になりました。
2018年06月30日 07:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
6/30 7:38
13. 小下沢梅林の手前は、中央線有数の撮り鉄スポットです。
7月1日から普通の「あずさ」「かいじ」の半分も、この新型E353系になりました。
14. これは至ってフツーのE233系。
近い将来グリーン車が連結されますので、連結されていない姿を撮るのは今のうち。
2018年06月30日 07:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
6/30 7:47
14. これは至ってフツーのE233系。
近い将来グリーン車が連結されますので、連結されていない姿を撮るのは今のうち。
15. 河口湖行きの211系ゲット♪
なお、この場には他にも多数の撮り鉄がいましたが、彼らのお目当ては間も無く中央線から消えて東海道線の「踊り子」に転用されるE257系でしたので、この列車を撮っていたのは私だけw
いずれ直流モーターの211系も消えるので、その時になって焦るなよ、JR葬式系撮り鉄ども……。
2018年06月30日 07:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 7:51
15. 河口湖行きの211系ゲット♪
なお、この場には他にも多数の撮り鉄がいましたが、彼らのお目当ては間も無く中央線から消えて東海道線の「踊り子」に転用されるE257系でしたので、この列車を撮っていたのは私だけw
いずれ直流モーターの211系も消えるので、その時になって焦るなよ、JR葬式系撮り鉄ども……。
16. 大下BSを過ぎ、かつての小仏宿と思われる区間を進みます。
2018年06月30日 07:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
6/30 7:58
16. 大下BSを過ぎ、かつての小仏宿と思われる区間を進みます。
17. 小仏トンネルから飛び出て来た直後の211系を激写♪
2018年06月30日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:05
17. 小仏トンネルから飛び出て来た直後の211系を激写♪
18. 小仏バス折返所の真上の空。何てことない杉林ですらフォトジェニックに見えてしまう……。
2018年06月30日 08:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
6/30 8:10
18. 小仏バス折返所の真上の空。何てことない杉林ですらフォトジェニックに見えてしまう……。
19. 何の説明もなければ、爽やかな高原そのもの。朝8時にして、既に酷暑ですが……。
2018年06月30日 08:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:19
19. 何の説明もなければ、爽やかな高原そのもの。朝8時にして、既に酷暑ですが……。
20. 奥まって参りました。この先の駐車場からいよいよ登山道となります。
2018年06月30日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
6/30 8:22
20. 奥まって参りました。この先の駐車場からいよいよ登山道となります。
21. 昔の旅人を潤してきたであろう水場。最高に冷たくて美味い♪

(飲むのは自己責任で。私は空のペットボトルに入れ、腹は壊しませんでした。備え付けの容器は経年でイマイチきれいではないです)
2018年06月30日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/30 8:32
21. 昔の旅人を潤してきたであろう水場。最高に冷たくて美味い♪

(飲むのは自己責任で。私は空のペットボトルに入れ、腹は壊しませんでした。備え付けの容器は経年でイマイチきれいではないです)
22. 一番勾配がキツイあたりは、簡易な舗装が施されています。
2018年06月30日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:42
22. 一番勾配がキツイあたりは、簡易な舗装が施されています。
23. かなり登って来ると、なかなか良い感じの森も現れます。
2018年06月30日 08:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
6/30 8:46
23. かなり登って来ると、なかなか良い感じの森も現れます。
24. この老樹は参勤交代の行列も見届けたのでしょうか?
2018年06月30日 08:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:47
24. この老樹は参勤交代の行列も見届けたのでしょうか?
25. 夏色全開の森☆
2018年06月30日 08:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:50
25. 夏色全開の森☆
26. 植林帯でも雰囲気の良い道。さすが天下の五街道。
2018年06月30日 08:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:54
26. 植林帯でも雰囲気の良い道。さすが天下の五街道。
27. 小仏峠に到着! 早くもうひと登りしてかき氷食いてぇ!と気がはやります w
2018年06月30日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 8:58
27. 小仏峠に到着! 早くもうひと登りしてかき氷食いてぇ!と気がはやります w
28. 峠のすぐ上の展望地にて、何と、富士山がちょこっと頂上だけ見えている! 南岸からの湿った風の吹き付けがあるとのことでしたので、見えるかどうか半信半疑でしたが、見えてラッキー☆ 甲州街道をここまで歩いたご褒美でしょうか?
2018年06月30日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:02
28. 峠のすぐ上の展望地にて、何と、富士山がちょこっと頂上だけ見えている! 南岸からの湿った風の吹き付けがあるとのことでしたので、見えるかどうか半信半疑でしたが、見えてラッキー☆ 甲州街道をここまで歩いたご褒美でしょうか?
29. 余力を残して階段を登り、俄然増えた登山者・トレランナーに驚きつつ、小仏城山に到着! 春美茶屋での儀式がいよいよ始まります☆
2018年06月30日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:15
29. 余力を残して階段を登り、俄然増えた登山者・トレランナーに驚きつつ、小仏城山に到着! 春美茶屋での儀式がいよいよ始まります☆
30. まずは濃厚味噌の塩味がグッと来るなめこ汁ウマ〜♪
2018年06月30日 09:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:18
30. まずは濃厚味噌の塩味がグッと来るなめこ汁ウマ〜♪
31. そしていよいよ、1年ぶりの宇治金時!
砕いた氷を喜々として高く固めてゆくオッチャンの不敵な表情に、いよいよキタな……という緊張感を高めたあとは、とにかく崩さないように自分で抹茶タレと小豆と練乳をトッピング。では行くぞ!!
2018年06月30日 09:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:28
31. そしていよいよ、1年ぶりの宇治金時!
砕いた氷を喜々として高く固めてゆくオッチャンの不敵な表情に、いよいよキタな……という緊張感を高めたあとは、とにかく崩さないように自分で抹茶タレと小豆と練乳をトッピング。では行くぞ!!
32. 酷暑の中、高尾駅からここまで歩いて来たヲッサンにとって、これしきの氷など全く大したことないわい!……というか、誠に誠に美味しゅうございます (^O^)。無事途中崩壊することなく、ペロリと完食致しました。これはもう、最低でも1年に1度は年中行事として食べたい逸品ですね☆
2018年06月30日 09:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:40
32. 酷暑の中、高尾駅からここまで歩いて来たヲッサンにとって、これしきの氷など全く大したことないわい!……というか、誠に誠に美味しゅうございます (^O^)。無事途中崩壊することなく、ペロリと完食致しました。これはもう、最低でも1年に1度は年中行事として食べたい逸品ですね☆
33. 6月中に明けてしまった梅雨は、紫陽花にとっては誠に酷で、
2018年06月30日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:08
33. 6月中に明けてしまった梅雨は、紫陽花にとっては誠に酷で、
34. 標高670mの小仏城山であっても、イキの良い紫陽花はもう余り残っておらず、
2018年06月30日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:56
34. 標高670mの小仏城山であっても、イキの良い紫陽花はもう余り残っておらず、
35. キレイな花やキレイな部分を探して、去りゆく紫陽花の季節を楽しみました。
2018年06月30日 10:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:03
35. キレイな花やキレイな部分を探して、去りゆく紫陽花の季節を楽しみました。
36. 紫陽花の季節から夏アザミの季節へ。時はパステルカラーのように儚く移ります。
2018年06月30日 10:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:05
36. 紫陽花の季節から夏アザミの季節へ。時はパステルカラーのように儚く移ります。
37. 頭上には梅雨明けの最高に爽やかな空と雲☆
2018年06月30日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 9:51
37. 頭上には梅雨明けの最高に爽やかな空と雲☆
38. 都心方面まで見渡せます。ここまでの甲州街道歩きはビルや住宅街がひたすら続き、誠に過酷でしたが、それらもすべて夏空の彼方です。
2018年06月30日 10:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:15
38. 都心方面まで見渡せます。ここまでの甲州街道歩きはビルや住宅街がひたすら続き、誠に過酷でしたが、それらもすべて夏空の彼方です。
39. 高尾山 (画面右) を望む。この怒濤の○ソ暑さでも、10時を過ぎると山頂にはどんどん登山者が増え、2軒の茶屋もてんてこ舞いの大忙しになって行きました。さすが天下の高尾〜陣馬縦走路! 例年の梅雨明けの7月下旬以後に夏休みを取得して遠征する (?) 人々が、こぞって高尾山に暑熱トレに来ているかのような賑わいでした。
2018年06月30日 10:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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39. 高尾山 (画面右) を望む。この怒濤の○ソ暑さでも、10時を過ぎると山頂にはどんどん登山者が増え、2軒の茶屋もてんてこ舞いの大忙しになって行きました。さすが天下の高尾〜陣馬縦走路! 例年の梅雨明けの7月下旬以後に夏休みを取得して遠征する (?) 人々が、こぞって高尾山に暑熱トレに来ているかのような賑わいでした。
40. 小仏峠の展望地まで下りて来ると、富士山のてっぺんのてっぺんがホントに僅かに見えるだけ (^^;)。それではいざ、画面中央下の与瀬=相模湖駅界隈へと下ります。
2018年06月30日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:28
40. 小仏峠の展望地まで下りて来ると、富士山のてっぺんのてっぺんがホントに僅かに見えるだけ (^^;)。それではいざ、画面中央下の与瀬=相模湖駅界隈へと下ります。
41. 小仏峠で週末営業の吉備人出版刊・登山詳細図販売コーナー。一応全部持っていますのでスルー (^^;
2018年06月30日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:34
41. 小仏峠で週末営業の吉備人出版刊・登山詳細図販売コーナー。一応全部持っていますのでスルー (^^;
42. 西へ下る街道の坂は、東側と比べて歩きやすく、植林があっても明るい雰囲気なのが魅力です。
2018年06月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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42. 西へ下る街道の坂は、東側と比べて歩きやすく、植林があっても明るい雰囲気なのが魅力です。
43. 「どうせ植林帯のツマラン道だろう」と多寡をくくっていただけに、良い意味で裏切られ気分上々♪
2018年06月30日 10:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 10:44
43. 「どうせ植林帯のツマラン道だろう」と多寡をくくっていただけに、良い意味で裏切られ気分上々♪
44. なかなか見事な根の張り方!
2018年06月30日 10:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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44. なかなか見事な根の張り方!
45. ♪緑の中を走り抜けてく〜 (by 百恵ちゃん) という感じでしょうか?
2018年06月30日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 11:00
45. ♪緑の中を走り抜けてく〜 (by 百恵ちゃん) という感じでしょうか?
46. 舗装路に出たらまず左に進み、看板・道標に従ってU字カーブを切ります (曲がらずに直進すると千木良へ)。
2018年06月30日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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46. 舗装路に出たらまず左に進み、看板・道標に従ってU字カーブを切ります (曲がらずに直進すると千木良へ)。
47. 手前に (相州) 嵐山、その奥に石老山が見えて来ました。狭く折り重なる山並みと線路……昨年の今頃歩いた中山道の木曽路ゾーンを思い出し、気分が盛り上がります。
2018年06月30日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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47. 手前に (相州) 嵐山、その奥に石老山が見えて来ました。狭く折り重なる山並みと線路……昨年の今頃歩いた中山道の木曽路ゾーンを思い出し、気分が盛り上がります。
48. 美女谷鉱泉 (閉鎖) への分岐を経由し、しばらく線路沿いに南下した後、古いガードをくぐる手前に底沢一里塚の跡があります。
2018年06月30日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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48. 美女谷鉱泉 (閉鎖) への分岐を経由し、しばらく線路沿いに南下した後、古いガードをくぐる手前に底沢一里塚の跡があります。
49. 小原宿界隈から眺める、景信山へと連なる稜線の眺めが見事。
2018年06月30日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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49. 小原宿界隈から眺める、景信山へと連なる稜線の眺めが見事。
50. 小原宿本陣。甲州街道の中では、日野と並んで現存する貴重な本陣です。
2018年06月30日 11:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 11:39
50. 小原宿本陣。甲州街道の中では、日野と並んで現存する貴重な本陣です。
51. 相模原市が文化財として管理し、入場は無料とのことですので (さすが政令指定都市、太っ腹!)、涼みがてら見物します。
2018年06月30日 11:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 11:40
51. 相模原市が文化財として管理し、入場は無料とのことですので (さすが政令指定都市、太っ腹!)、涼みがてら見物します。
52. 実に広々として立派な建築です☆
2018年06月30日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 11:44
52. 実に広々として立派な建築です☆
53. 囲炉裏端……昨年の今頃、妻籠で泊まった囲炉裏の宿の一夜を思い出します。
2018年06月30日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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53. 囲炉裏端……昨年の今頃、妻籠で泊まった囲炉裏の宿の一夜を思い出します。
54. 階段はメッチャ急!
2018年06月30日 11:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 階段はメッチャ急!
55. 真昼時の小原宿を後にして前進。(来し方を振り返る)
2018年06月30日 11:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 11:57
55. 真昼時の小原宿を後にして前進。(来し方を振り返る)
56. 平野BSから南西側に入る旧道は……ドヒャ〜!炎天下でこの急坂っすか……?
2018年06月30日 12:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. 平野BSから南西側に入る旧道は……ドヒャ〜!炎天下でこの急坂っすか……?
57. 汗を爆発させながら登ると、面白いように見晴らしが良くなりますが、この後の大展望と比べれば、手前に家並みが多くてまだまだ甘い。
2018年06月30日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 汗を爆発させながら登ると、面白いように見晴らしが良くなりますが、この後の大展望と比べれば、手前に家並みが多くてまだまだ甘い。
58. トラップゾーンで何度か曲がった挙げ句、相模湖駅と桂川沿いの山並みを望むところに出て気分爽快♪ このあとすぐ、進行方向右側にある急な階段を下り、駅方向に向かいます。
2018年06月30日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 12:16
58. トラップゾーンで何度か曲がった挙げ句、相模湖駅と桂川沿いの山並みを望むところに出て気分爽快♪ このあとすぐ、進行方向右側にある急な階段を下り、駅方向に向かいます。
59. 線路沿いから離れて街中へ行こうとした矢先、ズシャー!ガクガク!という重い音がしましたので、「これはちょうど貨物列車が特急待避で停車したな」というわけで撮り鉄モードに w。中央線から東海道線に転じるE257系0番台が駆け抜けて行きました。
2018年06月30日 12:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. 線路沿いから離れて街中へ行こうとした矢先、ズシャー!ガクガク!という重い音がしましたので、「これはちょうど貨物列車が特急待避で停車したな」というわけで撮り鉄モードに w。中央線から東海道線に転じるE257系0番台が駆け抜けて行きました。
60. 根岸ゆきの石油 (返空) 列車が発車! 牽引機のブルーサンダー (EH200型)、登場当初は「山の神EF64を廃車に追いやりやがって、つまらん機関車だ」と思いましたが、今では中央東線貨物列車は基本的に全てEH200ですので、来れば大歓迎です (鉄ヲタなんて、お気に入りがコロコロ変わって勝手なものです w)。
2018年06月30日 12:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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60. 根岸ゆきの石油 (返空) 列車が発車! 牽引機のブルーサンダー (EH200型)、登場当初は「山の神EF64を廃車に追いやりやがって、つまらん機関車だ」と思いましたが、今では中央東線貨物列車は基本的に全てEH200ですので、来れば大歓迎です (鉄ヲタなんて、お気に入りがコロコロ変わって勝手なものです w)。
61. 炎天下で閑散とした相模湖駅前を通過します。
2018年06月30日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 炎天下で閑散とした相模湖駅前を通過します。
62. 与瀬宿は当時の面影はなく、西端にある本陣跡=明治天皇行幸碑の前のセブンイレブンでパンを購入し、与瀬神社入口の階段で軽食としました。真正面に丹沢主脈の焼山〜黍殻山。
2018年06月30日 12:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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62. 与瀬宿は当時の面影はなく、西端にある本陣跡=明治天皇行幸碑の前のセブンイレブンでパンを購入し、与瀬神社入口の階段で軽食としました。真正面に丹沢主脈の焼山〜黍殻山。
63. 与瀬神社入口の中央高速をまたぐ陸橋は、この通り眺めが素晴らしく、春は眼下に桜が満開となります。
2018年06月30日 12:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 与瀬神社入口の中央高速をまたぐ陸橋は、この通り眺めが素晴らしく、春は眼下に桜が満開となります。
64. 与瀬神社入口からしばらく住宅街を進むと、中央高速をくぐる地点で忽然とこんな感じに。まともな道路に下りる階段もありますが、ここは下りません。
2018年06月30日 13:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 13:04
64. 与瀬神社入口からしばらく住宅街を進むと、中央高速をくぐる地点で忽然とこんな感じに。まともな道路に下りる階段もありますが、ここは下りません。
65. (左) 何と、旧街道の道筋を残すため、橋脚の一部分として細い通路が設けられています。どう見ても橋脚点検用の作業道……w
(中) 中央高速の真下に設けられた階段。もの凄く細く、結構急ですし、最後は頭上注意!
(右) 中央高速をくぐり終えると、消えかかった道が。

総じて、この橋脚部から与瀬一里塚までの短いトラップゾーンは、中山道の山岳区間にたまにある、ほとんど踏み分け道と化した区間と並んで、めっちゃマニアックで面白いです www
2018年07月01日 20:16撮影
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65. (左) 何と、旧街道の道筋を残すため、橋脚の一部分として細い通路が設けられています。どう見ても橋脚点検用の作業道……w
(中) 中央高速の真下に設けられた階段。もの凄く細く、結構急ですし、最後は頭上注意!
(右) 中央高速をくぐり終えると、消えかかった道が。

総じて、この橋脚部から与瀬一里塚までの短いトラップゾーンは、中山道の山岳区間にたまにある、ほとんど踏み分け道と化した区間と並んで、めっちゃマニアックで面白いです www
66. 消えかかった道を進んで林道入口ゲートでU字カーブを切り、少々下って行きますと、進行方向右側に細い標柱あり (画面左)。ここから急な細道を下って行きます。
2018年06月30日 13:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 消えかかった道を進んで林道入口ゲートでU字カーブを切り、少々下って行きますと、進行方向右側に細い標柱あり (画面左)。ここから急な細道を下って行きます。
67. 下りきったところで沢を渡りますが、橋が半分腐ってユサユサ揺れますので注意! その後は僅かに急な登りあり、足下注意。総じてヤマレコユーザーの方でしたら難なく通過できるでしょうが、街道歩き専門の方は要注意でしょうか。
2018年06月30日 13:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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67. 下りきったところで沢を渡りますが、橋が半分腐ってユサユサ揺れますので注意! その後は僅かに急な登りあり、足下注意。総じてヤマレコユーザーの方でしたら難なく通過できるでしょうが、街道歩き専門の方は要注意でしょうか。
68. 薄暗く、ヤブ蚊もブンブン飛んでいる森を抜けると、中央高速の真上の空き地に出て、与瀬一里塚跡の標柱も立っています。一苦労のあとのこの眺め、素晴らしいです。
2018年06月30日 13:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 13:17
68. 薄暗く、ヤブ蚊もブンブン飛んでいる森を抜けると、中央高速の真上の空き地に出て、与瀬一里塚跡の標柱も立っています。一苦労のあとのこの眺め、素晴らしいです。
69. 簡易舗装された細道を更に登って行くと、相模湖越しの石老山と北丹沢の眺めが最高!! ここで思わず休憩♪
2018年06月30日 13:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 13:26
69. 簡易舗装された細道を更に登って行くと、相模湖越しの石老山と北丹沢の眺めが最高!! ここで思わず休憩♪
70. 住宅街に入ってしばし進むと、中央高速の「横沢一号橋」があります。街道は渡りませんが、眺めが良さそうですので渡ってみると、この大絶景!!
2018年06月30日 13:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 13:31
70. 住宅街に入ってしばし進むと、中央高速の「横沢一号橋」があります。街道は渡りませんが、眺めが良さそうですので渡ってみると、この大絶景!!
71. いや〜本当に、この界隈の山々を眺める最高のお立ち台です。雪がドップリ積もったら再訪してみたいところですが、そういう場合中央線が止まるか……(^^;)。
2018年06月30日 13:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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71. いや〜本当に、この界隈の山々を眺める最高のお立ち台です。雪がドップリ積もったら再訪してみたいところですが、そういう場合中央線が止まるか……(^^;)。
72. 奈良本集落へと向かう道。来し方を振り返る。
最高に素晴らしい青空ですが、とにかく日射しがキツ過ぎ、気分は次第に熱中症気味……。
【追記】そしてこの後、矢ノ音登山口で南下するのを怠って直進〜右折し、奈良本集落を通って吉野郵便局に出るルートを歩いてしまいました (滝汗)。
2018年06月30日 13:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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72. 奈良本集落へと向かう道。来し方を振り返る。
最高に素晴らしい青空ですが、とにかく日射しがキツ過ぎ、気分は次第に熱中症気味……。
【追記】そしてこの後、矢ノ音登山口で南下するのを怠って直進〜右折し、奈良本集落を通って吉野郵便局に出るルートを歩いてしまいました (滝汗)。
73. 奥に蛭、檜洞、大室を一同に望む素晴らしい展望が続きます。
【画像73〜75は、道間違え中につき注意!】
2018年06月30日 13:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 13:49
73. 奥に蛭、檜洞、大室を一同に望む素晴らしい展望が続きます。
【画像73〜75は、道間違え中につき注意!】
74. 奈良本から吉野宿に向かって下りに入ります。
手前の住宅街に住めば、毎日北丹沢の眺めが最高だ……と思ったりしますが、都心に通うのが大変ですね。老後はこういうところで晴耕雨読できれば最高かも。
2018年06月30日 13:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 奈良本から吉野宿に向かって下りに入ります。
手前の住宅街に住めば、毎日北丹沢の眺めが最高だ……と思ったりしますが、都心に通うのが大変ですね。老後はこういうところで晴耕雨読できれば最高かも。
75. 中央線トンネルの真上から、大室山と道志界隈を望む。
とにかく、次々に様々な山々の眺めが広がるのが痛快です☆ この酷暑さえなければ……。
2018年06月30日 14:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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75. 中央線トンネルの真上から、大室山と道志界隈を望む。
とにかく、次々に様々な山々の眺めが広がるのが痛快です☆ この酷暑さえなければ……。
76. ほうほうの体で吉野宿に着いた後 (往時の雰囲気はないため写真省略)、陣馬山方面から流れて来る沢井川の橋を渡ります。この橋の手前にあった国交省設置の温度計は33度……(激鬱)。
2018年06月30日 14:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. ほうほうの体で吉野宿に着いた後 (往時の雰囲気はないため写真省略)、陣馬山方面から流れて来る沢井川の橋を渡ります。この橋の手前にあった国交省設置の温度計は33度……(激鬱)。
77. 日連 (ひつれ) 大橋からやまなみ温泉を経て青根へ至る道の入口からの眺め。
当初予定では、体力に任せてさらにやまなみ温泉まで赤線延ばしするつもりでしたが、既に意識朦朧として計画延期! (滝汗)
2018年06月30日 14:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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77. 日連 (ひつれ) 大橋からやまなみ温泉を経て青根へ至る道の入口からの眺め。
当初予定では、体力に任せてさらにやまなみ温泉まで赤線延ばしするつもりでしたが、既に意識朦朧として計画延期! (滝汗)
78. 藤野の市街地だというのに全く路側帯がない国道20号線の激ヤバさにひとしきりヒヤヒヤした後、藤野駅にゴール!
画面左、14時31分発の奥牧野行きバスに乗ってやまなみ温泉に行くという案もありましたが、とにかく暑すぎて、「もう熱いのはノーサンキュー。一刻も早くクーラーが効いた電車で体調回復だ……」というわけで、藤野到達記念としてやまなみ温泉でひとり祝杯を挙げる計画はあっさりボツ w
2018年06月30日 14:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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6/30 14:30
78. 藤野の市街地だというのに全く路側帯がない国道20号線の激ヤバさにひとしきりヒヤヒヤした後、藤野駅にゴール!
画面左、14時31分発の奥牧野行きバスに乗ってやまなみ温泉に行くという案もありましたが、とにかく暑すぎて、「もう熱いのはノーサンキュー。一刻も早くクーラーが効いた電車で体調回復だ……」というわけで、藤野到達記念としてやまなみ温泉でひとり祝杯を挙げる計画はあっさりボツ w
79. 14時39分発の高尾行き車内は、炎天下の登山で疲れ果てて爆酔中の登山客ばかりで、何とも気だるい雰囲気が充満していました。何はともあれ、高尾乗換で藤野から八王子まで21分で着いてしまうことの有り難さを痛感……。
八王子で横浜線に乗り換える際、果たして誰得なのかサッパリ分からない臨時特急「山かいじ」の宣伝が。
2018年07月01日 21:19撮影
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79. 14時39分発の高尾行き車内は、炎天下の登山で疲れ果てて爆酔中の登山客ばかりで、何とも気だるい雰囲気が充満していました。何はともあれ、高尾乗換で藤野から八王子まで21分で着いてしまうことの有り難さを痛感……。
八王子で横浜線に乗り換える際、果たして誰得なのかサッパリ分からない臨時特急「山かいじ」の宣伝が。
80. 暑くてダラダラするうちのニャンコ・雪丸君。生後約10ヶ月となり、かなり長くデカいです (汗)。
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80. 暑くてダラダラするうちのニャンコ・雪丸君。生後約10ヶ月となり、かなり長くデカいです (汗)。

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感想

夏が来〜れば思い出す〜。小仏城山の宇治金時〜♪ (字余り ^^;)
昨年の今頃、暑熱トレーニングを兼ねて登った奥高尾・小仏城山にて食べた宇治金時かき氷の余りの美味さを思い出しつつ、「そう言えば最近は街道歩きばかりで、余り勾配を登っておらず、夏山に向けて体が出来上がっていない。そうだ、次の休みは甲州街道歩きの続きとして、いよいよ小仏越えを敢行し、宇治金時も食うぞぉぉぉ!」と考えていたのですが、そんな矢先、梅雨が明けてしまいました (滝汗)。

いやいや……梅雨明けの炎天下・好天であれば、出来れば1泊2日でもっと遠く高い山に登りたいのですが……。
しかし残念なことに、週明け月曜の午前中には怪社の重役会議の記録をとらなければならず (嗚呼、哀しい中間管理職ヘタレリーマン……)、日曜日に疲れるわけには行きません。それに、関東近辺の山であれば、土曜の夜は既にどの山小屋も予約でいっぱいに決まっています。
というわけで、土曜の1日だけを使って、予定通り (?) 甲州街道の小仏峠越えに出掛け、そのついでに小仏城山にも寄り道し、1年ぶりに宇治金時かき氷を激賞して参りました♪♪
ああぁぁぁぁ〜、汗をかきかき、ヒーヒー言いながら登って来た後のメガ盛りかき氷、どうしてこんなに美味しいのでしょう……(*^^*)。

高尾〜陣馬縦走路は、このトンデモな暑さにもかかわらず、多くの登山者やトレランナーで大賑わいでしたが、それもひとえに、小仏城山や景信山といった中間地点でも夏の山グルメを楽しめるからなのでしょう。

小仏城山でなめこ汁と宇治金時かき氷を激賞したあとは、当初の予定通り藤野まで甲州街道を歩き、梅雨明けの見事な青空の下、したたるような緑を湛えた相州北端の山並み大展望を大いに楽しんだのですが、余りにも暑すぎて最後は熱中症手前の朦朧さになってしまったのはトホホでした。藤野駅からさらにやまなみ温泉まで歩く赤線延ばし計画はあっさり放棄……(数度低ければ余裕でしたが)。
とはいえこの夏色絵巻は、これはこれで素晴らしく、今後中央線に乗って山行を重ねる度に、梅雨明けの炎天下の眺めを思い出すことでしょう。

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
次回は、中央道の談合坂SAに外から入ってグルメ三昧です w

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コメント

酷暑地獄の甲州街道?
bobandouさん、こんにちは。

このクソ暑い時期に、よくぞ甲州街道歩かれましたね。
快晴の青空からは爽やかさしか伝わりませんが、熱暑が何となく想像できます。
私はこの辺りは冬に歩きましたので、爽快?寒すぎでした。

高尾界隈はこの熱暑の中賑わってましたか。
みんな凄いですね。

オマケに藤野の前後は歩道が無くて超危険地帯、街道ウォーカーの間では有名なところですよね。
さらに相模湖あたりから藤野にかけては、旧道辿るのが難しく、私の時は予習不足で外しまくって、ちゃんと歩けませんでした。
また、機会があれば正式なルートを歩いてみたいものです。ショボイから止めた方がいいですかね。

まぁ、酷暑、酷暑と変わり者扱いしましたが、そういう自分も赤線繋ぎのために激暑の南アルプス街道を歩いて来ました。前半は標高も高く雲も多くて楽でしたが、後半は快晴になり、クラクラしながら甲府盆地西半分繋いできました。
2018/7/3 7:55
>yamaheroさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
一年で最もクソ暑い季節であるだけでなく、東北〜西日本に活発な前線もあることから、蒸し暑さMaxが予想されましたが、だからこそかき氷の美味さもMaxで、暑熱トレーニングの効果もMaxだろうと判断しまして、敢えて狙って歩いてみました
相模湖駅までは普通に歩いていたのですが、トラップゾーンを抜けて与瀬一里塚を過ぎたあたりから、ちょうど午後1〜2時の一番暑くヒサンな時間に当たってしまい、さすがに熱中症の予兆を思わせる症状を感じ「ヤバい」と思ってしまいました。

もっとも、景色が圧倒的に良かったのは、暑さで一番苦しんだ相模湖駅〜藤野駅でしたね……
与瀬神社を過ぎて中央高速をくぐるところから与瀬一里塚までは、どうしても迷いやすいところですが、実は私も、このレコをアップしたあとで改めて街道歩きサイト『人力』を見てみたところ、矢ノ音登山口〜吉野郵便局間で道を間違えていることが発覚しました (滝汗 )。
トラップゾーンに枝道、しかも道標ほとんどなし、というわけで非常にややこしいところですが、景色は一級だと思いますので、いずれ是非!
私も、道間違えした区間を歩き直し、かつ絶景を再び楽しむため、さっそく陣馬山〜明王峠〜矢ノ音〜吉野宿というルートを晩秋〜初冬にでも歩きたいものだ、と考えております。(吉野宿に出て来たあと、藤野駅に向かう際には、超危険な国道20号線ではなく、線路に近い地元道を進むつもりです。あの路側帯の無さ、家並みカーブで見通しが悪いことも合わせますと、中山道の和田峠越えの一部区間よりもヤバいです…… 。土曜日でトラックの通過が少なかったのが救いでした)

高尾〜陣馬界隈は、「突然梅雨が明けてしまったけど、取得した夏休みまではまだ間があり、さてどこ行こうか?」という感じの人々が殺到していたような感じでした。「クソ暑いけれど高低差は丹沢や奥多摩と比べれば少なく、茶屋で冷たいものもゲットできるため、多分死なずに何とかなる……」という思惑も多々あったことでしょう w
2018/7/3 11:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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