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Yamareco

記録ID: 1441511
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

扇山【扇山梨ノ木平BS→ツツジ新道→扇山→百蔵山→猿橋駅】

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
11.5km
登り
976m
下り
1,243m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:53
合計
6:18
距離 11.5km 登り 985m 下り 1,243m
9:27
81
10:48
10:56
9
11:05
11:15
9
11:24
4
11:28
11:29
25
11:54
11:56
12
12:16
12
12:28
12:29
30
12:59
14:24
9
14:33
14:36
19
15:12
15:13
32
15:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス ハイキングバス 扇山〜百蔵山
http://www.yamanashibus.com/pdf/hikingbus/coursemap/area09.pdf
■写真1 - 扇山梨ノ木平BS
大月C.Cで折り返したので、逆向きに停車しています。
この日の運転手は知識や技術に不安を感じさせる人でした。
2018年04月29日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 9:25
■写真1 - 扇山梨ノ木平BS
大月C.Cで折り返したので、逆向きに停車しています。
この日の運転手は知識や技術に不安を感じさせる人でした。
■写真2 - ツツジ新道登山口
バスが来た道を10分弱ほど戻って、水道施設に。
停めてある車の奥が登山口になっています。
2018年04月29日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 9:33
■写真2 - ツツジ新道登山口
バスが来た道を10分弱ほど戻って、水道施設に。
停めてある車の奥が登山口になっています。
■写真3
急坂を登って5分ほどで、最初の群生地に。
まだ先かと思っていたので、意外と早いお出迎えでした。
2018年04月29日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 9:42
■写真3
急坂を登って5分ほどで、最初の群生地に。
まだ先かと思っていたので、意外と早いお出迎えでした。
■写真4
この時期だから、皆さんツツジ新道を登るかと思いきや。
本線を直登されているようで、こちらは静かです。
2018年04月29日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/29 9:42
■写真4
この時期だから、皆さんツツジ新道を登るかと思いきや。
本線を直登されているようで、こちらは静かです。
■写真5
まだ涼しさの残る、朝の柔らかな日差しに揺れます。
今年の開花は早いと見越して正解でした。
2018年04月29日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 9:48
■写真5
まだ涼しさの残る、朝の柔らかな日差しに揺れます。
今年の開花は早いと見越して正解でした。
■写真6
登って、立ち止まって、撮る。
撮れるアングルは限られるので、常に考えています。
2018年04月29日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/29 9:50
■写真6
登って、立ち止まって、撮る。
撮れるアングルは限られるので、常に考えています。
■写真7
特に序盤は急峻な区間が多いので、ゆっくりと。
写真は、疲れて立ち止まる絶好の言い訳になります。
2018年04月29日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 9:50
■写真7
特に序盤は急峻な区間が多いので、ゆっくりと。
写真は、疲れて立ち止まる絶好の言い訳になります。
■写真8
全体的にまだ瑞々しく、見頃を維持しています。
が、今くらいがもう最盛期でしょうか。
2018年04月29日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 9:53
■写真8
全体的にまだ瑞々しく、見頃を維持しています。
が、今くらいがもう最盛期でしょうか。
■写真9
登山道の様子は、こんな感じです。
植樹された訳では無いようで、登山道外にも咲いています。
2018年04月29日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 9:54
■写真9
登山道の様子は、こんな感じです。
植樹された訳では無いようで、登山道外にも咲いています。
■写真10
レンゲツツジばかり、同じような写真ばかり。
もう少し工夫して撮らなければ…。
2018年04月29日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 9:55
■写真10
レンゲツツジばかり、同じような写真ばかり。
もう少し工夫して撮らなければ…。
■写真11
野生のツツジなので、花に穴が開いてる固体もあります。
それでも逞しく咲くのが、ツツジの逞しさと言うか。
2018年04月29日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 9:56
■写真11
野生のツツジなので、花に穴が開いてる固体もあります。
それでも逞しく咲くのが、ツツジの逞しさと言うか。
■写真12
富士山とツツジが一緒に収まる場所がありました。
目一杯に屈めば、横向きでも撮れそうでした。
2018年04月29日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/29 10:07
■写真12
富士山とツツジが一緒に収まる場所がありました。
目一杯に屈めば、横向きでも撮れそうでした。
■写真13
暫く登ると、第2群生地に着きます。
大きく3段階ほどの群生地があるようでした。
2018年04月29日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 10:16
■写真13
暫く登ると、第2群生地に着きます。
大きく3段階ほどの群生地があるようでした。
■写真14
第3群生地まで標高を上げると、まだ蕾が散見します。
GW後半でも楽しむことはできそうですね。
2018年04月29日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 10:32
■写真14
第3群生地まで標高を上げると、まだ蕾が散見します。
GW後半でも楽しむことはできそうですね。
■写真15
本線合流の指導標には、徒歩10分でツツジ群生地とありますが。
しかし、10分では言うほどの群生地は待っていません。
2018年04月29日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 10:33
■写真15
本線合流の指導標には、徒歩10分でツツジ群生地とありますが。
しかし、10分では言うほどの群生地は待っていません。
■写真16
ツツジ新道は下から序盤から中盤が見どころですね。
なので、本線から立ち寄るより歩き通したほうが楽しめます。
2018年04月29日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/29 10:36
■写真16
ツツジ新道は下から序盤から中盤が見どころですね。
なので、本線から立ち寄るより歩き通したほうが楽しめます。
■写真17
登山道脇に咲いていたイカリソウ。
なるほど、よくよく見ると錨の形をしています。
2018年04月29日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 10:45
■写真17
登山道脇に咲いていたイカリソウ。
なるほど、よくよく見ると錨の形をしています。
■写真18
標高の高いところには、まだヒトリシズカ。
このタイ米みたいな白いのが花なんだそうな。
2018年04月29日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 11:04
■写真18
標高の高いところには、まだヒトリシズカ。
このタイ米みたいな白いのが花なんだそうな。
■写真19
同じく足元に咲いていたのはボケ。
こんな低い位置に咲く花だったかな…。
2018年04月29日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 11:05
■写真19
同じく足元に咲いていたのはボケ。
こんな低い位置に咲く花だったかな…。
■写真20
稜線に出てしまえば、気持ちの良いトレイル。
取り敢えず扇山に寄り道しましょう。
2018年04月29日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:04
■写真20
稜線に出てしまえば、気持ちの良いトレイル。
取り敢えず扇山に寄り道しましょう。
■写真21 - 扇山
程なくして、広く賑やかな山頂に着きます。
ランチにはまだ早いですが、みなさん寛いでいます。
2018年04月29日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 11:06
■写真21 - 扇山
程なくして、広く賑やかな山頂に着きます。
ランチにはまだ早いですが、みなさん寛いでいます。
■写真22 - 扇山
大月市が定める秀麗富嶽十二景の一座。
土が剥き出しの山頂が気になります。
2018年04月29日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 11:18
■写真22 - 扇山
大月市が定める秀麗富嶽十二景の一座。
土が剥き出しの山頂が気になります。
■写真23 - 大久保山
引き返して、大久保山を登り返します。
ここから悪夢のような標高吐き出しが待っています。
2018年04月29日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 11:29
■写真23 - 大久保山
引き返して、大久保山を登り返します。
ここから悪夢のような標高吐き出しが待っています。
■写真24
760m帯まで一気に駆け下りて、百蔵山を目指します。
下りたら当然登り返すので、余力は残しておきましょう。
2018年04月29日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 11:42
■写真24
760m帯まで一気に駆け下りて、百蔵山を目指します。
下りたら当然登り返すので、余力は残しておきましょう。
■写真25 - 百蔵山
こちらも広く賑わう山頂に到着しました。
バスの時間まで、のんびり過ごすことにします。
2018年04月29日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 13:01
■写真25 - 百蔵山
こちらも広く賑わう山頂に到着しました。
バスの時間まで、のんびり過ごすことにします。
■写真26 - 百蔵山
扇山と同じく、秀麗富嶽十二景の一座です。
まだ4月ですが暑く、富士山が霞んでしまいました。
2018年04月29日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 13:16
■写真26 - 百蔵山
扇山と同じく、秀麗富嶽十二景の一座です。
まだ4月ですが暑く、富士山が霞んでしまいました。
■写真27 - 百蔵山
山頂には数種類の桜が目を楽しませてくれます。
最終走者の八重桜が、何とか咲いていてくれました。
2018年04月29日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 13:44
■写真27 - 百蔵山
山頂には数種類の桜が目を楽しませてくれます。
最終走者の八重桜が、何とか咲いていてくれました。
■写真28
歩きやすい西側ルートで登山口まで下ります。
僅かですが、こちらにもツツジが咲いていました。
2018年04月29日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 14:39
■写真28
歩きやすい西側ルートで登山口まで下ります。
僅かですが、こちらにもツツジが咲いていました。
■写真29 - 百蔵山登山口BS
あれ、40分ほどで下山してしまいました。
バスを1時間も待てないので、このまま駅まで歩きます。
2018年04月29日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/29 15:13
■写真29 - 百蔵山登山口BS
あれ、40分ほどで下山してしまいました。
バスを1時間も待てないので、このまま駅まで歩きます。
■写真30
橋の上から見下ろす、涼しげな桂川の流れ。
遠回りすると日本三奇橋・猿橋も観光できます。
2018年04月29日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 15:39
■写真30
橋の上から見下ろす、涼しげな桂川の流れ。
遠回りすると日本三奇橋・猿橋も観光できます。
■写真31 - 猿橋駅
近くのコンビニで酒を調達して、普通電車で帰ります。
6両編成では、まず座れない時期に突入しましたね。
2018年04月29日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/29 15:46
■写真31 - 猿橋駅
近くのコンビニで酒を調達して、普通電車で帰ります。
6両編成では、まず座れない時期に突入しましたね。
撮影機器:

感想

扇山には何度か登るも、未だ見たこと無いツツジ群生地。
今年の早咲き傾向からすると、もう見頃を迎えているだろうか。

GWを、敢えて近場の低山で過ごす贅沢。
1日だけ空いて、日帰りで何処に登るか悩んだ時に手頃な山で居てくれます。


■扇山梨ノ木平BS→ツツジ新道→扇山
鳥沢駅も扇山梨ノ木平も、トイレは多客時を想定していません。
長蛇の列を成す可能性があるので、なるべく事前に済ませましょう。

扇山梨ノ木平へのバスは、狭隘区間のため小型バスが使用されます。
が、多客時には2台口運行で対応する準備はあるようです。

この日はバスが終点の扇山梨ノ木平を通り過ぎるという珍しい事態に。
危うく大月C.Cで降ろされるところでしたが、Uターンで事なきを得ました。

ツツジ新道のツツジの開花時期は4月下旬からですが、今年は早いと予想。
が、意外にも殆どのハイカーが山の神経由での登りを選んだようでした。


扇山梨ノ木平バス停から水道施設まで車道を戻ります。
ツツジ新道の登山口は目立ちませんが、見落とすことはないでしょう。

登り始めは九十九折が作られていますが、なかなかの急登です。
呼吸が慣れてきた頃に、早くもツツジの群落が出迎えてくれました。

ツツジ新道の名の通り、登山道の端々に自生するツツジが彩りを魅せてくれます。
断続的に大きく分けて3箇所ほど群生地があるような感じでした。

トラバースからの本線合流で、大きな九十九折の歩きやすに登山道に。
今日の目的は果たしたも同然ですが、稜線に出たついでに扇山に寄りますか。

扇山の山頂は広く、眺望もいいので休憩適地です。
まだランチには早いので、小休止にして百蔵山へと縦走します。


■扇山→百蔵山→猿橋駅
大久保のコルを通り過ぎて、大久保山から絶望的な下りが待ち構えます。
およそ350mは下るので、やがて待ち構えるだろう登り返しは考えたくないところ。

最深部まで下りたら、ゆるいアップダウンを繰り返します。
地図にない宮谷への分岐が幾つも出てきますが、赤実線以外は危ないです。

コタラ山の山頂を地図のある通りに巻いたら、いよいよ百蔵山への登り返し。
律儀に150mも登り返すので、ペースを調整して一気に登り詰めたいところ。

百蔵山の山頂も広くて眺望がいいので、休憩適地です。
扇山から縦走する場合は、こちらで休むとあとは下山するだけなので楽ですよ。


猿橋駅まで車道を歩くのは億劫なので、ハイキングバスの時間に合わせ下山します。
トイレは浄水場を経由しないと使えないので、途中の分岐に注意しましょう。

百蔵山登山口バス停までの標準CTは1:20ですが、0:40で着いてしまいました…。
ゆっくり歩いたつもりですが、このルートは乖離が激しいようです。

もはや猿橋駅まで歩いたほうが早いので、黙々と歩き始めます。
途中、1万歩を意識して毎日散歩するという地元の方と談笑しました。

猿橋駅の手前、国道沿いにコンビニがあるので補給はここで。
連休中だからか、帰路の電車は満席で座れませんでした。

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鳴沢梨の木平扇山百蔵山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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