扇山【扇山梨ノ木平BS→ツツジ新道→扇山→百蔵山→猿橋駅】


- GPS
- 06:23
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 976m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.yamanashibus.com/pdf/hikingbus/coursemap/area09.pdf |
写真
感想
扇山には何度か登るも、未だ見たこと無いツツジ群生地。
今年の早咲き傾向からすると、もう見頃を迎えているだろうか。
GWを、敢えて近場の低山で過ごす贅沢。
1日だけ空いて、日帰りで何処に登るか悩んだ時に手頃な山で居てくれます。
■扇山梨ノ木平BS→ツツジ新道→扇山
鳥沢駅も扇山梨ノ木平も、トイレは多客時を想定していません。
長蛇の列を成す可能性があるので、なるべく事前に済ませましょう。
扇山梨ノ木平へのバスは、狭隘区間のため小型バスが使用されます。
が、多客時には2台口運行で対応する準備はあるようです。
この日はバスが終点の扇山梨ノ木平を通り過ぎるという珍しい事態に。
危うく大月C.Cで降ろされるところでしたが、Uターンで事なきを得ました。
ツツジ新道のツツジの開花時期は4月下旬からですが、今年は早いと予想。
が、意外にも殆どのハイカーが山の神経由での登りを選んだようでした。
扇山梨ノ木平バス停から水道施設まで車道を戻ります。
ツツジ新道の登山口は目立ちませんが、見落とすことはないでしょう。
登り始めは九十九折が作られていますが、なかなかの急登です。
呼吸が慣れてきた頃に、早くもツツジの群落が出迎えてくれました。
ツツジ新道の名の通り、登山道の端々に自生するツツジが彩りを魅せてくれます。
断続的に大きく分けて3箇所ほど群生地があるような感じでした。
トラバースからの本線合流で、大きな九十九折の歩きやすに登山道に。
今日の目的は果たしたも同然ですが、稜線に出たついでに扇山に寄りますか。
扇山の山頂は広く、眺望もいいので休憩適地です。
まだランチには早いので、小休止にして百蔵山へと縦走します。
■扇山→百蔵山→猿橋駅
大久保のコルを通り過ぎて、大久保山から絶望的な下りが待ち構えます。
およそ350mは下るので、やがて待ち構えるだろう登り返しは考えたくないところ。
最深部まで下りたら、ゆるいアップダウンを繰り返します。
地図にない宮谷への分岐が幾つも出てきますが、赤実線以外は危ないです。
コタラ山の山頂を地図のある通りに巻いたら、いよいよ百蔵山への登り返し。
律儀に150mも登り返すので、ペースを調整して一気に登り詰めたいところ。
百蔵山の山頂も広くて眺望がいいので、休憩適地です。
扇山から縦走する場合は、こちらで休むとあとは下山するだけなので楽ですよ。
猿橋駅まで車道を歩くのは億劫なので、ハイキングバスの時間に合わせ下山します。
トイレは浄水場を経由しないと使えないので、途中の分岐に注意しましょう。
百蔵山登山口バス停までの標準CTは1:20ですが、0:40で着いてしまいました…。
ゆっくり歩いたつもりですが、このルートは乖離が激しいようです。
もはや猿橋駅まで歩いたほうが早いので、黙々と歩き始めます。
途中、1万歩を意識して毎日散歩するという地元の方と談笑しました。
猿橋駅の手前、国道沿いにコンビニがあるので補給はここで。
連休中だからか、帰路の電車は満席で座れませんでした。
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