蔵王 〜もしやアウェー!?〜

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 9.7km
• 登り: 436m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:18

9:31 蔵王レストハウス内避難小屋
9:34 9:41 刈田岳
9:42 9:44 蔵王レストハウス内避難小屋
10:09 10:09 馬の背
10:19 10:20 馬の背分岐
10:25 10:26 熊野岳避難小屋
10:29 10:29 熊野十字路分岐
10:35 10:36 蔵王山
10:40 10:52 熊野岳
10:54 10:54 蔵王山
11:09 11:09 ワサ小屋跡分岐
11:22 11:25 地蔵山
11:57 11:57 蔵王地蔵尊
12:02 12:08 地蔵山頂駅
12:10 12:10 蔵王地蔵尊
12:16 12:25 三宝荒神山
12:29 12:29 蔵王地蔵尊
12:40 12:40 地蔵山
12:52 12:52 ワサ小屋跡分岐
13:16 13:16 熊野十字路分岐
13:20 13:20 馬の背分岐
13:28 13:28 馬の背
13:48 13:48 蔵王レストハウス内避難小屋
13:49 ゴール地点

天候

4/29　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

★蔵王　エコーライン＆ハイライン
http://www.zao-machi.com/553
例年、4月下旬から11月まで開通。GWは夜間通行止めあり(17:00−8:00)。

※ハイライン(有料)(540円)を利用すれば、刈田岳直下まで車で行けるので超便利だが、観光客も多く、エコーラインの渋滞は避けられないかも!?

※ハイラインを利用しない場合、刈田リフト下にも駐車場あり。リフト営業時間に注意！(9時-16時)

※蔵王ロープウェイを利用し、地蔵山から縦走する登山客も多かった。

その他周辺情報

★遠刈田温泉　まほろばの湯
http://www.mahorobanoyu.jp/
・洗い場８つ、内湯1つ、露天１つ。(混雑しそう？)
・大人800円
・古民家のような施設。併設の「星明りの宿」も、よさげな雰囲気。

写真

4/29 7:26

超久々朝マック。

朝いちばんは静かで、店員さんが出来立てをテーブルまで運んできてくれ、コーヒーはおかわり自由。なんとも優雅なマックだった。

4/29 8:35

祝、蔵王エコライン開通！

※しばらくは夜間通行止め(17:00-8:00)のため、計画にはご注意を！

4/29 8:38

刈田リフトは9:00から営業。

4/29 9:16

蔵王刈田山頂駐車場。

8:50到着時点で、第1駐車場はほぼ満車。圧倒的に観光客が多い。

4/29 9:16

レストハウス

4/29 9:23

噴火時の避難経路図あり。

念のため。気象庁の噴火警戒レベルは「1」。

4/29 9:43

9:30　まずは刈田岳へ。

4/29 9:34

参拝

4/29 9:36

9:35-9:40　刈田岳
たくさんの標柱が立っていた。

4/29 9:37

南側には南蔵王方面。
まだまだ続くけど、今回はおあずけ。

4/29 9:37

そして北側を振り返れば、馬の背＆熊野岳に、お釜だ〜！

――(゜∀゜)――!!

4/29 9:43

いったんレストハウスに戻る。この観光客の多さに圧倒…。

4/29 9:42

お釜も美しいが、カールも美しい☆

4/29 9:53

みなさんに紛れ、近づけるところまで近づく。ザ・ミーハー。

4/29 9:50

少々歩けば

4/29 10:01

今度は別の角度から！

4/29 10:05

ちなみに、馬の背上には所々に避難経路が。

4/29 10:14

もう少し歩けば、

4/29 10:18

さらに別の角度から！
(しつこいって!?)

4/29 10:18

10:18　分岐
直進すれば避難小屋方面へ。雪渓上もトレースあり。

4/29 10:20

こちらは熊野岳方面のルート。登山客が数名歩いている程度。

4/29 10:26

10:25-10:27　熊野岳避難小屋

4/29 10:27

ちょこっと覗いてみる。

4/29 10:30

さらに平らな道を進めば

4/29 10:35

キャンプ場のような山頂＆熊野神社。

4/29 10:39

10:35-10:55　熊野岳

4/29 10:41

大朝日岳！

4/29 10:41

月山！

4/29 10:41

二つを繋げるとこうなる。春霞効果もあって、一つの山脈が連なっているよう。

4/29 10:54

南西方面で、こちらは飯豊。

4/29 10:55

まだまだ北へと縦走〜！

4/29 10:58

もったいないけど、いったん下る。

4/29 11:02

「〇〇〇〇→」

？？？　この〇の中に入るのは？？？

4/29 11:04

なるほど。正解は「蔵王温泉」。

ちなみにここが、熊野岳避難小屋にも繋がる分岐点。

4/29 11:10

ワサ小屋跡。

4/29 11:12

地蔵山への分岐。左が山頂へ。右が巻き道。

※ちなみに巻き道はほぼ雪渓。

4/29 11:17

山頂直前は木道あり。すっかり夏。

4/29 11:18

そうそう、やっぱりグローブは消耗品…。(スマホ操作にはもってこいだけど。)

4/29 11:25

11:25-:11:50　地蔵山

4/29 11:25

写りはわるいけど…。大朝日岳をずっと眺めながら、

4/29 11:32

コーヒーブレイク♪

4/29 11:50

らるザック30もひなたぼっこ。

4/29 11:52

その先を進む。

4/29 11:54

少々雪渓を越え、

4/29 11:57

11:57-12:10　ロープウェイ地蔵山頂駅。

せっかくなのでトイレ休憩。

4/29 12:06

展望台に上がる。

4/29 12:03

ゲレンデには、もう雪がない！

※スキーは中腹(樹氷高原)から下あたりのみで営業とのこと。

4/29 12:03

ここにも月山で、

4/29 12:03

さらに鳥海山！

4/29 12:03

そうそう、この2つの山に呼ばれていたんだっけ！

4/29 12:07

そして、ラスト。の前に、

4/29 12:10

こちらは、1775年がら鎮座する地蔵尊。どんな神様だろうがお地蔵様だろうが、すがりたいときはある。うむ。

4/29 12:12

「ハイマツ」という活字に、なんだかウケた。

4/29 12:12

これを登って、

4/29 12:17

12:17-12:20　三方荒神山。
テーブルあり。

4/29 12:18

北蔵王方面。(熊野岳避難小屋から伸びている縦走路。)

4/29 12:19

振り返れば、本日歩いてきた道。

4/29 12:26

イワウチワ？　こちらも花が終わってしまったのかな。

4/29 12:31

山頂駅付近に戻る。
左に写っているのが、巻き道を歩いてくる登山客。こちらを歩いてもよかったが、ここは無難に山頂方面(右側)へ登り返すことにする。

4/29 12:36

つもりだったが、別のトレースがあり着いていくと、

4/29 12:40

山頂経由の登山道と、巻き道の中間を歩いていた感じ…。その後、少々藪をこいで、登山道へ復帰。

4/29 12:51

ワサ小屋跡。

4/29 12:52

往路には気づかなかったけど、こちらは印象に残る顔立ちだった…。

4/29 12:59

熊野岳と避難小屋への分岐。今回は避難小屋方面へ。

4/29 13:01

雪渓を横切る。

4/29 13:16

13:16　熊野岳避難小屋。

4/29 13:21

少々下れば、お釜が見える！　もう見納め!!

4/29 13:28

再び、馬の背でさんぽ。観光客も多かった。

4/29 13:37

ちょっと寄り道。

4/29 13:40

刈田リフトから上がってくる観光客も多い。今日のリフトは気持ちよさそ♪

4/29 13:47

最後の最後に見納め！　いやぁ、それにしても暑い1日だった。

4/29 15:07

まほろばの湯。入口には足湯あり。
館内はこじんまりした感じだけど、のんびりできた。

4/29 16:17

湯上がりかき氷☆
今日は顔が火照ってたなぁ。

4/29 19:17

そして最後は、なみえ焼そば。太麺。ラードで炒められているらしい。

というわけで、久々に常磐道経由で帰路へ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

honor6 Plus SIMフリー HUAWEI

感想

wildwind

★春いずこ？
実は、冬山道具を一式詰め込んできたが…、完全にいらなかった…(^^;)

余計なものは車内に置き、お手軽スタイルに変更。それでもアイゼンやストックを持参したが、稜線に出てみて、ここまで雪がないとは思わなかった。前日のあいこまもそうだが、今年は暖かすぎ!?　(夏にはどうなってしまうのだろう…。)



★ホーム!? v.s アウェー!?
多くの観光客には、登山客がむさ苦しい格好に映っていただろう…。(みなさん、Gパンやら、ハイヒールやら…。)　でも登山客だってお釜は見たいし、山なら縦走しないわけにはいかない!!　

ちなみに逆ルートでピストンする登山客と少しだけ話したが、その方は前回は悪天候のため刈田岳のみで終わってしまったそうで、今回はようやく縦走路をつなげられたとのこと。こういう会話をさせてもらえただけで、ちょっとホッとしたり(笑)。

もしまた来る機会があれば、観光客の少ない季節(→やっぱり冬のスノモン!?)かなぁ。お釜も季節が変わると、色が変わるのかな…。

wildwind