天城山（縦走路）

2018年05月01日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,236m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:32
• 合計: 10:01

9:05 天城峠バス停
9:17 9:32 旧天城トンネル北口園地
9:49 9:50 天城峠
10:29 10:29 向峠
12:05 12:05 八丁池公衆トイレ
12:24 12:30 八丁池
13:15 13:15 白田峠
13:43 13:42 戸塚峠
14:31 14:31 戸塚山（小岳）
12:43 12:43 片瀬峠
15:01 15:01 万三郎岳下分岐
15:08 15:16 天城山
15:46 15:46 石楠立
16:07 16:08 馬の背
16:24 16:25 万二郎岳
17:02 17:02 四辻
17:17 天城縦走路路入口

天候

4月30日: 　晴れ後曇り
5月 1日: 　晴れ一時曇り
5月 2日:　曇り後雨　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
【4月30日】
　06:36鶴橋（アーバンライナー）〜08:52名古屋09:29（こだま640）〜
　11:18三島11:38（伊豆箱根鉄道）〜12:13修善寺駅12:20（東海バス）〜
　12:53浄蓮の滝BP（820円）（観光）
　14:32浄蓮の滝BP（東海バス）〜14:41湯ヶ島温泉口BP（250円）〜
　1520テルメいずみ園(泊)

「伊豆箱根鉄道」
　ICカードは使えませんが、JRからの継続キップが購入出来ました。
「バス時刻表」
http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=5&busstop=6001&kind=1
私の乗車したバスはICカードは使えませんでした。

【5月1日】
　08:40湯ヶ島温泉口BP（東海バス ）〜08:58天城峠BP（540円）

帰り：
【5月1日】
　17:20天城高原ゴルフ場17:40〜18:35伊東駅（1,000円）

「バス時刻表」
http://www.amagikogen.co.jp/access/2016bus.pdf
（天城東急シャトルバス＝東海バス）

【5月2日】
　10:16伊東駅（JR伊東線熱海行）〜10:39熱海駅10:59（東海道本線沼津行）〜
　11:20沼津駅11:35〜12:18清水駅（観光）
　15:22清水駅（JR浜松行）〜15:35静岡駅16:10（ひかり477）〜
　18:00新大阪駅18:14〜18:18大阪駅

コース状況／危険箇所等

・全体的には整備された道で標識やテープが多数あります。
・天城峠からワサビ沢までの間では、急な斜面の細い道のところも何ヵ所かあります。
・八丁池の手前では、やや平らな道を、いくつもの小さな沢を乗り越える感じです。
　テープなどをしっかり見つけて歩いたほうがよいと思います。
・万二郎岳からの下り坂ではゴルフ場は見えません。
　いきなり舗装道路になるところにバス停があります。
　坂を上がってすぐゴルフ場の建物があります。

その他周辺情報

・電車・バスの場合、どちらの登山口にも売店らしきものは皆無です。
　バスにのるまでに買い物は済ませたほうがいいと思います。
・ゴルフ場のトイレ借りれます。入口でスリッパに履き替えます。
　山バッチもここで売ってます。

写真

4/30 8:55

近鉄特急アーバンライナーで名古屋駅に到着

4/30 9:09

新幹線の乗り換えに時間をとって、ひさしぶりの「きしめん」
今だにおいしさがわかりませんが‥(^^;

4/30 11:01

新富士駅手前の車窓、ド快晴の富士山

4/30 13:02

伊豆といえば‥

4/30 13:25

浄蓮の滝といえば「さゆり」さん。

4/30 13:26

浄蓮の滝

4/30 13:57

猪肉炒めとミニわさひ丼の定食1600円

4/30 15:10

初日のお宿に到着
「天城湯ヶ島温泉郷　テルメ　いづみ園」
http://www.terme-idumien.co.jp/index.htm

5/1 8:27

ツバメがやって来ましたね。

5/1 9:05

天城峠（新しいほうです）
トンネル左の看板のあたりから登ります。

5/1 9:08

トンネルの真上

5/1 9:13

けっこう緑が深く、急坂です。

5/1 9:17

旧天城トンネルに到着
この反対側に16年前に訪れて以来です。

5/1 9:50

天城峠、さらに古い旧天城峠は、もっと西にあるそうです。

5/1 10:11

NHKにっぽん百名山で紹介されていたヒメシャラにさわってみると、ホントにヒンヤリしてました。

5/1 10:11

ずっとこんな林の中を歩いていきます。

5/1 10:29

向峠、大部分は歩きやすいと思います。

5/1 10:33

あちらの稜線の上に八丁池、万三郎岳はまだ見えません。

5/1 10:49

けっこうな山奥だけどワサビ畑がありました。

5/1 10:55

こんな沢をいくつもまたいで‥

5/1 11:28

高低差の少ない似たような景色が続くので、標識やテープを見失うと迷うとおもわれます。

5/1 11:36

5/1 12:00

歩いてきた稜線

5/1 12:03

馬酔木

5/1 12:07

トイレから100mの見晴台

5/1 12:09

南に海岸線と島が見えました。

5/1 12:10

おそらく万三郎岳

5/1 12:10

八丁池

5/1 12:24

八丁池の畔に到着

5/1 12:24

ちょっと公園チックです。

5/1 12:29

お弁当にいい広場

5/1 13:43

戸塚峠を通過

5/1 13:50

5/1 14:15

山頂への急登。でも30分ほどの我慢です。

5/1 14:31

小岳（戸塚山）
ピーク感はなかったのですが、万二郎岳側から見ると、なかなかのピークでした。

5/1 14:34

木の後ろ側に万三郎岳、樹間に見えるピークが万二郎岳
珍しく？遠くに感じますが、歩いたあとでは、そうでもない気がしました。

5/1 14:38

なんと桜が

5/1 15:01

ここでゴルフ場への道と万二郎岳を経ての道とに分かれます。

5/1 15:03

花のトンネル道‥まだこれからみたいですが、シャクナゲもたくさん咲きそうです。（麓は咲いてました。）

5/1 15:03

満開ですかね。

5/1 15:03

5/1 15:06

馬酔木も、これのトンネル道もあるそうですが、日当たりの具合か‥これからみたいに思いました。

5/1 15:08

万三郎岳（天城山最高峰）に到着

5/1 15:08

点標

5/1 15:16

万三郎岳(天城山)山頂部

5/1 15:18

山頂を下りだしてまもなく万二郎岳(写真右)とゴルフ場が見えました。

5/1 15:23

5/1 15:46

このあと最後の急登、30分ほどの辛抱ですが。

5/1 15:49

ハシゴの岩場もありました。

5/1 15:56

縦走路の標識だそうです。

5/1 16:07

万三郎と万二郎岳の中間の「馬の背」というところからゴルフ場がはっきり見えます。いよいよ終盤です。

5/1 16:18

万二郎岳山頂の少し手前の岩場が唯一展望が広がります。
万三郎岳と小岳を振り返ります。

5/1 16:19

川津方向ですかね。

5/1 16:24

万二郎岳到着、ここも展望はなし。

5/1 16:27

5/1 16:47

涸れた沢を横切って

5/1 17:02

最後のチェックポイント

5/1 17:17

登山道からいきなりゴルフ場前、バス停もここです。

5/1 17:20

ゴルフ場の建物、トイレを借りて、山バッジもゲット

5/1 17:32

コーラの向こうに万二郎岳

5/1 17:40

最終のバスに間に合いました。

5/1 18:42

無事に伊東駅まで到着、2日目終了です。

5/2 8:58

老舗の「伊東温泉　山喜旅館」をあとにします。
http://www.ito-yamaki.jp/

5/2 9:01

オレンジビーチ、初島も見えました。

5/2 9:27

伊東駅で。これを特急だと思いこんで見送ってしまいました。

5/2 9:57

仕方なく？そばを一杯

5/2 12:30

清水駅で途中下車。

5/2 13:48

目的は清水次郎長めぐりでした。

5/2 16:07

帰りの新幹線で駅弁当、東海軒の鯛飯をいただきました。

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

装備

個人装備

ソフトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

オーさん@Osan

　GWになって、ようやく今年の初遠征です。

　昨年は赤城山でしたが、「城」つながりの語呂合わせだったわけではありません。

　2014年の「丹沢」に行くとき以来の候補の一つで、以来‥いつ行こうかとずっと考えてはいました。

　2002年に出張先から関東周辺を旅した時に旧天城トンネルを見物に行って以来の訪問です。当時は、河津の国民宿舎(今は廃業されたとか)に一泊してからでした。
　この時初めて生わさびの美味しさを知りました。
(ホントは子供の頃、岡山の山奥の母の実家で食べてたのですが‥子供だった当時は美味しいとは思ってませんでした。)
　今回トンネルごしに反対側に来たかっこうでした。

　山行中、八丁池のあたりから少し人も増えましたが、一般的？にはゴルフ場から来る人のほうが多いようです。

　3日目、伊東駅から9時31分発の列車に乗る予定でホームで停車中の変わった列車(黒船列車)を撮って、発車を見送ったあと、電光掲示板を見ると10時16分の表示に変わってました？？？

　JRに伊豆急行線が乗り入れてること、しかもホームの電光掲示板が上下線ともに1つの電光掲示板になっていたり、待合室あたりには案内放送があるみたいでしたがホームではよく聞こえませんでした。

　しかたなく？駅そばなんぞを食べて時間をつぶしました。

　そして清水駅で途中下車しました。今回の計画を立てたときからの予定どおりでした。

　目的は「清水の次郎長」にまつわる観光で、生家跡や晩年に暮らしたという船宿をみて一家の墓にも行きました。（昨年は、木枯らし紋次郎の三日月村を訪問）
　三保の松原も立ち寄りたかったですが、時間の都合で割愛しました。



　土産のイチオシか、次郎長の強運にあやかったグッズもあったのですが、お寺の売店の方との雑談「大阪から来て天城山縦走して、雨降り前にここにこれて良かったです。」と私が言うと、「強運の方ですね。」なんて言われて、ガラにもなく声をだして笑ってしまいました。

　ホントは、せっかく静岡まで遠征したので、「金時山」にも行って見たかったのですが、土地勘もないうえにどうしても必要な日数が確保できませんでした。