記録ID: 1442349
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無雪期ピークハント/縦走
東海
房小山、バラ谷の頭 〜 門桁ゲートから往復 〜
2018年04月29日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:03
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:03
距離 27.0km
登り 1,752m
下り 1,763m
5:24
94分
スタート地点
6:58
7:03
164分
尾根取付き
14:47
14:56
91分
尾根取付き
16:27
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・スタート時は10台ほどの車が駐車。釣人が主。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【門桁ゲート⇔尾根取付き】 ◆6.5kmほどの林道歩き。0.5kmごとに標識が設置されています。 【尾根取付き⇔房小山】 ◆踏み跡が分かる区間もありますが、全体的には薄いか不明瞭です。踏み跡も人より鹿がよく踏んでいる印象を受けました。 ◆登りはひたすら標高の高い方へと登っていけばいいので難しくはありません。 ◆下りは尾根の分岐点でその都度下る方向を確認したほうが無難です。下りのみの利用の場合は、コンパスまたはGPS必携です。 ※以下は下る際の説明です。 ◆標高1740m〜1750m付近で北に伸びる尾根と西南西に伸びる尾根に分岐していますが、林道に降りるルートは後者です。ここは、テープなどの目印はなく、踏み跡も判然としません。(天気が良ければ、)谷を挟んで南側にある尾根を見ながら下れる尾根を選べば正解です。 ◆標高1670m付近でも日本の尾根に分かれますが、ここも、南側の尾根を見ながら下れる尾根が正解。 ◆標高1560m付近で尾根を乗り換え西へと進みますが、乗り換える尾根の木に黄色テープが巻いてあります。 ◆標高1530m付近の分岐、標高1450m〜1350mにかけての斜面、標高点1327m地点付近の分岐も道迷いしそうなポイントですが、ピンクテープや赤テープの目印があるので、目印を目安に下ってはいけます。目印がどこまで信用できるかは不明です。 ◆標高900m付近からは黄色のビニールテープやペイントが一定間隔で木にペイントされているので、それらを辿れば林道に下りることができます。傾斜がかなり急なのでスリップには注意が必要です。 【房小山⇔バラ谷の頭】 ◆獣道が錯綜しています。濃い踏み跡を辿れば、それほど苦も無く歩くことができますが、薄い踏み跡を辿ると笹の抵抗を受け、少し歩きにくいです。 ◆尾根が拡がっている所もありますが、谷側に下らないことを意識すれば、道迷いするようなことはないでしょう。 ◆笹丈は長い所で1mほど。 |
写真
感想
寸又峡からの黒法師岳周回コースのうち未踏となっていた房小山とバラ谷の頭の区間を歩くため、門桁ゲートから往復することにしました。
この日は、快晴の青空が拡がり、気温も高すぎず、低すぎず山を楽しむには最適な一日でした。
風薫る5月は、山深い深南部を歩くには、日も長く、気候も良い絶好の季節。
さらに、この日は、気象コンディションも最高。それにGWという条件も加われば…。
主稜線では、めずらしく、6人もの人とお会いしました。
何処の人気の山域!?と想定外の人の多さに少し驚きましたが…。冷静に考えると、それは言い過ぎですね。
もちろん、主稜線以外では、誰とも会わず。静かな山歩きを楽しむことができました。
主稜線に出てからは深南部らしい立ち枯れの木と笹原を、樹林帯や林道歩きでは新緑の若葉を、それぞれ思う存分楽しめ、リフレッシュできました。
気になる点は、林道に下りてきた時点でズボンを見るとマダニが5匹以上くっついていたこと。どこで付いたかわ分かりませんが、この時期このルートを歩く際にはダニ対策が必要そうです。
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