里山の春探し〜陣馬山

2018年03月29日(木) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 11.7km
• 登り: 724m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:37

6:40 スタート地点
7:06 7:07 陣馬山登山口
7:51 7:55 一ノ尾根−上沢井分岐
8:30 8:30 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
8:49 8:49 一ノ尾根−和田尾根分岐
9:04 10:42 陣馬山
10:56 10:57 一ノ尾根−和田尾根分岐
11:41 11:48 和田尾根登山口
12:06 12:07 和田第二尾根登山口
12:16 12:17 和田バス停
12:24 12:24 鎌沢入口バス停
12:58 12:58 上河原バス停
13:08 13:08 上沢井バス停
13:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/29 6:54

無料駐車スペースに車を停め、陣馬山登山口へ。

3/29 7:04

朝日が山のシルエットを浮き上がらせる。

3/29 7:09

朝日に透けるツツジの花びらに見とれる。

3/29 7:10

3/29 7:11

春の訪れを謳歌している。

3/29 7:12

3/29 7:24

人の暮らしが山と共にある。

3/29 7:26

丹沢の峰々が見える。

3/29 7:25

「ここから登山道だよ」と教えてくれる桜の木

3/29 7:25

地面に落ちても、優しい表情。

3/29 7:28

これから登る陽の光が、桜の蕾を膨らませる。

3/29 7:47

まだ冬の装いの雑木林の影絵

3/29 7:49

挨拶は大事です。

3/29 8:03

山の路も里山においては生活道路であったのだろう。集落を繋ぐ道。

3/29 8:03

和田の集落と繋ぐ道が尾根から枝状に広がる。

3/29 8:30

一心に空に向かう針葉樹の森。

3/29 8:48

空を求め、空を受け止める広葉樹の枝。

3/29 9:05

健気に咲く桜の一輪にお礼を言いたくなる。

3/29 9:10

少し霞んだ富士山

3/29 9:12

陣馬山山頂から

3/29 9:21

生藤山、三国山方向を眺めながらランチの準備

3/29 9:22

ウィンナーをボイル。

3/29 11:20

3/29 11:20

冬枯れの森に春の陽光が注ぐ気持ちの良い路。

3/29 11:37

里が近づくにつれ、人が愛でる花の樹が増えていく。

3/29 11:37

3/29 11:38

3/29 11:45

3/29 11:47

一本一本の樹に植えた人の想いがあり、眺める人の想いがある。そんなことをじんわりと感じ取らせてくれる。

3/29 11:48

里まで下りてきた。

3/29 11:50

山を下り、この里を歩く路も好き。

3/29 11:50

すごく落ち着く何かがある。

3/29 11:50

枝垂桜はもう少し。

3/29 11:51

道沿いに流れる水も、清廉で花の色を引き立てる。

3/29 11:57

3/29 11:58

茶畑。この風景と光をお茶にして飲んでみたい。

3/29 12:08

3/29 12:09

春を呼び込むかのような色合い。

3/29 12:15

里の方から、桃の枝をもらう。桃は成熟するにつれて白から赤に変わるというお話に思わず身を乗り出す。家に帰って生けたら、頂いた枝からは白い綺麗な花咲き、嬉しかった。

3/29 13:32

トンネル手前のカタクリ群生地。車を停めて、近づいてみると、美しいカタクリの花に出逢うことができた。大切にしたい。

3/29 13:33

決められたその場所で、正直に実直にその年その年を暮らし、咲かせる花には、人間の人生について気付かせる力があるように思う。勇気をもらう。

3/29 13:33

来年もまた、逢いたい。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

AQUOS ea SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

taka-tetsu

　誕生日と生まれ年に因んで、3月末に訪れる陣馬山。里山の春と併せて自分自身を発見し、癒す山行となった。一年一年をこうして積み重ねていくという意味では、同時期に同じ場所を同じように訪れることにはとても大きな意味があるのではないかと思わされた。日々、変化する物事の中で、変わらない場所と時間の中に自分自身を置くことは、自分自身を見つめ直し、これからの自分の求めていることを明確にする意味でとても大切なのだと実感した。