白山(登りで苦戦し室堂まで)
- GPS
- 11:10
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 11:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は橋を渡ってすぐの所に少しと、中飯場の少し下からは上まで続いています。 中飯場の下の雪が続いている所からシール歩行しましたが、枝が多かったり狭かったり急な所が多くて歩きにくかったです。 「今年は雪が少ない」と皆さん口々に言ってましたが、甚之助小屋の上でも雪が切れていたり、笹をかき分けて進む所がありました。 同行者が下りで黒ボコの方も考えたみたいですが、「やめた方がいい」との意見が多かったみたいです。詳細は聞いてないですが…。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯で入浴。 モンベルカード提示で650円→550円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
ネックウォーマー
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ストック
シール
アイゼン
ピッケル
ヘルメット
グローブ
予備手袋
ゴーグル
スプリットボード
|
---|
感想
夏には毎年登ってる白山なら地形や位置関係、ルートも分かるかな、と思い、経験者の友人に付き合ってもらって、いざ!スプリットボードで白山へ!
来る日も来る日もヤマレコをチェックして、頭の中でいろいろシュミレーションして、おっ!市ノ瀬まで開通した!吊り橋の踏み板も入った!
一番しんどそうなチャリは、想像以上にキツかった!
結局こいだのは六万橋の辺りと別当出合の手前だけ。
もうちょっと乗れるかと思ってたけど、全然ダメでした。。。
押して歩くのもけっこう辛くて、でも「下りの為に!」と言い聞かせながら進みます。
スプリットボードは重たくて、早くシール登行に切り替えたくて。。。
ちょっとスキーの跡があると、もう行けるか?とすぐ考えたりして。
で、中飯場の手前で雪が続き、スキーの跡もある。もう行けるでしょ!とシール登行に切り替えたものの、
ん?何だかいつもと勝手が違う?
なんだか歩きにくくて、ほんの短い急な所も滑ってしまって上れず。それでも重たいのを担ぐのが嫌で、意地でもシールで。でもどうしても上れず外して上ったり。想定外の時間がかかり、友人をかなり待たせてしまいました。
まだまだ練習しないとダメでした。
甚之助小屋からは急斜面が続くという事で、シール登行を諦めてアイゼンで登っていきます。
重さに慣れてしまうと、結局こっちの方が楽だったりして。
あんな意地になってたのは何だったの?
でも背中の荷物は重たくて、足取りも重くちょっと進んでは立ち止まり、あ〜もう全部その辺にポイって置いて行きたい!と思いつつ。
それでも何とか室堂までたどり着きました。
さて、室堂で14時。
せっかくここまで来たら山頂まで行きたいところです。
どうする?ギリギリだけど、板だけ持って上がって滑ったら間に合うか…。
と準備していたら、ふと見た山頂は真っ白け。
あれ?これは山頂に来るな!って言われてるのかな?と思うくらいのタイミングでした。
風も強いし、時間もギリギリだし、今回はここで下りよう。
室堂まで来れただけでも良かったです。
そしてお待ちかねの滑走タイム!
約4週間ぶりの滑走にちょっと構えながら、抑え気味に。
雪は思ったよりも走る雪で、スピードも出ました。
下りの、それも滑るとなると、本当に一瞬!
あっという間に甚之助小屋まで。
その後はルートを見失わないように少しずつ慎重に滑ります。
もう無理かな?と板を外したら、その先はもう石段でした。
あとは転ばないように、板を引っかけないように(たまにガガッとやってしまいましたが)注意しながら別当出合まで。
10台以上あった自転車たちは もうほとんど無くなっていました。
さて、もうひとつのお楽しみ!チャリでダウンヒル!
またがって ただブレーキを握るだけ。もう登りの辛さも忘れてしまうくらいの気持ち良さでした。
こちらも下りはあっと言う間!20分ほどで市ノ瀬に到着です。
スノーボードに自転車。
下りがメインの山もいいなぁと思いました。最後が爽快なのはイイですね!!
その分 登りの辛さも忘れてしまいますけど。。。
もうちょっと鍛えて、練習して、今度は是非!山頂から滑りたいと思います!
dcq393xhnさん こんにちは
白山お疲れ様でした。
私も翌日に行ってきました。なんか自分のレコとダブるところが多々あり “そうだよなぁ〜” と思いコメ入れさせていただきました。
登りは苦戦したようですが、滑りは石段の上まで行けたなんてルーファイばっちりですね 私は中飯場の上で雪がきれたところでモードチェンジする気力なく、そこであきらめて担いで下りました。
こんばんは。コメントありがとうございます
hoyanさんのレコも拝見しました。
前回の立山も1日違いですね!私は滑ってませんが…
下りは同行の友人がルートファインディングしてくれました。
私は足跡を辿るのが精一杯で。。。
しつこく下まで滑りましたが、幅が狭くて、ソールで枝をかすめるような感じだったので、担いで下りた方が後味は良いかもしれないですね
スプリットボードとブーツも担いで上って、歩いて下る。
すごい体力ですね!
私はチャリにだいぶ救われました
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